東京都豊島区南大塚2丁目26-15に位置する「南大塚ビル」は、1988年11月に竣工した鉄骨鉄筋コンクリート造(SRC造)のオフィスビルです。地上8階・地下1階の規模を持ち、東京メトロ丸ノ内線の新大塚駅やJR山手線の大塚駅から徒歩圏内という交通利便性が特徴です。2026年10月時点の不動産情報では、エレベーター2基、個別空調、機械警備、駐車場などの設備も確認できます。
一方、賃貸オフィスとして検討する場合は、現在の空室状況や賃料、契約条件、過去のリニューアル履歴も気になるところです。複数の不動産仲介会社が公開する物件情報を照合し、南大塚ビルの建物概要からアクセス、耐震基準、設備、2026年のテナント募集情報まで整理します。
この記事の重要ポイントまとめ
- 所在地: 東京都豊島区南大塚2丁目26-15。新大塚駅から徒歩約3分、大塚駅から徒歩約5分。
- 建物概要: 1988年11月竣工、SRC造、地上8階・地下1階、新耐震基準。
- 設備: エレベーター2基、個別空調、機械警備、男女別トイレ、駐車場など。
- 賃貸情報: 2026年秋の公開情報では1階67.60坪の募集条件を確認でき、月額賃料は169万円(税別)。
- 注意点: 不動産サイトによって募集状況の表示が異なるため、契約前の最新確認が必要。
【基本情報】南大塚ビルの所在地・住所と建物の概要

南大塚ビルは、東京都豊島区南大塚2丁目にある事業用建物です。大塚駅と新大塚駅の中間に近い立地で、JR山手線と東京メトロ丸ノ内線の両方を利用できる点が特徴です。
物件情報を掲載するサンフロンティア不動産やオフィスナビなどでも、所在地や竣工年月、建物構造について共通する基本情報が確認できます。
所在地・住所
東京都豊島区南大塚2丁目26-15
南大塚ビルを訪問する際は、この住所を目印にすると分かりやすいでしょう。
建物の用途は主に賃貸オフィス・事業用物件として紹介されています。一般的な小規模マンションとは異なり、複数の事業者が利用するオフィスビルとしての性格を持っています。
竣工年月と建物規模
竣工年月は1988年11月です。2026年10月時点で竣工から約38年が経過しています。
構造は鉄骨鉄筋コンクリート造で、地下1階・地上8階という構成です。
オフィスターの物件データによると、基準階面積は約137.29坪(約453.85平方メートル)。比較的大きなフロアを確保できることも、このビルの特徴です。
単純に築年数だけで評価するのではなく、建物構造や設備更新の状況を合わせて確認する必要があります。
【アクセス】新大塚駅徒歩3分・大塚駅徒歩5分の交通利便性
南大塚ビルの立地面で注目したいのが、複数の駅を利用できる交通環境です。
東京メトロ丸ノ内線とJR山手線を使い分けられるため、都内各方面への移動を考える企業にとって検討しやすい立地といえます。
最寄り駅からの徒歩時間
主な駅とアクセス情報は次のとおりです。
- 東京メトロ丸ノ内線・新大塚駅:徒歩約3分
- JR山手線・大塚駅:徒歩約5分
- 都電荒川線・大塚駅前駅:徒歩約4〜5分
- 都電荒川線・向原駅:徒歩約6分
サンフロンティア不動産の掲載情報では、新大塚駅から徒歩3分、大塚駅から徒歩5分と案内されています。
なお、仲介会社によっては新大塚駅を徒歩4分、大塚駅を徒歩6分と表示しているケースもあります。駅の出口や建物までの計測方法によって差が出るため、実際に訪問する際は利用する出口も確認しておくと安心です。
2路線を使えることのメリット
新大塚駅から利用できる東京メトロ丸ノ内線は、池袋・後楽園・御茶ノ水・東京・銀座方面への移動に便利な路線です。
一方、大塚駅からはJR山手線を利用できます。
この2駅を使い分けられることは、通勤する従業員だけでなく、取引先との打ち合わせや来客対応を考える企業にとってもメリットになります。
特定の路線に依存しない交通環境は、オフィス移転時の立地選定における評価材料の一つです。
【建物スペック】SRC造・地上8階地下1階の特徴を一覧比較
南大塚ビルの基本スペックを整理すると、築年数だけでは分からない建物の特徴が見えてきます。
| 項目 | 建物情報 | 確認ポイント |
|---|---|---|
| 建物名 | 南大塚ビル | 豊島区南大塚の事業用建物 |
