俳優・塩野瑛久の映画出演作を調べると、2026年は『ゴールデンカムイ 網走監獄襲撃編』『SAKAMOTO DAYS』『マジカル・シークレット・ツアー』『ラブ≠コメディ』など、ジャンルの異なる話題作が並ぶ。加えて、11月13日には『すべて真夜中の恋人たち』の公開も控えている。
所属事務所LDHの公式プロフィールや各映画の公式発表を照合すると、塩野瑛久は特撮作品でのデビュー期から、人気シリーズの重要人物、現代劇、文芸作品まで出演領域を広げてきたことが分かる。この記事では、2026年11月4日時点の最新出演映画、役名、公開日、歴代作品、動画配信サービスの情報をまとめて紹介する。
【2026年最新】塩野瑛久の映画出演作品一覧と公開日・役名
2026年の塩野瑛久は、映画出演が特に充実している。所属事務所LDHの公式プロフィールには、同年の映画出演作として5作品が掲載されている。
公開順に整理すると、3月から7月にかけて4作品が公開され、11月には新たな出演作が劇場に登場する。アクション大作から人間ドラマまで、作品ごとに異なる役柄を演じている点が特徴だ。
1. 『ゴールデンカムイ 網走監獄襲撃編』奥山夏太郎役
公開日:2026年3月13日
野田サトルの人気漫画を実写化した映画シリーズの続編。塩野瑛久は奥山夏太郎役で出演する。
本作は、杉元佐一とアシㇼパを中心に、アイヌの金塊をめぐる勢力同士の争いが網走監獄で激化する物語だ。山﨑賢人、山田杏奈、眞栄田郷敦らが出演し、片桐健滋が監督を務める。
塩野が演じる奥山夏太郎は、実写ドラマ版『ゴールデンカムイ ―北海道刺青囚人争奪編―』から続くキャラクター。映画版でも同じ役を担当しており、シリーズを通じて人物像を追えるのが見どころだ。
作品の公式キャスト情報でも、奥山夏太郎役として塩野の出演が紹介されている。
2. 『SAKAMOTO DAYS』鹿島役
公開日:2026年4月29日
鈴木祐斗による人気漫画を実写映画化したアクション作品。塩野瑛久は、主人公・坂本太郎の前に立ちはだかる鹿島を演じる。
鹿島は、普段はトナカイの被り物をしている改造人間。全身に武器を仕込んでおり、X(スラー)を崇拝する忠実な部下という設定だ。
目黒蓮、高橋文哉、上戸彩らと共演し、福田雄一が脚本・監督を担当。塩野の出演作の中でも、特殊なビジュアルとアクションが際立つ役柄である。
なお、鹿島の被り物は鹿ではなくトナカイ。所属事務所の公式発表でも、この特徴が紹介されている。
3. 『マジカル・シークレット・ツアー』高志役
公開日:2026年6月19日
天野千尋監督によるクライムドラマで、塩野瑛久は主人公・和歌子の夫である高志を演じる。
物語は、夫の借金と解雇をきっかけに、主人公が金の密輸に関わっていく展開。高志は、横領によって会社を解雇される人物として描かれる。
有村架純、黒木華、南沙良、斎藤工ら実力派俳優が出演。塩野は主人公の人生を大きく揺さぶる家庭内の事情に関わる役を担っている。
アクション作品での強い存在感とは違い、生活や人間関係に密接した役柄を楽しめる作品だ。
4. 『ラブ≠コメディ』渕上颯真役
公開日:2026年7月3日
中島健人と長濱ねるが出演する映画で、塩野瑛久は渕上颯真役を担当する。
主人公・神崎麗司は、ラブコメ作品で人気を得てきた俳優。重厚な人間ドラマへの出演を望んでいるものの、再びラブコメ作品のオファーを受けることになる。
渕上颯真は、麗司の友人であり俳優仲間。社会派ドラマで主演を務め、映画賞も受賞している実力派という設定だ。
華やかな人気俳優と、演技力を評価される俳優という対照的な立場の人物を演じる点が興味深い。塩野自身の俳優としてのキャリアとも重なるテーマを持つ作品である。
5. 『すべて真夜中の恋人たち』大橋役
公開日:2026年11月13日(金)予定
2026年11月4日時点で、次の注目作として公開を控えているのが『すべて真夜中の恋人たち』だ。
川上未映子の恋愛小説を原作とし、塩野瑛久は大橋役で出演する。この役は原作には登場しない映画オリジナルキャラクターで、主人公・冬子の同僚である石川聖と微妙な関係にある人物として紹介されている。
主演は岸井ゆきの。浅野忠信、森田望智、深川麻衣らも出演し、岨手由貴子が監督・脚本を担当する。
加えて、第79回カンヌ国際映画祭の「ある視点」部門への正式出品も発表された。2026年の塩野の出演作を締めくくる注目作として、公開前から関心を集める一本だ。
【役名・作品相関表】塩野瑛久が演じた注目キャラクターを比較
