2026年11月現在、埼玉県嵐山町にある「千年の苑ラベンダー園」は、2026年のラベンダーシーズンと「らんざんラベンダーまつり」が終了しています。2026年の開催期間は6月13日(土)から6月28日(日)まで。約3.6ヘクタールの敷地に広がる約1万3,000株のラベンダーが見頃を迎え、6月20日頃には最盛期を迎えました。
気になるのは、まつり終了後も自由に入園できるのか、入園料や駐車料金はいくらだったのか、摘み取り体験やクラフト体験には参加できたのかという点です。嵐山町観光協会の公式情報によると、まつり終了後はラベンダーの刈り取り作業が行われるため、現在はほ場への立ち入りができません。次回の訪問を考えている人は、開花時期だけでなく、公開期間と体験プログラムの実施日も押さえておく必要があります。
【2026年最新】千年の苑ラベンダー園の見頃と現在の入園可否

2026年の見頃は6月20日頃
千年の苑ラベンダー園のラベンダーは、例年6月上旬から下旬にかけて開花します。
嵐山町観光協会の公式情報では、過去の見頃は6月中旬から下旬に集中しています。2026年については、6月20日頃が見頃として掲載されています。
実際の開花状況についても、埼玉新聞が2026年6月18日付の記事で現地の様子を報道しています。
同紙によると、6月17日午前の時点でラベンダーは見頃を迎えており、嵐山町鎌形の千年の苑ラベンダー園では、甘く爽やかな香りが来場者を楽しませていました。
つまり、2026年は開催期間の中盤にあたる6月17日から20日頃に、特に良好な観賞タイミングを迎えたと考えられます。
過去の見頃と2026年の比較
観光協会が公表している見頃の記録を整理すると、次のようになります。
| 年 | 見頃の目安 |
|---|---|
| 2026年 | 6月20日頃 |
| 2025年 | 6月20日頃 |
| 2024年 | 6月15日頃 |
| 2023年 | 6月13日頃 |
| 2022年 | 6月17日頃 |
| 2021年 | 6月20日頃 |
| 2020年 | 6月15日頃 |
| 2019年 | 6月20日頃 |
この記録から、6月13日から20日頃に見頃を迎える年が多いことが分かります。
ただし、ラベンダーは気温や天候によって開花の進み方が変わります。過去の見頃だけを基準に訪問日を決めるのではなく、開催直前の写真や開花情報を確認することが大切です。
2026年11月現在、ラベンダー園には入れる?
現在はラベンダー畑への立ち入りができません。
嵐山町観光協会の公式案内では、らんざんラベンダーまつり終了後は刈り取り作業を行うため、ほ場への立ち入りができないと説明されています。
2026年のまつりは6月28日に終了しました。翌6月29日には、指定エリアでラベンダーの刈り取りを体験するイベントも開催されましたが、この企画もすでに終了しています。
そのため、11月に訪問しても、6月のような紫色のラベンダー畑を鑑賞することはできません。
次の開花シーズンを待つ必要があります。
なお、ここでいう立ち入り制限はラベンダーのほ場に関するものです。周辺の嵐山渓谷など、別の観光施設の利用状況とは区別して考えましょう。
【約1万3,000株の絶景】千年の苑ラベンダー園の規模と品種の魅力
約3.6ヘクタールに広がるラベンダー畑
千年の苑ラベンダー園の大きな特徴は、広大な敷地と植栽規模です。
嵐山町観光協会の公式施設概要によると、2026年1月現在の植付面積と株数は次のとおりです。
- 植付面積:約3.6ヘクタール
- 植付株数:約13,000株
- 主な栽培品種:ラベンダー・グロッソ
約3.6ヘクタールという面積は、およそ36,000平方メートルに相当します。
この広さにラベンダーが植えられているため、見頃には一面に紫色の花が広がり、園内を歩きながら花と香りの両方を楽しめます。
なお、2026年4月7日に発表された開催告知資料には約15,000株という記載もあります。一方、観光協会の施設概要では「約13,000株(令和8年1月現在)」とされています。公表資料によって株数に差があるため、基準日が明示された施設概要の数値を基本情報として紹介しています。
主力品種は香り豊かなラベンダー・グロッソ
千年の苑で主に栽培されているのは、ラバンディン系の「グロッソ」です。
グロッソには、次のような特徴があります。
- 甘く力強い香りがある
- 精油や香料の原料として利用される
- ドライフラワーにも適している
- 比較的暑さや寒さに強い
一般的な観賞用ラベンダーと比べても、香りを楽しむ用途に適した品種です。
花を眺めるだけでなく、摘み取った花を持ち帰ったり、クラフト作品に加工したりできる点も魅力になっています。
ラベンダーは満開だけが見頃ではない
意外と知られていないのが、ラベンダーの見頃と開花の関係です。
観光協会の説明では、花穂が濃い色になり、開花する直前の状態は香りが特に強いとされています。また、2~3輪ほど花が開いた状態は、ラベンダースティックなどのクラフト制作にも適しています。
一方、すべての花が一斉に咲くわけではありません。
多くの花が咲いた段階では、早く咲いた花が終わり、茶色く変色することもあります。
そのため、写真撮影を目的とする場合は、単純な満開日よりも、花の色や花穂全体のボリュームを重視した見頃の判断が重要です。
【料金を徹底比較】入園料・駐車場・摘み取り体験はいくら?
