2026年にバイクを購入するなら、車体価格や排気量だけで決めるのは早計だ。通勤・街乗りを中心に使うのか、休日のツーリングを楽しみたいのか、それとも長距離走行や高速道路での快適性を重視するのかによって、最適な車種は大きく変わる。個人的におすすめのバイクを探す際は、燃費、年間維持費、車両重量、シート高、取り回しまで含めて比較したい。
2026年はホンダのCT125・ハンターカブやGB350シリーズ、レブル250、カワサキのELIMINATOR、Honda E-Clutchを搭載したNX400など、異なる用途に対応するモデルが選択肢に入る。この記事では、国内メーカーの公式諸元やメーカー希望小売価格を基準に、初心者向けおすすめバイクからツーリング向けモデルまで整理し、自分に合う一台を見極める方法を紹介する。
【2026年版】個人的におすすめのバイク5選!人気モデルの特徴と選ぶ理由

バイク選びで最初に考えたいのは、どんな場面で乗る時間が長くなるかという点だ。スペックが優秀でも、実際の使い方と合わなければ満足度は上がりにくい。
ここでは2026年11月時点で国内メーカーが公式に掲載しているモデルを中心に、価格、車体の扱いやすさ、燃費、用途のバランスから5車種を取り上げる。
1.ホンダ CT125・ハンターカブ:街乗りと気軽な冒険を楽しみたい人向け
ホンダのCT125・ハンターカブは、日常の移動から休日のちょっとした遠出まで楽しめる原付二種モデルだ。大型リアキャリアやアップマフラーを備え、アウトドア用品を積んだり、気軽に寄り道したりする使い方とも相性がよい。
2026年にはカラーバリエーションが変更され、メーカー希望小売価格は49万5,000円。総排気量123cc、車両重量118kg、シート高800mmという仕様だ。
注目したいのは燃費性能。Honda公表のWMTCモード値は66.9km/Lで、今回取り上げる5車種の中では最も高い数値となっている。
ただし、125cc以下なので高速道路や自動車専用道路は走行できない。また、シート高は800mmあり、小柄なライダーにとって必ずしも足つきがよいとは限らない。軽量であることと足つきのよさは別の問題だ。
おすすめできる人:街乗り、近距離通勤、買い物、キャンプ、一般道中心のツーリングを楽しみたい人。
2.ホンダ レブル250:初心者や足つきを重視する人におすすめ
レブル250は、低いシート高と落ち着いたスタイリングが特徴のクルーザーモデル。初めての普通二輪車として検討しやすく、街乗りから高速道路を利用するツーリングまで対応できる。
Honda公式掲載のメーカー希望小売価格は63万8,000円。車両重量171kg、シート高690mm、総排気量249ccという仕様だ。
特に注目したいのは690mmというシート高。信号待ちや駐車場での停車時に足を着きやすく、身長や体格に不安がある人にも検討しやすい。
加えて、クラッチ操作を補助するE-Clutch搭載仕様も設定されている。通常モデルとE-Clutchモデルでは価格が異なるため、装備と予算を比較して選びたい。
一方、クルーザー特有の乗車姿勢が合わない人もいる。スポーティーな前傾姿勢や軽快な切り返しを好む人は、ネイキッドやスポーツモデルも試乗したい。
おすすめできる人:初心者、足つきを重視する人、街乗りと週末ツーリングを両立したい人。
3.ホンダ GB350 C:クラシックなデザインと落ち着いた走りを求める人向け
GB350シリーズは、クラシカルな外観と空冷単気筒エンジンを特徴とするロードスポーツモデル。速さを競うよりも、エンジンの鼓動感やゆったりとした走行を楽しみたい人に向いている。
2026年モデルのGB350 Cは、メーカー希望小売価格71万5,000円。車両重量186kg、シート高800mm、総排気量348ccとなっている。
Honda公表のWMTCモード値は38.6km/L。単気筒エンジンの穏やかな特性と合わせて、日常の移動から一般道中心のツーリングまで幅広く使える。
ただし、800mmのシート高と186kgの車体は購入前に確認したいポイント。見た目だけで決めず、実際にまたがって両足の接地感や車体を支えたときの感覚を確かめたい。