塩野瑛久の映画出演歴を理解するうえでは、作品名だけでなく役名と人物の立ち位置を合わせて見ると分かりやすい。
特に2026年の5作品は、シリーズ作品の重要人物から映画オリジナルキャラクターまで幅広い。主要な出演作を公開日順に整理した。
| 作品名 | 公開日 | 役名 | 役柄・作品での位置づけ |
|---|---|---|---|
| ゴールデンカムイ 網走監獄襲撃編 | 2026年3月13日 | 奥山夏太郎 | シリーズから続投する登場人物 |
| SAKAMOTO DAYS | 2026年4月29日 | 鹿島 | トナカイの被り物をした改造人間 |
| マジカル・シークレット・ツアー | 2026年6月19日 | 高志 | 主人公・和歌子の夫 |
| ラブ≠コメディ | 2026年7月3日 | 渕上颯真 | 主人公の友人で実力派俳優 |
| すべて真夜中の恋人たち | 2026年11月13日 | 大橋 | 映画オリジナルキャラクター |
| 八犬伝 | 2024年10月25日 | 扇谷定正 | 歴史・伝奇作品の登場人物 |
| チャチャ | 2024年10月11日 | 護 | 独特な世界観を持つラブストーリーの登場人物 |
| HiGH&LOW THE WORST X | 2022年9月9日 | 小田島有剣 | 鳳仙学園に関わる人物 |
| 貴族降臨 -PRINCE OF LEGEND- | 2020年3月13日 | 久遠誠一郎 | PRINCE OF LEGENDシリーズの登場人物 |
この表から分かるのは、塩野の出演作にはシリーズをまたいで同じ役を演じる作品と、一作ごとに新しい人物を作り上げる作品の両方があることだ。
『ゴールデンカムイ』や『HiGH&LOW』ではシリーズ作品の世界観を支える役割を担い、『SAKAMOTO DAYS』では原作の特徴的なキャラクターを実写で表現する。一方、『マジカル・シークレット・ツアー』や『すべて真夜中の恋人たち』では、現代の人間関係に深く関わる人物を演じている。
【歴代作品一覧】2013年から2024年までの映画出演歴
塩野瑛久の映画キャリアは、特撮作品への出演を経て、漫画原作のアクション映画、青春作品、恋愛映画、歴史作品へと広がってきた。
所属事務所LDHの公式プロフィールに掲載されている映画出演歴を、年代別に整理すると次のようになる。
2013~2016年:スーパー戦隊作品から映画出演へ
塩野瑛久は2013年、『獣電戦隊キョウリュウジャー』で立風館ソウジ/キョウリュウグリーン役を担当。テレビシリーズへのレギュラー出演を通じて、幅広い視聴者に知られるようになった。
その後、次の特撮関連映画にも出演している。
- 2013年:『特命戦隊ゴーバスターズVS海賊戦隊ゴーカイジャー THE MOVIE』
- 2013年:『仮面ライダー×スーパー戦隊×宇宙刑事 スーパーヒーロー大戦Z』
- 2013年:『劇場版 獣電戦隊キョウリュウジャー ガブリンチョ・オブ・ミュージック』
- 2014年:『獣電戦隊キョウリュウジャーVSゴーバスターズ 恐竜大決戦!さらば永遠の友よ』
- 2014年:『俺たち賞金稼ぎ団』
- 2015年:『烈車戦隊トッキュウジャーVSキョウリュウジャー THE MOVIE』
- 2015年:『鼻目玉幸太郎の恋!』
- 2016年:『未来のカケラ』
『鼻目玉幸太郎の恋!』は劇場未公開作品として公式プロフィールに記載されている。そのため、一般的な劇場公開作品と区別しておきたい。
2018~2020年:青春映画と人気シリーズで存在感を発揮
2018年には、映画『ちょっとまて野球部!』で石橋大和役、『花は咲くか』で藤本浩輝役を演じた。
2019年は映画出演が続いた年だ。『PRINCE OF LEGEND』では久遠誠一郎役、『HiGH&LOW THE WORST』では小田島有剣役、『いのちスケッチ』では古賀孝之役を担当している。
2020年には『貴族降臨 -PRINCE OF LEGEND-』で久遠誠一郎役を続投。シリーズを通じて同じ人物を演じたことも、過去の出演歴を振り返るうえで押さえておきたいポイントだ。
2022~2024年:人気シリーズへの復帰と新しいジャンルへの挑戦
2022年公開の『HiGH&LOW THE WORST X』では、小田島有剣役として再びシリーズに参加した。2019年の『HiGH&LOW THE WORST』から続く出演である。
2024年には『チャチャ』で護役、『八犬伝』で扇谷定正役を担当。異なるジャンルの映画に出演し、演じる人物の幅を広げた。