千年の苑ラベンダー園を訪れる際、事前に確認しておきたいのが料金です。
2026年のらんざんラベンダーまつりでは、見学料は無料でした。ただし、駐車場や体験プログラムは有料です。
2026年の料金一覧
| 項目 | 料金・条件 | 備考 |
|---|---|---|
| ラベンダー園見学 | 無料 | 任意の協力金制度あり |
| 普通車駐車場 | 1,000円 | 1台あたり |
| オートバイ駐車場 | 300円 | 1台あたり |
| 自転車 | 無料 | 指定駐輪場所を利用 |
| 摘み取り体験 | 1,000円 | はさみ貸し出し込み |
| クラフト体験 | 1,000円 | 制作内容により異なる |
| ナイトイベント駐車場 | 500円 | 6月20日限定の特別料金 |
※上記は2026年開催時の情報です。次回開催時の料金は変更される可能性があります。
入園料無料でも協力金制度がある
見学料が無料という点は、千年の苑ラベンダー園の利用しやすさにつながっています。
ただし、完全に費用が発生しないという意味ではありません。
園内の維持管理や苗の購入などを目的として、来場者に任意の協力金を呼びかけています。
2026年のまつり終了時点で、観光協会は来場者から1,511,000円の協力金が寄せられたと公表しました。
集まった協力金は、ほ場の維持管理や捕植苗の購入に充てられる予定です。
入園料を設定せず、来場者の協力によって景観を維持する仕組みは、この施設の特徴の一つです。
駐車場料金は普通車1台1,000円
2026年の通常開催時における駐車料金は、普通車1台1,000円でした。
駐車場は主に2か所に設けられています。
- 嵐山渓谷観光多目的広場:200台
- 嵐山渓谷バーベキュー場:200台
合計約400台分の駐車スペースが案内されていました。
利用時間は9時から16時までで、最終入庫は15時です。
駐車料金の支払い方法にも違いがあります。
- メイン駐車場:後払い方式
- 臨時駐車場:先払い方式
また、公式案内では左折入場が呼びかけられています。
注意したいのは、ラベンダー園そのものの住所と駐車場の住所が異なる点です。カーナビで目的地を設定する際は、駐車場の住所を確認しておきましょう。
【摘み取り・クラフト体験】1,000円で楽しめる内容とは?
千年の苑ラベンダー園では、花を眺めるだけでなく、実際にラベンダーに触れる体験プログラムも用意されていました。
2026年は摘み取り体験とクラフト体験が実施され、いずれも基本料金は1,000円でした。
ただし、両方とも土日限定の開催です。
ラベンダー摘み取り体験は約50~60本を持ち帰れる
摘み取り体験では、園内の指定エリアでラベンダーを摘み取ります。
2026年の主な条件は次のとおりです。
- 体験料金:1,000円
- 開催日:土曜日・日曜日
- はさみ:貸し出しあり
- 受付:当日現地受付
- 事前予約:不可
- 支払い:現金のみ
摘み取れる本数には制限があり、配布される筒に収まる量までとなっていました。
埼玉観光情報の公式イベント案内では、持ち帰れる花の量は約50~60本程度と紹介されています。
自宅に持ち帰れば、ドライフラワーやインテリアとしても楽しめます。
ただし、天候や花穂の状態によっては実施されない日や、開催時間が短縮される場合があります。
必ず参加できるとは限らないため、当日の状況を確認することが大切です。
ラベンダークラフト体験では何が作れる?