おすすめできる人:クラシックなデザインが好きな人、ゆったり走りたい人、日常と休日のツーリングを両立したい人。
4.カワサキ ELIMINATOR:低いシート高と高速道路での走行性能を両立
カワサキのELIMINATORは、ロー&ロングのスタイルを採用したストリートクルーザー。日常的な移動からロングツーリングまでを想定したモデルだ。
2026年モデルのメーカー希望小売価格は85万8,000円。総排気量398cc、車両重量176kg、シート高735mmという仕様になっている。
400ccクラスでありながら、735mmという低めのシート高を採用している点が魅力。大型バイクほどの重量を避けながら、高速道路を使ったツーリングも楽しみたい人に向いている。
WMTCモード値は25.7km/L。今回の比較車種では燃費数値が低めなので、走行距離が多い人はガソリン代も考慮したい。
おすすめできる人:低めのシート高を重視する人、街乗りと高速道路を両方利用する人、クルーザーのデザインが好きな人。
5.ホンダ NX400 E-Clutch:長距離ツーリングと操作の負担軽減を重視
長距離ツーリングを中心に考えるなら、NX400 E-Clutchも有力な選択肢だ。クロスオーバータイプの車体に399ccの直列2気筒エンジンを搭載し、ツーリングでの走行性能と快適性を意識した構成になっている。
Hondaは2026年5月15日にNX400 E-Clutchの発売を発表し、同年6月18日に発売した。メーカー希望小売価格は111万1,000円。車両重量199kg、シート高800mm、WMTCモード値28.1km/Lとなっている。
Honda E-Clutchは、発進や変速、停止時のクラッチ操作を電子制御で補助するシステムだ。渋滞や発進停止が多い場面で、クラッチレバー操作の負担を減らせる。
ただし、完全なオートマチック車ではない。シフトペダルによる変速操作は必要であり、クラッチレバーを操作して手動でクラッチコントロールすることもできる。
おすすめできる人:高速道路を使った長距離ツーリングを楽しみたい人、クラッチ操作の負担を軽減したい人、400ccクラスでも装備を重視する人。
【用途別比較】通勤・街乗り・ツーリングで選ぶべきバイクは違う
個人的におすすめのバイクを考えるうえで、最も大切なのは使用目的を明確にすることだ。通勤に使うバイクと、休日に長距離を走るバイクでは、求められる性能が違う。
通勤・街乗りなら軽さと小回りを優先
毎日乗るバイクは、加速性能よりも取り回しやすさ、燃費、駐車のしやすさが重要になる。
CT125は118kgという軽さが魅力で、狭い駐車スペースや市街地で扱いやすい。ただし、800mmのシート高と高速道路を利用できない制約は理解しておきたい。
高速道路を使う可能性がある通勤や遠出なら、レブル250やELIMINATORも候補になる。通勤距離が長い場合は、燃費だけでなく風防、荷物の積載性、雨天時の装備も比較したい。
初心者なら足つき・重量・操作性を総合評価
初心者向けおすすめバイクを探すとき、排気量の小ささだけで判断するのは避けたい。軽い車体でもシートが高ければ、停車時に不安を感じる場合がある。
レブル250は690mmという低いシート高が魅力。一方、CT125は118kgと軽いものの、シート高は800mmだ。
購入前には、次の動作を確認しておきたい。
- 両足または片足が無理なく接地するか。
- ハンドルを左右いっぱいに切った状態で車体を支えられるか。
- 駐車場で前後に動かせるか。
- サイドスタンドの操作が無理なくできるか。
- 低速で曲がるときに車体を自然にコントロールできるか。
特に重要なのは、平坦な場所だけでなく、傾斜のある駐車場や狭い場所での取り回しを想定することだ。
ツーリング向けなら高速道路と積載性を確認
長距離ツーリングでは、エンジンの余裕、風の受け方、シートの快適性、燃料タンク容量が重要になる。
CT125は一般道を使った旅には魅力的だが、125cc以下のため高速道路は利用できない。高速道路を含むルートを考えているなら、250cc以上のモデルを候補にしたい。