| 所在地 | 東京都豊島区南大塚2-26-15 | 南大塚2丁目 |
| 竣工年月 | 1988年11月 | 竣工から約38年 |
| 構造 | 鉄骨鉄筋コンクリート造(SRC造) | 耐震性能の詳細は別途確認 |
| 階数 | 地上8階・地下1階 | 地下フロアあり |
| 基準階面積 | 約137.29坪 | 約453.85㎡ |
| 耐震基準 | 新耐震基準 | 個別の耐震診断結果とは別 |
| エレベーター | 2基 | 共用設備 |
| 空調 | 個別空調 | 貸室ごとの調整に対応 |
| セキュリティ | 機械警備 | 防犯設備あり |
| トイレ | 男女別 | 共用設備 |
| 駐車場 | あり | 空き・利用料金は要確認 |
| 主な用途 | 賃貸オフィス・店舗 | 区画ごとの募集条件を確認 |
この一覧から分かるように、南大塚ビルは100坪を超える基準階面積を備えたオフィス物件です。
小規模な事務所を複数入居させるタイプとは異なり、一定規模の事業所やまとまった執務スペースを必要とする企業にも検討余地があります。
なお、基準階面積は各階の実際の専有面積と必ずしも一致しません。募集区画ごとの図面や有効面積を確認することが大切です。
【耐震性能・設備】新耐震基準とエレベーター2基の実力
南大塚ビルの建物情報で押さえておきたいのが、新耐震基準への対応と、日常的な業務を支える設備です。
新耐震基準に該当する建物
南大塚ビルは1988年11月竣工で、不動産仲介会社の複数の物件情報において「新耐震基準」と分類されています。
新耐震基準は、1981年6月1日以降に適用された耐震基準です。
国土交通省が示す基準の説明では、震度5強程度の地震でほとんど損傷しないことに加え、震度6強から7程度の地震でも倒壊・崩壊しないことを目標とした設計上の考え方が示されています。
ただし、ここで注意したいのは、新耐震基準に分類されていることと、現在の建物の安全性が個別に証明されていることは同じではないという点です。
実際の耐震性能を判断するには、次の資料も確認したいところです。
- 建築確認済証や検査済証
- 耐震診断・耐震補強の実施履歴
- 建物の修繕・維持管理記録
- 共用部分や設備の劣化状況
特に長期間利用するオフィスを契約する企業は、建物の基本情報だけで判断せず、管理会社や貸主に関連資料を問い合わせることが望まれます。
エレベーターは2基
南大塚ビルにはエレベーター2基が設置されています。
複数階にわたって従業員や来訪者が移動するオフィスでは、エレベーターの台数は日常的な利便性に関係する要素です。
ただし、混雑状況や待ち時間は、実際の入居人数、利用時間帯、設備の運転状況によって変わります。
個別空調・機械警備・男女別トイレ
公開されている建物情報では、以下の設備も確認できます。
個別空調
貸室ごとに空調を調整できる設備です。執務人数や業務内容によって室内環境を調整したい企業にとって、検討材料になります。
機械警備
機械警備が導入されており、オフィスの防犯管理を支える設備が備わっています。
男女別トイレ
トイレは男女別で、貸室外の共用部分に設置されている情報があります。
駐車場
建物設備として駐車場が掲載されています。ただし、駐車区画の空きや契約料金、利用条件は別途確認が必要です。
24時間利用
一部の仲介会社では24時間使用可能な物件として紹介されています。夜間業務や早朝出勤がある企業は、実際の入退館ルールも確認しておきましょう。
なお、オフィスターの掲載情報では、貸室への非常用電源供給は「なし」とされています。停電時にも継続稼働が必要なサーバーや重要機器を設置する企業は、独自の電源対策を検討する必要があります。
リニューアル履歴にも注目
建物の築年数を考えるうえでは、改修履歴も重要です。
オフィスターの物件情報には、次のリニューアル履歴が掲載されています。
- 2017年: エントランス・外壁の改修
- 2025年1月: 共用部・トイレ・給湯室などのリニューアル情報
建物全体の経年変化に対応するため、共用部分の更新が行われてきたことが分かります。
ただし、改修内容の詳細や工事完了範囲については、最新の工事記録や現地確認が必要です。
【賃貸オフィス・空室情報】2026年10月の募集状況と賃料を検証