ラベンダークラフト体験では、摘み取った花やラベンダーの素材を活用した作品づくりが楽しめます。
2026年に案内されていた主な内容は次のとおりです。
- ラベンダースティック
- ボトルフラワー
- 花かごなどのクラフト作品
体験料金は各種1,000円で、開催は土日限定でした。
会場は千年の苑クラフト工房です。
受付時間は9時から15時45分まで、随時受付の最終時刻は15時15分。支払いは現金のみとされていました。
ラベンダースティックは、ラベンダーの花穂をリボンなどで包み込んで仕上げる香りのクラフトです。
完成した作品を自宅に飾れば、ラベンダーの香りを長く楽しむことができます。
摘み取りとクラフト、どちらがおすすめ?
それぞれ楽しみ方が異なります。
摘み取り体験がおすすめの人
- 実際に花に触れてみたい
- ラベンダーを自宅に持ち帰りたい
- 花の香りを楽しみたい
- 子どもと一緒に自然体験をしたい
クラフト体験がおすすめの人
- 手作りのお土産を残したい
- ラベンダーを使った作品に興味がある
- インテリアとして飾れるものが欲しい
- ものづくりを楽しみたい
花を見るだけでは物足りない人にとって、体験プログラムは訪問の満足度を高める要素になっています。
【アクセスガイド】武蔵嵐山駅からバス・車で行く方法
千年の苑ラベンダー園の所在地は、埼玉県比企郡嵐山町大字鎌形2326番地です。
公共交通機関と自動車のどちらでもアクセスできます。
武蔵嵐山駅から路線バスを利用
電車で訪問する場合、最寄り駅は東武東上線の武蔵嵐山駅です。
駅西口からイーグルバスの「と02」系統に乗車し、「休養地入口」バス停で下車します。
- 出発駅:武蔵嵐山駅西口
- 路線:イーグルバス「と02」
- 乗車時間:約10分
- 下車場所:休養地入口
- バス停から会場:徒歩すぐ
2026年の開催案内では、通常の路線バス運賃は片道220円とされていました。
なお、同じ方面に向かうバスでも「と01」系統は休養地入口を通らないため、乗車する路線を間違えないように注意してください。
また、武蔵嵐山駅西口から徒歩で向かう場合は約35分です。
車なら東松山IC・嵐山小川ICから約15分
自動車の場合は、関越自動車道の2つのインターチェンジが利用できます。
- 東松山ICから約8km、約15分
- 嵐山小川ICから約8km、約15分
どちらからも国道254号を経由するルートが案内されています。
駐車場を目的地にする場合、次の住所を参考にしてください。
| 駐車場 | 住所 |
|---|---|
| 嵐山渓谷観光多目的広場 | 嵐山町鎌形2822-1 |
| 嵐山渓谷バーベキュー場 | 嵐山町鎌形2857 |
特にメイン駐車場の嵐山渓谷観光多目的広場は、ナビに表示されない場合があると公式案内で説明されています。
その場合は、住所を直接入力して検索する方法が便利です。
バスと車、どちらが便利?
混雑を避けたい場合や、駐車場の場所を探す手間を省きたい場合は、公共交通機関の利用が選択肢になります。
一方、摘み取ったラベンダーを持ち帰る場合や、家族で訪れる場合は車にも利便性があります。
ただし、見頃の土日は来場者が集中する可能性があります。時間に余裕を持って移動する計画がおすすめです。
【終了後の立入制限】まつりが終わったらラベンダーは見られない?