レブル250は気軽なツーリングに向き、ELIMINATORは低めのシート高と400ccクラスの走行性能を両立する。より装備や長距離走行の快適性を重視するならNX400 E-Clutchも検討したい。
なお、ツーリング向けという評価はエンジン性能だけで決まらない。長時間座っても疲れにくいシートか、荷物を固定できるか、風を受け続けても疲労が大きくならないかも確認したい。
【2026年最新スペック比較】価格・燃費・重量・シート高で5車種を検証
ここでは各メーカーの公式掲載情報をもとに、5車種の主要スペックを比較する。価格は消費税込みのメーカー希望小売価格であり、登録費用、保険料、税金などの諸費用を含まない。
| 車種 | 排気量 | メーカー希望小売価格 | 車両重量 | シート高 | WMTC燃費 |
|---|---|---|---|---|---|
| ホンダ CT125 | 123cc | 495,000円 | 118kg | 800mm | 66.9km/L |
| ホンダ レブル250 | 249cc | 638,000円 | 171kg | 690mm | 34.9km/L |
| ホンダ GB350 C | 348cc | 715,000円 | 186kg | 800mm | 38.6km/L |
| カワサキ ELIMINATOR | 398cc | 858,000円 | 176kg | 735mm | 25.7km/L |
| ホンダ NX400 E-Clutch | 399cc | 1,111,000円 | 199kg | 800mm | 28.1km/L |
出典:Hondaおよびカワサキの国内公式製品情報。価格・諸元は2026年11月時点の掲載情報。モデルや仕様によって数値が異なる場合がある。
燃費ランキングは排気量だけで決まらない
今回の5車種をWMTCモード値で並べると、CT125が66.9km/L、GB350 Cが38.6km/L、レブル250が34.9km/L、NX400 E-Clutchが28.1km/L、ELIMINATORが25.7km/Lとなる。
ただし、これはあくまで各車種の公表値を並べたもの。排気量や試験クラスが異なるため、異なるクラスのバイクを単純に燃費性能だけで評価するのは適切ではない。
WMTCモード値は発進、加速、停止などを含む試験条件で測定された数値だが、実際の燃費は渋滞、走行速度、気温、運転方法、整備状態などによって変化する。
価格だけでなく購入時の総額を見る
例えば、レブル250のメーカー希望小売価格が63万8,000円でも、実際の支払額には登録費用や保険料などが加算される。
中古車でも同様で、車両価格が安くても納車整備、タイヤ交換、バッテリー交換などが必要なら、購入後の支出が増える可能性がある。
見積もりを取る際は、車両本体価格だけでなく、乗り出し価格と納車後に必要な整備費用まで確認することが大切だ。
【排気量別バイク比較】中型と大型の違い、乗りやすさの判断基準
排気量はエンジン性能だけでなく、免許区分、税金、車検の有無、高速道路の利用可否にも関係する。バイク選びでは、購入後の使い方まで想定してクラスを選びたい。
125cc以下:維持費と街乗りの手軽さが魅力
125cc以下のバイクは、日常の移動や近距離通勤に向いている。車体が比較的軽いモデルが多く、燃費や税金を抑えやすい点も魅力だ。
ただし、125cc以下の二輪車は高速道路や自動車専用道路を走行できない。長距離ツーリングで高速道路を利用する人には不向きだ。
また、2025年4月から始まった新基準原付は、排気量125cc以下で最高出力を4.0kW以下に制御した車両を対象とする制度だ。125cc以下ならすべて原付免許で乗れるという意味ではない。
CT125は123ccでも最高出力6.7kWの原付二種に該当するため、小型限定普通二輪免許以上が必要になる。
126〜250cc:日常とツーリングを両立しやすい
250ccクラスは、街乗りから高速道路を使ったツーリングまで対応できるバランスのよさが魅力だ。
レブル250のように比較的低いシート高を持つモデルもあり、初めての普通二輪車としても検討しやすい。
加えて、国内の道路運送車両法上、250cc以下の軽二輪には継続検査としての車検がない。ただし、車検が不要だからといって整備が不要になるわけではない。定期的な点検や消耗品の交換は必要だ。