南大塚ビルを賃貸オフィスとして検討する場合、最も気になるのが空室と費用でしょう。
2026年10月31日時点で確認できる不動産仲介サイトの掲載情報では、1階の67.60坪(約223.47㎡)の区画について募集条件が掲載されています。
1階の賃貸募集条件
公開されている主な条件は次のとおりです。
| 項目 | 掲載条件 |
|---|---|
| 募集階 | 1階 |
| 面積 | 67.60坪 |
| 専有面積 | 約223.47㎡ |
| 月額賃料 | 1,690,000円(税別) |
| 坪単価 | 25,000円(税別) |
| 共益費 | 賃料に含む |
| 保証金 | 12か月 |
| 礼金 | 1か月 |
| 仲介手数料 | 1か月 |
| 更新料 | 1か月 |
| 入居可能時期 | 2027年1月上旬 |
| 契約期間 | 7年間 |
| 契約形態 | 定期借家契約 |
この募集条件は、オアシスやサンフロンティア不動産などの公開情報に掲載されているものです。
月額賃料は税別169万円で、共益費は賃料に含まれるとされています。
保証金は12か月分という条件のため、初期費用を検討する際には月額賃料だけでなく、保証金や礼金、仲介手数料なども含めて資金計画を立てる必要があります。
また、定期借家契約で契約期間が7年間とされているため、長期利用を予定する企業は再契約条件や中途解約条件も確認したいところです。
2026年の空室状況には掲載情報の違いがある
ここは特に注意したいポイントです。
2026年10月6日更新のオフィスターでは、1階67.6坪の区画が募集中として掲載されています。
サンフロンティア不動産の物件ページでも1階67.60坪の賃貸条件が確認できます。
一方、オフィスナビでは募集フロアなしと表示され、東京ベストオフィスの過去の掲載情報では同区画の募集終了が案内されています。オアシスのページにも募集終了と募集条件の両方が表示される状態が見られます。
このように、不動産情報サイトの更新時期や募集ステータスには差があります。
そのため、2026年10月31日時点では、1階区画の募集条件は確認できるものの、実際に申し込み可能かどうかは仲介会社への直接確認が必要です。
賃貸契約前に確認したい費用と条件
賃料以外にも、次の点を確認しておきましょう。
- 保証金の償却条件
- 礼金・仲介手数料の消費税
- 契約期間と再契約の可否
- 中途解約の予告期間
- 原状回復工事の範囲
- 看板掲出の可否と費用
- 駐車場の空きと月額料金
- 空調・電気容量などの設備条件
特に1階の募集情報には、1フロア1テナント、看板掲出可能という条件も掲載されています。店舗として利用する場合は、希望する業種が契約上認められるかどうかも重要です。
【評判・建物評価】南大塚ビルが向いている企業と注意点
南大塚ビルの評価を考える際には、立地、フロア面積、設備、築年数、契約条件を分けて検討する必要があります。
南大塚ビルのメリット
1.複数駅を利用できる
新大塚駅と大塚駅の両方が徒歩圏内にあり、丸ノ内線と山手線を利用できます。
従業員の通勤経路を複数確保できる点は、企業にとってメリットです。
2.まとまったフロア面積
基準階面積は約137.29坪です。
部署を集約したい企業や、一定の従業員数を抱える事業所では、フロア構成を検討しやすい規模といえます。
3.基本的なオフィス設備がそろっている
エレベーター2基、個別空調、機械警備、男女別トイレなど、事業用ビルとして押さえておきたい設備が確認できます。
4.共用部のリニューアル履歴
2017年のエントランス・外壁改修や、2025年の共用部関連の更新情報も、物件を比較する際の参考材料になります。
注意したいデメリット
一方で、築年数は約38年です。
共用部分のリニューアルが実施されていても、給排水設備、電気設備、空調設備、エレベーターなどの経年劣化については個別の確認が必要です。
また、非常用電源が貸室に供給されないという情報もあるため、事業継続性を重視する企業には注意点となります。
加えて、1階の募集条件は月額169万円と比較的大きな固定費になります。面積に見合う利用計画があるかどうかも検討すべきでしょう。
インターネット上の評判はどうなっている?