千年の苑ラベンダー園を訪問するうえで、特に注意したいのがイベント終了後の扱いです。
まつり終了後は刈り取り作業に入る
嵐山町観光協会の公式案内には、まつり終了後は刈り取り作業を行うため、ほ場に入ることができないと記載されています。
これは単なるイベント休止ではありません。
ラベンダーは多年草であり、次の開花シーズンに向けた株の維持管理が必要です。
花のシーズンが終わった後に刈り取りや管理作業を行うことは、翌年以降も良好な景観を維持するための大切な工程です。
そのため、まつりが終わった後に訪問しても、イベント期間中と同じように花畑を散策できるわけではありません。
6月29日の刈り取りイベントも終了
2026年は、6月28日のまつり終了翌日に、特別な刈り取りイベントが企画されていました。
開催内容は次のとおりです。
- 開催日:2026年6月29日(月)
- 時間:9時~11時
- 会場:千年の苑ラベンダー園内の指定エリア
- 体験料金:1,000円
- 駐車料金:500円
- 持ち物:はさみ、持ち帰り用の袋
通常の摘み取り体験に参加できなかった人にも、刈り取り作業を体験してもらうための特別企画でした。
ただし、こちらもすでに終了しています。
11月現在、同様の体験が実施されているわけではありません。
次のシーズンに向けて確認すべき情報
2027年以降に訪問を考えている場合は、次の情報を確認しておくと安心です。
1. らんざんラベンダーまつりの開催日程
2. 直近の開花状況と見頃
3. 摘み取り体験・クラフト体験の実施日
4. 入園料・駐車料金
5. 終了後の立ち入り制限
最新情報の確認先は、一般社団法人嵐山町観光協会です。
問い合わせ窓口として、嵐なび観光案内所(0493-62-8730)が案内されています。
【千年の苑ラベンダー園】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:千年の苑ラベンダー園の2026年の見頃はいつでしたか?
2026年は6月20日頃が見頃でした。埼玉新聞も6月18日付で、6月17日時点ですでに見頃を迎えていたと報じています。例年は6月中旬から下旬が目安です。
Q2:千年の苑ラベンダー園の入園料は無料ですか?
2026年のらんざんラベンダーまつり期間中は見学料無料でした。ただし、維持管理のための任意の協力金が呼びかけられており、駐車料金や体験料金は別途必要でした。
Q3:2026年11月現在も入園できますか?
現在はラベンダーのほ場に立ち入ることができません。まつり終了後に刈り取り作業が行われるため、ラベンダー鑑賞を目的とした訪問は次の開花シーズンまで待つ必要があります。
Q4:ラベンダーの摘み取り体験はいくらでしたか?
2026年の摘み取り体験料金は1,000円でした。はさみの貸し出し費用を含み、土日のみ実施されました。事前予約はできず、当日受付方式でした。
Q5:駐車場の料金はいくらでしたか?
2026年の通常開催時は普通車1台1,000円、オートバイ300円、自転車は無料でした。駐車場は嵐山渓谷観光多目的広場と嵐山渓谷バーベキュー場の2か所が案内されていました。
Q6:武蔵嵐山駅からバスで行けますか?
はい。武蔵嵐山駅西口からイーグルバス「と02」系統に乗車し、休養地入口で下車すると会場まですぐです。所要時間は約10分です。
Q7:ラベンダーまつり終了後も畑に入れますか?
入れません。まつり終了後は刈り取り作業などの管理作業が行われるため、ほ場への立ち入りが制限されています。次回の公開期間を確認してから訪問しましょう。
まとめ:千年の苑ラベンダー園は次の6月が訪問の狙い目
千年の苑ラベンダー園は、埼玉県嵐山町にある約3.6ヘクタールのラベンダー観光スポットです。
2026年は約13,000株のラベンダーが植えられ、6月13日から28日まで「らんざんラベンダーまつり」が開催されました。6月20日頃には見頃を迎え、摘み取りやクラフト体験、地元グルメなども楽しめるイベントとなりました。
料金面では見学料無料という利用しやすさがある一方、普通車の駐車料金は1,000円、摘み取り体験とクラフト体験はそれぞれ1,000円でした。
そして、最も重要なのは、まつり終了後は刈り取り作業のためラベンダー畑に入れないという点です。
2026年11月現在、ラベンダー鑑賞を目的とした訪問には適していません。
次回の訪問では、6月中旬から下旬を第一候補にしつつ、公式の開花情報とイベント開催日を確認することが失敗しないポイントです。
花の景色だけでなく、香りを楽しみ、摘み取りやクラフトまで体験できる千年の苑ラベンダー園。次のシーズンには、ぜひ見頃のタイミングに合わせて足を運んでみてください。
主な情報確認先: 一般社団法人嵐山町観光協会、嵐山町、埼玉県公式観光情報「ちょこたび埼玉」、埼玉新聞(2026年6月18日付)。