2026年の宝塚記念ファン投票は、5月7日から5月24日まで実施され、5月28日に最終結果が発表された。第67回宝塚記念の投票総数は有効投票数4,168,985票。クロワデュノールが366,039票を獲得して1位となり、メイショウタバル、マスカレードボールが続いた。
今回の投票で特に注目したいのは、2026年から宝塚記念の優先出走権に関するルールが変更されたことだ。ファン投票の上位馬が実際に出走する機会を確保するため、優先対象を選ぶタイミングが見直されている。投票順位が高ければ必ず出走できるのか、1人何頭まで投票できるのか、賞品は何人に当たるのかなど、知っておきたいポイントも多い。
この記事では、JRAの公式発表をもとに、2026年の最終順位、得票数ランキング、中間発表との比較、投票方法、優先出走権の仕組み、賞品まで詳しく整理する。
【2026年最新】宝塚記念ファン投票はいつからいつまで?日程と投票場所

2026年の宝塚記念ファン投票は、JRAが主催する第67回宝塚記念に向けて実施された。
JRAの2026年5月7日付の発表によると、投票期間は次のとおりだった。
| 項目 | 2026年の実施内容 |
|---|---|
| 対象レース | 第67回宝塚記念(GⅠ) |
| 投票開始 | 5月7日(木)11時 |
| 投票締切 | 5月24日(日)23時59分 |
| 第1回中間発表 | 5月14日 |
| 第2回中間発表 | 5月21日 |
| 最終結果発表 | 5月28日 |
| 宝塚記念開催日 | 6月14日(日) |
| 開催競馬場 | 阪神競馬場 |
| コース | 芝2,200メートル |
投票の受付場所は、JRAが設けた第67回宝塚記念ファン投票専用サイト。パソコンとスマートフォンの両方から参加できる方式だった。
競馬場の窓口に出向いたり、紙の投票用紙を郵送したりする必要はなく、インターネット上で応援したい競走馬を選択する仕組みである。
2026年の投票対象となった競走馬
投票対象は、2026年4月28日時点でJRAに所属していた現役競走馬のうち、3歳以上の馬だった。
地方競馬所属馬や外国馬は投票対象外。競走馬登録の抹消などによって、投票可能な馬の一覧から削除される場合もあった。
ここで注意したいのは、ファン投票の対象馬と、実際に宝塚記念へ出走できる馬は必ずしも一致しないことだ。
投票時点で選択できたとしても、その後の登録状況や陣営の判断によって出走しないケースがある。
2026年分の投票は5月24日で締め切られ、現在は受付を終了している。次回の投票日程については、JRAの公式発表を確認したい。
【宝塚記念投票結果2026】クロワデュノールが366,039票で1位!最終順位TOP10
2026年5月28日、JRAは第67回宝塚記念ファン投票の最終結果を発表した。
有効投票数は4,168,985票。1位はクロワデュノールで、36万票を超える支持を集めた。
2位にはメイショウタバル、3位にはマスカレードボールが入り、上位3頭は実績と注目度を兼ね備えた顔ぶれとなった。
宝塚記念ファン投票最終順位・得票数ランキング
| 順位 | 競走馬 | 得票数 | 性齢 |
|---|---|---|---|
| 1位 | クロワデュノール | 366,039票 | 牡4 |
| 2位 | メイショウタバル | 348,698票 | 牡5 |
| 3位 | マスカレードボール | 321,563票 | 牡4 |
| 4位 | レガレイラ | 317,708票 | 牝5 |
| 5位 | ミュージアムマイル | 314,452票 | 牡4 |
| 6位 | ダノンデサイル | 224,336票 | 牡5 |
| 7位 | エネルジコ | 162,534票 | 牡4 |
| 8位 | ロブチェン | 156,318票 | 牡3 |
| 9位 | アドマイヤテラ | 139,363票 | 牡5 |
| 10位 | エンブロイダリー | 135,345票 | 牝4 |
※順位・得票数はJRAが2026年5月28日に公表した最終結果に基づく。
1位クロワデュノール:36万票超えの圧倒的支持
今回の投票で最も多くの票を獲得したのは、斉藤崇史厩舎のクロワデュノールだった。
得票数は366,039票。2位のメイショウタバルとの差は17,341票となった。
中間発表の段階から首位を維持し、最終発表でもその座を譲らなかった点が特徴的だ。
2位メイショウタバル:連覇への期待も集める
2位は石橋守厩舎のメイショウタバル。348,698票を獲得した。
クロワデュノールとの差は約1万7,000票で、上位2頭がともに34万票を超えた。
加えて、2026年6月14日に開催された実際の宝塚記念では、メイショウタバルが優勝。武豊騎手とのコンビで2分12秒1を記録し、2位のクロワデュノールにクビ差をつけた。
ファン投票では2位だった馬が、レース本番では頂点に立ったという結果も興味深い。
3位マスカレードボール:32万票を超える支持
3位は手塚貴久厩舎のマスカレードボール。321,563票を獲得した。
4位レガレイラの317,708票との差は3,855票。上位5頭はすべて31万票を超えており、人気が集中していたことが分かる。
今回のランキングは単なる人気投票ではなく、競馬ファンが春のグランプリで見たい競走馬を反映した結果としても注目される。
【中間発表を徹底比較】宝塚記念ファン投票は途中から順位が変わった?