250cc超:400ccクラスと大型バイクの違い
日本の免許制度では、普通自動二輪免許で運転できるのは400cc以下。400ccを超える車両を運転するには大型自動二輪免許が必要になる。
400ccクラスは、一般道と高速道路の両方で使いやすい選択肢。ELIMINATORやNX400 E-Clutchはこのカテゴリーに入る。
大型バイクはさらに高い出力や余裕のある走行性能を求める人に向いているが、車両価格、車体重量、タイヤなどの消耗品費用も確認したい。
また、250ccを超える二輪車には車検が必要になる。車検費用や整備費用を含めた維持費を計算してから購入することが重要だ。
なお、2026年度の軽自動車税は、一般的な原付二種の90cc超125cc以下が年額2,400円、軽二輪の125cc超250cc以下が3,600円、小型二輪の250cc超が6,000円となっている。
取り回しのよさは重量と重心でも変わる
バイクの乗りやすさをシート高だけで判断するのは危険だ。車体の幅、シート形状、重心の高さ、ハンドルの切れ角なども影響する。
例えば、GB350 Cは186kgでシート高800mm。一方、ELIMINATORは176kgでシート高735mmだ。後者は数値上、車体が軽くシートも低い。
しかし、実際の取り回しはライダーの体格や筋力、乗車経験によっても変わる。可能なら購入前に試乗し、停止、発進、低速旋回、駐車まで確認したい。
【年間維持費を解説】バイクにかかる税金・保険・燃料代
バイクを購入する際に見落としやすいのが、購入後の維持費だ。車両価格が安くても、走行距離が多ければ燃料代やタイヤ交換費用が増える。反対に、高価な車種でも年間走行距離が短ければ、燃料代は抑えられる。
バイクの維持費を構成する主な項目
- 軽自動車税:排気量区分に応じて毎年発生する。
- 自賠責保険:すべてのバイクに加入義務がある。
- 任意保険:対人・対物賠償や車両補償などを検討する。
- ガソリン代:年間走行距離と実燃費によって変わる。
- メンテナンス費用:オイル、フィルター、タイヤ、ブレーキパッド、チェーンなど。
- 車検費用:250ccを超える二輪車に必要。
- 駐車場代:地域や保管場所によって大きく異なる。
税金と車検の違いを把握する
2026年度の軽自動車税は、125cc超250cc以下で年額3,600円、250cc超で年額6,000円。125cc以下の一般的な原付二種は、排気量90cc超125cc以下なら年額2,400円だ。
軽自動車税は毎年4月1日時点の所有者に課税される。購入時期だけでなく、売却や廃車のタイミングにも注意したい。
また、自賠責保険は法律で加入が義務付けられており、任意保険とは役割が異なる。自賠責だけでは補償が十分でない場合があるため、任意保険も含めて予算を考えたい。
年間ガソリン代を計算する方法
ガソリン代は、次の計算式で概算できる。
年間走行距離 ÷ 実燃費 × ガソリン単価 = 年間ガソリン代
例えば、年間5,000kmを走り、ガソリン単価を仮に180円/Lと設定した場合、今回の比較車種のWMTC値を使った理論上の燃料代は次のようになる。
- CT125:約1万3,500円
- GB350 C:約2万3,300円
- レブル250:約2万5,800円
- NX400 E-Clutch:約3万2,000円
- ELIMINATOR:約3万5,000円
これはWMTC値をそのまま使用した試算であり、実際の年間燃料代を保証するものではない。渋滞の多い通勤路や高速道路の利用頻度によって実燃費は変わる。
年間維持費を安く抑えるためのポイント
維持費を抑えるなら、購入価格だけでなく、消耗品の交換頻度や部品の価格も確認したい。
特に走行距離が多い人は、タイヤやチェーン、ブレーキパッドの交換費用が積み重なる。定期点検を怠ると、故障や修理費用が大きくなる可能性もある。
任意保険は年齢、等級、補償内容、使用目的によって保険料が異なる。複数の保険会社で見積もりを取り、対人・対物賠償を十分に確保したうえで比較したい。
【新車と中古バイクを比較】購入で失敗しないためのチェックポイント