また、2024年4月26日公開のVシネクスト『王様戦隊キングオージャーVSキョウリュウジャー』にも立風館ソウジ/キョウリュウグリーン役で出演している。これは一般的な劇場映画とは別枠の特撮関連作品として整理できる。
こうした歴代作品をたどると、特撮で培ったアクションや身体表現を生かしながら、映画ごとに異なる役柄へ挑戦してきた歩みが見えてくる。
【プロの結論】塩野瑛久の映画は役柄の振れ幅に注目すると面白い
塩野瑛久の映画出演歴を分析すると、単純に出演本数を追うだけでは見えてこない特徴がある。それは、作品のジャンルによって求められる人物像が大きく変わっていることだ。
アクション作品ではビジュアルと身体表現が生きる
『HiGH&LOW THE WORST』シリーズや『SAKAMOTO DAYS』では、個性の強いキャラクターを演じている。
特に鹿島は、トナカイの被り物や全身に武器を仕込んだ身体という、実写化に際してビジュアル面の工夫が求められる役柄だ。人物の外見だけでなく、アクションを通じた表現も見どころとなる。
人間ドラマでは人物同士の関係性が鍵になる
『マジカル・シークレット・ツアー』の高志や『すべて真夜中の恋人たち』の大橋は、派手なアクションよりも人物同士の関係性が物語に影響する役柄だ。
主人公の夫、あるいは主人公の周囲にいる人物という立ち位置は、作品全体の人間関係を理解するうえで重要になる。主演ではない役でも、物語の背景や登場人物の心理を立体的にする働きがある。
作品選びで迷ったら、ジャンルから入るのがおすすめ
初めて塩野瑛久の映画を見る人は、次のように作品を選ぶと楽しみやすい。
- アクションや原作漫画の実写化が好き:『ゴールデンカムイ 網走監獄襲撃編』『SAKAMOTO DAYS』『HiGH&LOW THE WORST X』
- 人間ドラマや社会的なテーマに関心がある:『マジカル・シークレット・ツアー』『ラブ≠コメディ』
- 繊細な恋愛や文学作品が好き:『花は咲くか』『チャチャ』『すべて真夜中の恋人たち』
- 歴史や伝奇作品が好き:『八犬伝』
俳優の出演歴を評価するときは、主演か助演かという肩書だけでなく、どのような人物を演じ、作品の中でどのような役割を担っているかを見ることが大切だ。
塩野の場合、特撮作品から人気漫画の実写化、現代の人間ドラマまで出演ジャンルが広い。異なる作品を見比べることで、役柄ごとの表現の違いを楽しめる。
【2026年最新】塩野瑛久の映画配信情報!Netflix・Prime Video・U-NEXT
映画館での鑑賞だけでなく、動画配信サービスで過去作や最新作を見たい人も多いはずだ。
2026年11月4日時点で、公式発表などから確認できる主な配信情報を整理した。
『ゴールデンカムイ 網走監獄襲撃編』はNetflixで配信
2026年9月13日からNetflixで見放題配信が開始されている。劇場公開後に自宅で視聴したい人にとって、利用しやすい選択肢だ。
ただし、前作の実写映画やドラマ版と、2026年公開の『網走監獄襲撃編』は別作品。配信サービス内で検索する際は、正式タイトルを確認すると間違えにくい。
『SAKAMOTO DAYS』はPrime Videoで世界独占配信
所属事務所LDHの2026年9月29日付の発表によると、Prime Videoでは9月29日からデジタル購入・レンタル、10月30日から世界見放題配信が開始された。
そのため、11月4日時点では見放題配信の対象となっている。塩野瑛久演じる鹿島のビジュアルやアクションをじっくり確認したい人にも注目の配信作品だ。
『ラブ≠コメディ』はU-NEXTでレンタル配信
映画公式サイトは、2026年10月3日からU-NEXTで先行独占レンタル配信を開始したと発表している。
配信形態はレンタルで、料金は550円(税込)、視聴期限は3日間。月額見放題作品と同じ感覚で視聴できるわけではないため、購入前に配信形態を確認したい。
『マジカル・シークレット・ツアー』は11月20日からPrime Videoで配信予定
Amazonの公式発表によると、本作は2026年11月20日からPrime Videoで独占配信される予定だ。
11月4日時点では、これから始まる配信予定作品に当たる。劇場公開を見逃した人や、配信開始後に自宅で視聴したい人は日程を覚えておくとよい。
『すべて真夜中の恋人たち』は劇場公開前
2026年11月13日公開予定のため、11月4日時点では劇場公開前。動画配信の具体的な開始日については、公式発表を待つ段階だ。
映画の配信先や料金、見放題への切り替え時期は変更される場合がある。視聴前には各サービスの作品ページで最新情報を確認したい。
