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【2026年9月1日改定】ユニクロの裾上げ料金はいくら?新旧価格を比較

榊原 真央 榊原 真央 • 更新: • 公開: • 読了約 18 分
目次

2026年9月1日の改定で、ユニクロの裾上げ料金は次のように変わりました。

補正方法 2026年8月31日まで・1,990円以上 9月1日以降・2,990円以上 9月1日以降・2,990円未満
カットオフ仕上げ 無料 無料 280円
ミシン縫い・シングル 無料 無料 280円
まつり縫い・シングル 280円 280円 560円
まつり縫い・ダブル 280円 500円 780円
チェーンステッチ 280円 500円 780円

※すべて税込。チェーンステッチはオンラインストア限定です。

ユニクロのお客様窓口が公開している「商品価格・サービス料金改定のお知らせ」では、2026年9月1日からの新料金が明示されています。

今回の改定には、大きく2つの変更があります。

1つ目は、無料になる商品価格の基準変更です。

従来は1,990円以上の商品なら、カットオフ仕上げとミシン縫いが無料でした。しかし9月1日以降は、2,990円以上の商品が無料対象となっています。

例えば、税込1,990円のパンツを購入した場合、従来なら標準的なミシン縫いは無料でしたが、現在は280円かかります。

2つ目は、まつり縫いダブルとチェーンステッチの値上げです。

従来は商品価格に応じて280円または560円でしたが、改定後は500円または780円になりました。

一方、まつり縫いのシングル仕上げは280円・560円のままです。

2,990円ちょうどの商品も無料対象になる?

答えはYESです。

無料条件は「2,990円以上」であるため、2,990円ちょうどの商品も対象に含まれます。

ただし、すべての仕上げ方法が無料になるわけではありません。

例えば、3,990円のパンツでも、まつり縫いシングルなら280円、まつり縫いダブルなら500円です。

商品価格だけで判断せず、希望する仕上げ方法とセットで料金を確認する必要があります。

9月1日より前に買ったパンツも新料金?

ここは見落としやすいポイントです。

ユニクロ公式FAQによると、9月1日以降に店舗で補正を依頼した場合、購入日が8月以前であっても改定後の料金が適用されます。

つまり、8月に1,990円以上のパンツを購入していて、当時なら無料だったミシン縫いを依頼する場合でも、9月1日以降の受付では購入商品の価格区分に応じた新料金になります。