バイク選びでは、新車と中古車のどちらを選ぶかも大きな判断材料になる。新車は初期費用が高くなりやすい一方、車両状態や保証の面で安心感がある。中古車は予算を抑えやすく、旧型モデルや生産終了車種を探せるメリットがある。
新車を選ぶメリットと注意点
新車の大きな魅力は、基本的に走行歴がなく、購入後の整備履歴を自分で管理できることだ。メーカー保証や販売店のサポートを利用しやすい点もメリットになる。
一方、メーカー希望小売価格に登録諸費用や保険料などを加えると、実際の支払額は高くなる。納期や在庫状況も販売店によって異なるため、購入前に確認したい。
中古車を選ぶメリットと注意点
中古車は同じ予算でも、排気量の大きなモデルや上位グレードを選べる可能性がある。初めてのバイクで購入費用を抑えたい人や、特定の旧型モデルを探している人には魅力的だ。
ただし、走行距離だけで車両状態を判断してはいけない。走行距離が短くても長期間放置されていた車両は、タイヤやゴム部品、バッテリーなどが劣化している場合がある。
自動車公正取引協議会が定める二輪車の中古車表示ルールでは、販売価格、年式、走行距離、保証の有無、メインフレームの修正・交換歴、車両品質などの表示が定められている。
中古バイク購入前の確認項目
- エンジン:冷間始動時の異音、異常な白煙、オイル漏れがないか。
- フレーム:修正・交換歴や転倒による損傷がないか。
- 足回り:フォークからのオイル漏れ、ホイールの変形、タイヤの劣化がないか。
- ブレーキ:ディスクの摩耗やパッドの残量に問題がないか。
- 駆動系:チェーンの伸び、スプロケットの摩耗がないか。
- 電装系:ライト、ウインカー、メーター、バッテリーが正常に動作するか。
- 書類:車検証や届出済証、整備記録、保証内容を確認できるか。
特に確認したいのは品質評価書と整備履歴だ。販売店に修理歴や交換部品を質問し、納得できる説明を受けてから契約したい。
中古車は車両本体価格だけでなく、納車整備の内容、保証期間、購入後の修理対応まで比較することで、結果的に満足度の高い買い物につながる。
【プロの結論】自分に合うバイクの見分け方は購入後の生活から逆算すること
バイクの人気車種や評判を調べると、さまざまなモデルが候補に挙がる。しかし、人気があることと、自分に合っていることは同じではない。
自分に合う一台を見つけるには、購入後の生活を具体的に想像することが大切だ。
個人的に重視したい5つの判断基準
1.年間走行距離を考える。
年間走行距離が短く街乗り中心なら、維持費や取り回しを優先したい。長距離を頻繁に走るなら、高速道路での余裕や疲れにくさを重視する。
2.保管場所を確認する。
自宅の駐車スペースが狭い場合、大きく重いモデルは日常的な負担になりやすい。購入前に駐車場所の幅や出し入れの動線を確認したい。
3.実際にまたがってみる。
カタログのシート高だけでは、足つきのよさは判断できない。シートの幅や形状、車体の重心によっても印象が変わる。
4.年間維持費を計算する。
ガソリン代、保険料、税金、点検費用、消耗品、車検費用を合算する。購入後に無理なく維持できる予算を設定したい。
5.購入後の用途を広げすぎない。
通勤専用なのに大型バイクを購入したり、長距離ツーリングが目的なのに高速道路を利用できない車種を選んだりすると、使い方とのミスマッチが生じる。
用途別の最終的なおすすめ
- 通勤・街乗り中心:ホンダ CT125・ハンターカブ
- 初めてのバイク・足つき重視:ホンダ レブル250
- クラシックな外観とゆったりした走り:ホンダ GB350シリーズ
- 街乗りと高速道路を両立:カワサキ ELIMINATOR
- 長距離ツーリングと操作補助:ホンダ NX400 E-Clutch
これらは用途と公表スペックを基準にした候補であり、すべての人に同じ順位が当てはまるわけではない。試乗できる車種は実際に乗り比べ、予算と乗りやすさの両方から決めたい。
【個人的におすすめのバイク】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:2026年に初心者が初めて購入するなら、どのバイクがおすすめ?