建物の口コミや評判については、Yahoo!マップの掲載ページに口コミ投稿が確認できません。
そのため、利用者の満足度や入居企業からの評価を、口コミの多さだけで判断することは難しい状況です。
仲介会社の物件紹介では、交通アクセスや設備、フロア面積などの情報が中心です。
実際の利用感を知りたい場合は、内覧時に次の点をチェックするとよいでしょう。
- エントランスや共用廊下の清潔感
- エレベーターの運転状況
- トイレや給湯室の管理状態
- 空調の効き具合
- 周辺道路の交通量や騒音
- 夜間・休日の入退館方法
物件紹介ページのスペックだけでは分からない部分を確認することが、入居後のミスマッチを防ぐポイントです。
【プロの結論】南大塚ビルを選ぶ前に押さえたい判断基準
南大塚ビルは、駅からの距離、基準階面積、基本設備のバランスを検討できる豊島区南大塚のオフィスビルです。
特に新大塚駅徒歩約3分、大塚駅徒歩約5分という立地は、通勤や来客の利便性を考えるうえで魅力があります。
一方、築年数や非常用電源、設備更新の状況など、契約前に確認したい項目もあります。
利用目的別に整理すると、次のようになります。
| 検討する企業 | 評価ポイント | 判断基準 |
|---|---|---|
| 従業員数の多い企業 | 基準階約137坪 | フロア面積とレイアウト |
| 来客の多い企業 | 2駅利用可能 | 来訪者の交通利便性 |
| 店舗運営企業 | 1階67.60坪の募集情報 | 業種制限・看板・視認性 |
| 長期入居を希望する企業 | SRC造・新耐震基準 | 修繕履歴・再契約条件 |
| IT・システム関連企業 | 個別空調・機械警備 | 電源容量・非常用電源 |
プロの視点で特に重視したいのは、建物の基本スペックと、実際の運用条件を分けて評価することです。
駅に近く、エレベーターが2基あるという条件は魅力ですが、企業の業務内容によって必要な設備は異なります。
たとえば、一般的な事務所であれば個別空調や男女別トイレが評価材料になります。一方、サーバーを設置する企業では、非常用電源や電気容量、通信環境の確認が欠かせません。
また、1階区画を店舗として利用する場合は、賃料だけでなく、業種制限や看板の設置条件、来店客の動線も重要です。
南大塚ビルに関するよくある質問(FAQ)
Q1:南大塚ビルの住所はどこですか?
東京都豊島区南大塚2丁目26-15です。新大塚駅と大塚駅の両方からアクセスできる場所にあります。
Q2:南大塚ビルの最寄り駅はどこですか?
東京メトロ丸ノ内線の新大塚駅で、徒歩約3分です。JR山手線の大塚駅からも徒歩約5分でアクセスできます。
Q3:南大塚ビルは何年竣工ですか?
1988年11月竣工です。構造はSRC造で、地上8階・地下1階の建物です。
Q4:南大塚ビルは新耐震基準に対応していますか?
不動産仲介会社の建物情報では、新耐震基準に分類されています。ただし、現在の個別の耐震性能については、耐震診断や建物管理資料で確認する必要があります。
Q5:南大塚ビルのエレベーターは何基ありますか?
公開されている物件情報では2基です。駐車場や個別空調、機械警備などの設備も掲載されています。
Q6:南大塚ビルの賃料はいくらですか?
2026年秋に確認できる1階67.60坪の募集条件では、月額169万円(税別)、坪単価25,000円です。共益費は賃料に含まれる条件となっています。募集状況や契約条件は変更される可能性があります。
Q7:2026年10月現在、南大塚ビルに空室はありますか?
1階67.60坪の募集情報が複数の仲介サイトに掲載されています。ただし、一部サイトでは募集終了や募集なしの表示もあるため、最新の空室状況は仲介会社への問い合わせが必要です。
まとめ:南大塚ビルの2026年最新情報と失敗しない物件選び
南大塚ビルは、東京都豊島区南大塚2丁目26-15に位置する、1988年11月竣工のSRC造オフィスビルです。
地上8階・地下1階、新耐震基準、エレベーター2基という基本スペックに加え、個別空調や機械警備、駐車場などの設備を備えています。
交通アクセスでは、新大塚駅徒歩約3分、大塚駅徒歩約5分という利便性が特徴です。
2026年10月の公開情報では、1階67.60坪の区画について月額169万円(税別)という募集条件も確認できます。ただし、仲介会社によって空室情報の更新状況が異なるため、申し込み前の確認が欠かせません。
物件選びでは、駅からの距離や賃料だけでなく、設備の維持管理状況、耐震関連資料、契約期間、非常用電源なども総合的に比較することが大切です。
南大塚ビルは、都心へのアクセスと一定規模のオフィススペースを重視する企業にとって、比較検討する価値のある物件です。 実際の内覧と最新の募集条件の確認を通じて、自社の事業規模や利用目的に合っているかを判断しましょう。 (出典: 南大塚ビル(Yahoo!ニュース))