購入した日と補正を依頼する日は、分けて考える必要があります。

【仕上げ方法を比較】ミシン縫い・カットオフ・まつり縫いの違い

ユニクロ裾上げ料金

裾上げは料金だけで選ぶと、完成後の見た目がイメージと異なることがあります。

ユニクロでは複数の仕上げ方法を用意しており、それぞれ縫い目の見え方や裾の形状が異なります。

1. ミシン縫い・シングル仕上げ

一般的なパンツの裾上げに使われる標準的な方法です。

裾を折り返し、表側と裏側に一本の縫い目が見えるように仕上げます。

ジーンズ、チノパン、カジュアルパンツなど、裾にステッチが見えても自然な商品と相性がよい方法です。

- 2,990円以上:無料
- 2,990円未満:280円
- 店舗での所要時間:原則当日中

ただし、元の裾にダメージ加工が施されている場合、補正部分の加工は失われます。また、元の縫い目をほどくことで、その跡が残る場合もあります。

2. カットオフ仕上げ

裾を折り返さず、切りっぱなしのような外観にする方法です。

カジュアルでラフな雰囲気が特徴で、裾の自然なほつれを楽しみたい人に向いています。

ユニクロ公式の仕上がり説明では、指定した長さにカットした後、ほつれ留めとして裾から約0.5cm上の両脇2か所をミシンで縫う方法が案内されています。

- 2,990円以上:無料
- 2,990円未満:280円
- 店舗での所要時間:原則当日中

注意したいのは、洗濯後に独特のほつれが出ることです。気になる場合は、好みに合わせてほつれを整える必要があります。

3. まつり縫い・シングル仕上げ

表側に縫い目が目立ちにくい、すっきりとした仕上げです。

スラックスやビジネスパンツ、フォーマル寄りのボトムスなど、裾のステッチを目立たせたくない場合に適しています。

- 2,990円以上:280円
- 2,990円未満:560円
- 店舗での所要時間:翌日以降

ミシン縫いと違って、表面の縫い目が目立ちにくいことが大きな違いです。

仕事用のパンツや、きれいめなコーディネートに合わせる場合は、こちらを候補にするとよいでしょう。

4. まつり縫い・ダブル仕上げ

裾を折り返して、ダブル幅を作るデザイン性の高い仕上げです。

スラックスやトラウザーズなどに使われ、足元に立体感を持たせられます。

ユニクロ公式のオンラインストアでは、折り返し幅について次のように案内されています。

- MEN商品:4cm幅
- WOMEN商品:3.5cm幅

折り返し部分は糸留め加工となり、生地の厚みによって多少の誤差が生じます。

- 2,990円以上:500円
- 2,990円未満:780円
- 店舗での所要時間:翌日以降

5. チェーンステッチ

デニムなどに使われる、特徴的な縫製方法です。

表側はシングルステッチ、裏側は糸が鎖のようにつながる構造になっています。

デニムの裾にデザイン性を持たせたい人に向いていますが、ユニクロではオンラインストア限定の補正方法です。

- 2,990円以上:500円
- 2,990円未満:780円
- 受付場所:オンラインストア限定

店舗で通常の裾上げを依頼する際に、チェーンステッチを指定できるわけではありません。

仕上げ方法の選び方

迷った場合は、次の基準で選ぶと判断しやすくなります。

仕上げ方法 見た目の特徴 向いているパンツ
ミシン縫い 表側に一本の縫い目 ジーンズ・チノパン
カットオフ 切りっぱなし風 カジュアルパンツ
まつり縫いシングル 表側の縫い目が目立ちにくい スラックス・仕事用
まつり縫いダブル 折り返しによる立体感 トラウザーズ
チェーンステッチ 裏側が鎖状の縫い目 デニム

重要なのは、料金が安い方法が必ずしも最適ではないということです。

特に仕事用のパンツでは、縫い目の目立ちにくさが全体の印象を左右します。

【店舗とオンラインを比較】持ち込み裾上げの条件・手続き・所要時間

ユニクロの裾上げは、購入時だけでなく購入後にも依頼できます。

ただし、店舗とオンラインストアでは受付方法や対象範囲が異なります。

店舗での裾上げは購入後でも可能

ユニクロ公式の店舗補正案内によると、店舗では対象となるボトムスの補正を受け付けています。

購入した店舗以外でも依頼でき、オンラインストアで購入した商品も対象です。

また、購入からの期間に制限は設けられていません。

ただし、次の条件があります。

- ユニクロの商品であること
- 補正対象のボトムスであること
- 裾上げサービスを実施している店舗であること
- 商品の素材やデザインが補正可能であること

特に注意したいのが、ユニクロ以外の商品です。

他社ブランドのパンツや、他店で購入した衣類の持ち込み裾上げは受け付けていません。

ユニクロの裾上げサービスは、一般的なお直し専門店とは異なり、自社商品の補正サービスです。

店舗に持ち込む際に必要なもの

基本的には、補正したい商品と購入を確認できる書類を持参します。

店舗購入の場合はレシート、オンラインストア購入の場合は購入履歴から確認できるお買上げ明細書が案内されています。

タグやレシート、明細書がない場合でも対応できるケースはありますが、購入価格を確認するために時間がかかることがあります。

料金区分の確認にも関係するため、可能な限り購入履歴やレシートを準備しておくとスムーズです。

店舗の裾上げにかかる時間

公式FAQでは、仕上げ方法によってお渡し日の目安が分けられています。

補正方法 公式案内のお渡し目安
ミシン縫い 依頼日当日中
カットオフ仕上げ 依頼日当日中
まつり縫い 依頼日の翌日以降

ただし、これは確約された時間ではありません。

混雑状況や受付時間、店舗の設備などによって変わります。

特に週末やセール期間中は、当日受け取りを希望していても対応できない場合があります。

急いでいる場合は、来店前に店舗へ問い合わせておくと安心です。

オンラインストアなら購入時に裾上げを指定できる

オンラインストアでは、対象商品の注文時に補正を指定できます。

基本的な手順は次のとおりです。

1. 希望するパンツの商品ページを開く。
2. 商品ページにある「補正」の表示を確認する。
3. 「補正」をタップする。
4. 希望する仕上げ方法を選択する。
5. 「レングス未選択」から希望の長さを指定する。
6. 注文内容を確認して購入する。