【11月13日公開】『すべて真夜中の恋人たち』で塩野瑛久が演じる大橋に注目
2026年11月の出演作として、特に注目したいのが『すべて真夜中の恋人たち』だ。
原作は川上未映子による同名小説。2008年に『乳と卵』で芥川賞を受賞し、2019年の『夏物語』も国内外で評価された作家による初の恋愛小説である。
原作には登場しない映画オリジナルキャラクター
塩野瑛久が演じる大橋は、原作には存在しない映画オリジナルキャラクターだ。
映画の中心人物である入江冬子の同僚・石川聖と微妙な関係にある人物として設定されている。原作を読んでいる人にとっても、映画独自の人物が物語にどのような変化を与えるのかが興味深い部分になる。
主要キャストは次のとおり。
- 入江冬子:岸井ゆきの
- 三束:浅野忠信
- 石川聖:森田望智
- 早川典子:深川麻衣
- 大橋:塩野瑛久
- 語り:松坂桃李
監督・脚本は岨手由貴子。人との距離感や孤独、日常の中で生まれる感情を描く作品であり、アクション映画とは異なる塩野の演技に触れられる機会となる。
第79回カンヌ国際映画祭への正式出品も決定
本作は第79回カンヌ国際映画祭の「ある視点」部門に選出され、正式出品が発表されている。
国内の劇場公開だけでなく、国際映画祭でも紹介される作品という点で注目度は高い。川上未映子の文学作品をどのような映像表現に置き換えたのか、監督の演出と俳優陣の演技を合わせて楽しみたい。
11月13日の公開を控え、塩野瑛久の2026年の映画出演歴を振り返るうえでも重要な作品になりそうだ。
【塩野瑛久の映画】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:塩野瑛久が2026年に出演する映画は何作品? A1:所属事務所の公式プロフィールでは5作品が掲載されている。『ゴールデンカムイ 網走監獄襲撃編』『SAKAMOTO DAYS』『マジカル・シークレット・ツアー』『ラブ≠コメディ』『すべて真夜中の恋人たち』だ。
Q2:『ゴールデンカムイ 網走監獄襲撃編』での役名は? A2:奥山夏太郎役。2024年の実写ドラマ版『ゴールデンカムイ ―北海道刺青囚人争奪編―』から続く役柄で、2026年3月13日に公開された映画にも出演している。
Q3:『SAKAMOTO DAYS』では何役を演じている? A3:鹿島役。トナカイの被り物をした、全身に武器を仕込んだ改造人間で、X(スラー)の忠実な部下というキャラクターだ。
Q4:2026年11月公開の映画は? A4:『すべて真夜中の恋人たち』。2026年11月13日公開予定で、塩野瑛久は大橋役を演じる。原作にはない映画オリジナルキャラクターだ。
Q5:塩野瑛久の映画はどの動画配信サービスで見られる? A5:2026年11月4日時点では、『ゴールデンカムイ 網走監獄襲撃編』はNetflix、『SAKAMOTO DAYS』はPrime Video、『ラブ≠コメディ』はU-NEXTのレンタル配信が確認できる。『マジカル・シークレット・ツアー』はPrime Videoで11月20日から配信予定となっている。
Q6:塩野瑛久の代表的な過去の映画は? A6:『HiGH&LOW THE WORST』『HiGH&LOW THE WORST X』『PRINCE OF LEGEND』『八犬伝』『チャチャ』などが挙げられる。特撮関連作品にも複数出演している。
まとめ:塩野瑛久の映画出演歴は2026年も充実!11月の新作にも注目
塩野瑛久の映画出演歴を振り返ると、2013年の『獣電戦隊キョウリュウジャー』で注目を集めて以降、アクション、青春、恋愛、歴史、社会派ドラマと幅広いジャンルに挑戦してきたことが分かる。
2026年は『ゴールデンカムイ 網走監獄襲撃編』の奥山夏太郎、『SAKAMOTO DAYS』の鹿島、『マジカル・シークレット・ツアー』の高志、『ラブ≠コメディ』の渕上颯真と、作品ごとに異なる人物を演じている。
そして、11月13日には『すべて真夜中の恋人たち』の大橋役で新たな一面を見せる予定だ。原作にないオリジナルキャラクターという点も見逃せない。
塩野瑛久の映画を選ぶなら、アクション作品での存在感だけでなく、人間ドラマや文学作品での表現にも目を向けたい。2026年の出演作を公開順に見比べることで、俳優としての表現の広がりをより深く楽しめるはずだ。
主な照合資料: LDH公式プロフィール・出演情報、各映画公式サイト、Amazon Prime Video公式配信発表など。