2026年の宝塚記念ファン投票では、期間中に2回の中間発表が実施された。
JRAは5月14日に第1回、5月21日に第2回の結果を公開。最終結果は5月28日に発表している。
特に注目されたのは、クロワデュノール、メイショウタバル、マスカレードボールの上位3頭が、最初の中間発表から最終結果まで同じ順位を維持したことだ。
| 発表時期 | クロワデュノール | メイショウタバル | マスカレードボール |
|---|---|---|---|
| 第1回中間発表 | 171,253票 | 167,332票 | 155,943票 |
| 第2回中間発表 | 263,292票 | 252,887票 | 235,662票 |
| 最終結果 | 366,039票 | 348,698票 | 321,563票 |
有効投票数も段階的に増加
各発表時点での有効投票数は次のように推移した。
- 第1回中間発表:1,963,990票
- 第2回中間発表:2,998,268票
- 最終結果:4,168,985票
第1回から最終結果まで、上位3頭の順位に変動はなかった。
これは、序盤から集まった支持が投票終了まで維持されたことを示すデータだ。
ただし、有効投票数は投票者の実人数と同じではない。1人が最大10頭まで選べる仕組みなので、競走馬への投票数と参加人数は区別して考える必要がある。
得票数ランキングから読み取れること
今回の結果では、1位から5位までが31万票以上を獲得した一方、6位のダノンデサイルは224,336票だった。
5位と6位の間には90,116票の差がある。
上位5頭に支持が集まった構図と、6位以下で得票数に差が生じた点は、2026年のファン投票を特徴づける数字といえる。
【優先出走権の仕組み】ファン投票1位なら宝塚記念に必ず出走できる?
宝塚記念のファン投票で最も要点の一つが、優先出走権の仕組みだ。
一般的な人気投票とは異なり、宝塚記念のファン投票には、出走馬の選定に関係する役割がある。
ただし、ファン投票で1位になれば無条件で出走できるという制度ではない。
2026年から出走馬決定方法が変更
JRAは2026年3月8日、宝塚記念と有馬記念の出走馬決定方法を変更すると発表した。
今回の変更は、ファン投票で上位になった馬の出走機会を確保することが目的となっている。
変更前と変更後の違いは次のとおり。
| 項目 | 変更前 | 2026年からの新制度 |
|---|---|---|
| 優先対象の選定時期 | 第1回特別登録 | 第2回特別登録(出馬投票) |
| 対象馬 | ファン投票上位10頭 | ファン投票上位10頭 |
| 順位条件 | 上位10頭 | 50位以内に限定 |
| 対象となる馬 | 特別登録した中央馬 | 第2回特別登録を行った中央馬 |
新制度では、第2回特別登録(出馬投票)を行った中央馬のうち、ファン投票50位以内に入っている馬を対象として、得票数上位10頭に優先出走権が与えられる。
つまり、投票順位だけでなく、実際に出馬投票を行ったかどうかも重要になる。
なぜ選定タイミングが変更されたのか
従来の方式では、第1回特別登録を行った馬を対象にファン投票上位10頭を選定していた。
しかし、その後に出走を取りやめる馬が出た場合、ファン投票で11位以下だった馬が優先枠に繰り上がらない問題があった。
2026年からは、第2回特別登録の段階で優先対象を選ぶ方式に変更された。
これによって、実際に出馬投票を行った馬の中からファン投票上位10頭を選べるようになった。
優先出走権と出走確定は別物
ここは特に誤解しやすい。
優先出走権は、レースに出走するための優先的な枠を確保する制度であり、馬主や調教師に出走を義務づけるものではない。
競走馬の状態や陣営の判断によって、出走を見送る可能性もある。
2026年の実際のレース結果も、その違いを理解するうえで興味深い。
ファン投票1位のクロワデュノールは2着、2位のメイショウタバルは1着だった。
つまり、ファン投票順位は出走馬選定に関係する指標であり、レースの着順を予測するランキングではない。
【宝塚記念投票方法と賞品】何頭まで選べる?当選人数は?