A1:足つきを重視するならレブル250が有力候補。一般道中心で軽量な車体を求めるならCT125もおすすめ。ただし、CT125は高速道路を走行できないため、用途に応じて選びたい。
Q2:維持費が安いバイクは何ccがおすすめ?
A2:一般的には125cc以下のモデルが維持費を抑えやすい。税金や燃料代を抑えやすい一方、高速道路を利用できない。250ccクラスは高速道路も利用でき、車検も不要なため、費用と利便性のバランスを取りやすい。
Q3:250ccと400ccではどちらがお得?
A3:250ccは車検が不要で、税金も400ccクラスより低い。一方、400ccはエンジン性能や高速道路での余裕を求める人に向いている。年間走行距離や使用目的を基準に比較したい。
Q4:バイクの燃費ランキングで最も重要なのは何?
A4:WMTCモード値だけでなく、実際の走行環境と年間走行距離を考えることが大切。カタログ燃費が高くても、渋滞や短距離走行が多ければ実燃費は変わる。
Q5:中古バイクは走行距離が少ないほど安心?
A5:必ずしもそうではない。長期間放置されていた車両は、走行距離が少なくてもゴム部品やタイヤ、バッテリーなどが劣化している可能性がある。整備履歴、品質評価書、保証の有無を確認したい。
Q6:大型バイクは初心者には難しい?
A6:大型バイクだから必ず初心者に不向きというわけではないが、車体重量や出力、取り回しには注意が必要。運転経験や体格、保管環境を考慮し、無理なく扱えるモデルを選ぶことが重要だ。
まとめ:2026年は価格・燃費・乗りやすさを比較して後悔しない一台を選ぼう
個人的におすすめのバイクを探すなら、最初に決めたいのは排気量ではなく使用目的だ。通勤や街乗りなら軽さと燃費、初心者なら足つきと操作性、ツーリングなら高速道路での走行性能や快適性を優先したい。
2026年の候補としては、日常の使いやすさを重視するCT125、足つきに優れるレブル250、クラシックな魅力を持つGB350シリーズ、400ccクラスのELIMINATOR、操作補助機能を備えたNX400 E-Clutchが挙げられる。
また、購入価格だけで判断せず、税金、自賠責保険、任意保険、ガソリン代、消耗品、車検などを含めた年間維持費を計算しておきたい。中古車を選ぶ場合は、走行距離だけでなく整備履歴や品質評価書も確認する必要がある。
最終的におすすめしたいのは、スペック上の優劣ではなく、毎日無理なく扱えて、乗るたびに楽しさを感じられるバイクだ。購入前に試乗や実車確認を行い、予算、用途、体格に合った一台を選んでほしい。
主要な事実確認資料
- メーカー公式スペック・価格:Honda、カワサキの製品情報。
- 2026年の新モデル・装備発表:Honda 2026年5月15日ニュースリリース。
- 税金・自賠責保険:名古屋市、国土交通省の公表情報。
- 車検制度・高速道路の通行区分:国土交通省、NEXCO西日本。
- 中古バイクの表示・品質評価:自動車公正取引協議会。