指定できる長さは商品によって異なります。

補正を含む注文は、通常のお届け日数に加えて1~9日程度かかると公式FAQに記載されています。

具体的な配送予定日は、購入手続きで配送方法を確定した後に表示されます。

商品到着後にオンラインで裾上げを追加できる?

オンラインストアでは、商品受け取り後の補正依頼は受け付けていません。

すでに商品を受け取っている場合は、対象店舗に持ち込んで相談する方法になります。

オンラインで購入した商品でも、店舗の補正対象であれば対応してもらえる可能性があります。

ただし、オンラインストアで補正対象になっている商品でも、店舗では素材やデザインの関係で補正できないケースがあります。

また、補正済みの商品は交換・返品の対象外です。注文時には仕上げ方法と長さを慎重に確認しましょう。

【裾上げ対象商品を確認】補正できないパンツと失敗を防ぐ注意点

ユニクロの商品なら、すべてのパンツが裾上げできるわけではありません。

補正対象かどうかは、商品ページの表示で確認できます。

商品ページの「補正」表示が判断基準

オンラインストアでは、商品ページに「補正」と表示されている商品が対象です。

表示がない場合は、オンラインで補正を指定できません。

店舗についても、素材やデザインによって対応できる範囲が異なります。

購入前に商品ページを確認し、必要に応じて店舗に問い合わせることが大切です。

補正後の返品・交換には注意

ユニクロ公式FAQでは、補正済みの商品は交換・返品できないと案内されています。

そのため、裾上げを依頼する前に次の点を確認しておきましょう。

- 実際に履く靴に合わせて長さを決めたか
- 裾の仕上がりがパンツのデザインに合っているか
- 左右の長さに違和感がないか
- 希望する仕上げ方法を選んでいるか

特に股下の長さは、パンツのデザインや股部分の縫製によって測り方が異なります。

普段履いているパンツの股下だけを基準にせず、実際に着用した状態で確認するのがおすすめです。

再補正はできる?

ユニクロ公式FAQでは、補正対象商品であれば購入後いつでも無料で再補正できると案内されています。

ただし、希望する長さによってはミシン目が表に出る場合や、対応できない場合があります。

再補正を希望する際は、店舗スタッフに現物を見てもらい、仕上がりを相談するとよいでしょう。

なお、再補正と破れ・擦れなどの修理や修繕は別のサービスです。通常の修理・修繕には対応していません。

【プロの結論】ユニクロの裾上げは料金と仕上がりの両方で選ぶ

今回の2026年9月の料金改定で注目すべきなのは、単純な値上げだけではありません。

ユニクロの裾上げサービスは、商品の販売価格と補正方法を組み合わせて料金を決める仕組みになっています。

この構造を理解すると、買い物の段階で補正費用まで含めた予算を考えられます。

価格だけでなく総額で比較する

例えば、次の2つのケースを比較してみます。

ケースA:2,990円のパンツ

- 商品代金:2,990円
- ミシン縫い:無料
- 合計:2,990円

ケースB:1,990円のパンツ

- 商品代金:1,990円
- ミシン縫い:280円
- 合計:2,270円

商品価格に差があっても、裾上げ費用を加えた総額では差が縮まります。

加えて、まつり縫いを希望する場合は別の料金計算になります。

商品価格が高いから補正も無料になる、という思い込みは避けたいところです。

こんな人には店舗での依頼がおすすめ

- 実際に履いて長さを確認したい人
- 靴とのバランスを見ながら決めたい人
- 早めに受け取りたい人
- スタッフに仕上げ方法を相談したい人

特に初めて裾上げするパンツでは、店舗で相談するメリットがあります。

オンラインストアがおすすめの人

- 自宅で買い物を完結させたい人
- 補正対象商品を事前に確認できる人
- 希望する股下の長さが決まっている人
- チェーンステッチを選びたい人

オンラインストアは注文時に仕上げを指定できるため、店舗へ足を運ぶ必要がありません。

ただし、補正後の注文変更や返品・交換には制限があります。

購入前の確認が特に重要です。

最終的な判断基準

裾上げの費用を抑えたいなら、2,990円以上の対象ボトムスでミシン縫いまたはカットオフ仕上げを選ぶ方法が有力です。

一方、スラックスの見た目を重視するなら、280円または560円のまつり縫いシングルも検討する価値があります。

デニムの裾にこだわりたい場合は、オンライン限定のチェーンステッチも選択肢になります。

価格だけでなく、着用する場面と完成後の見た目を基準に選ぶことが、満足度の高い裾上げにつながります。

【ユニクロ裾上げ料金】に関するよくある質問(FAQ)

Q1:ユニクロの裾上げは無料でできますか?

A1:対象ボトムスの価格が税込2,990円以上で、カットオフ仕上げまたはミシン縫いを選べば無料です。まつり縫いは商品価格にかかわらず有料です。

Q2:2,990円未満のパンツはいくらで裾上げできますか?

A2:カットオフ仕上げとミシン縫いは280円、まつり縫いシングルは560円、まつり縫いダブルとチェーンステッチは780円です。すべて税込です。

Q3:他店で購入したユニクロ商品も裾上げできますか?

A3:ユニクロの商品で補正対象となっていれば、購入店舗以外でも依頼できます。オンラインストア購入品も対象です。

Q4:他社ブランドのパンツも持ち込みできますか?

A4:できません。ユニクロの店舗補正サービスはユニクロ商品が対象です。

Q5:裾上げは何分で終わりますか?

A5:公式案内ではミシン縫いとカットオフ仕上げは依頼日当日中、まつり縫いは翌日以降です。具体的な受け取り時間は店舗の混雑状況や受付時間によって変わります。

Q6:チェーンステッチは店舗でも依頼できますか?

A6:2026年11月現在の公式料金案内では、チェーンステッチはオンラインストア限定です。店舗の通常補正では受け付けていません。

Q7:裾上げした商品は返品できますか?

A7:補正済みの商品は原則として交換・返品できません。注文前に仕上げ方法と長さを確認してください。

Q8:以前購入したパンツでも無料で再補正できますか?

A8:補正対象商品であれば、購入後いつでも無料で再補正できると公式FAQで案内されています。ただし、希望する長さや商品の状態によって対応できない場合があります。

まとめ:2026年のユニクロ裾上げは2,990円が重要な分岐点

2026年9月1日からの料金改定によって、ユニクロの裾上げで無料になる商品価格の基準は1,990円以上から2,990円以上に変更されました。

現在の料金を整理すると、次のとおりです。

- カットオフ仕上げ:無料または280円
- ミシン縫い:無料または280円
- まつり縫いシングル:280円または560円
- まつり縫いダブル:500円または780円
- チェーンステッチ:500円または780円(オンライン限定)

店舗では購入後の持ち込みにも対応していますが、一部店舗では補正サービスを実施していません。また、他社製品は対象外です。

オンラインストアでは商品ページの「補正」表示を確認し、注文時に仕上げ方法と長さを指定できます。

失敗しないための要点は、商品価格・仕上げ方法・受け取り方法の3つを購入前に確認することです。

料金改定後は、パンツ本体の価格だけでなく裾上げ代まで含めて比較することで、予算と仕上がりの両方に納得できる買い物ができます。

主な公式情報・参照資料

- ユニクロお客様窓口「商品価格・サービス料金改定のお知らせ」(2026年9月1日改定)
- ユニクロお客様窓口「店舗|補正」
- ユニクロお客様窓口「オンラインストア|補正」
- ユニクロ公式「補正料金一覧・仕上がりについて」

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榊原 真央

取材デスクとして10年以上の取材経験。geinou領域の公式発表・配信元の告知を一次情報として確認し、確認できない情報は記事に含めない方針です。

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