2026年の宝塚記念ファン投票では、1人につき1回、1頭から最大10頭まで選択できた。
投票対象はJRA所属の現役競走馬に限られ、パソコンまたはスマートフォンから専用サイトを利用する方式だった。
投票方法は3ステップ
基本的な流れは次のとおり。
1. JRAの宝塚記念ファン投票専用サイトにアクセスする。
2. 投票可能な競走馬の一覧から、応援したい馬を1~10頭選択する。
3. 必要事項を入力して投票内容を送信する。
投票は1人1回限り。複数回応募した場合は、最初に応募した内容が有効となる規定だった。
また、投票内容の途中保存はできないため、選択する馬を決めてから入力する必要があった。
宝塚記念ファン投票は何頭まで投票できる?
上限は10頭。
1頭だけでも投票できるため、応援する競走馬が決まっている人は、その馬だけを選択することも可能だった。
一方、複数の競走馬を応援している場合は、最大10頭まで選べる。
なお、10頭すべてに投票した人には、フルゲート賞の抽選対象となる特典も用意されていた。
2026年の賞品と当選人数
JRAの発表では、ファン投票参加者の中から抽選で合計7,000名様に賞品が用意された。
主な賞品は以下のとおり。
- A賞:選べる豪華賞品セット
13種類の中から好みの賞品を複数選べる企画。テレビ、電動アシスト自転車、ミラーレス一眼カメラなどが用意された。
- B賞:宝塚記念当日の阪神競馬場来賓室招待席(ペア)
JTBトラベルギフト20,000円分も付属する特別賞だった。
- ターフィー賞
宝塚記念ファン投票オリジナルターフィーぬいぐるみ。
- QUOカード賞
オリジナル台紙付きのQUOカード。
当選発表は、賞品の発送などを通じて行われる仕組みだった。
賞品の内容や仕様は変更される場合があり、当選者には応募時の登録情報をもとに連絡・発送が行われる。
投票するなら10頭すべて選ぶべき?
ここは投票目的によって判断したい。
純粋に応援する馬への意思表示をしたいなら、無理に10頭を埋める必要はない。
一方、2026年のように10頭投票者向けの追加抽選枠が設けられている場合は、賞品への応募機会も考慮して選択する価値がある。
ただし、投票頭数と競走馬に与えられる優先出走権は別の仕組みだ。自分が10頭選んだからといって、その10頭すべてが優先出走権を獲得するわけではない。
【プロの結論】宝塚記念ファン投票は人気だけでなく出走制度にも注目
2026年の宝塚記念ファン投票を読み解くうえで、押さえておきたい要点は3つある。
第一に、クロワデュノールが366,039票を獲得し、最終順位1位になったこと。第1回・第2回の中間発表でも首位を維持しており、最終結果まで安定した支持を集めた。
第二に、2026年から優先出走権の選定時期が変更されたこと。第2回特別登録を基準とする新制度によって、実際に出馬投票を行った馬の中から上位10頭を選ぶ方式になった。
第三に、ファン投票の順位と実際のレース結果は異なるという点だ。
2026年の宝塚記念では、投票2位のメイショウタバルが優勝し、投票1位のクロワデュノールが2着に入った。
この結果からも、ファン投票は競走馬の人気やファンの期待を知るためのデータであり、競走能力や当日の着順を直接示すものではないことが分かる。
宝塚記念の情報を確認する際は、次の基準で整理すると分かりやすい。
- 人気を知りたい人: ファン投票の最終順位と得票数を確認する。
- 出走可能性を知りたい人: 特別登録と出馬投票、優先出走権の条件を確認する。
- レース予想をしたい人: ファン投票だけでなく、近走成績、競馬場適性、馬場状態、調教内容も確認する。
- 賞品を目的に参加する人: 投票頭数の上限と応募規約、当選条件を確認する。
【宝塚記念投票に関するよくある質問(FAQ)】
Q1:2026年の宝塚記念ファン投票の1位はどの馬ですか?
A1:クロワデュノールです。366,039票を獲得し、2位のメイショウタバル(348,698票)、3位のマスカレードボール(321,563票)を上回りました。最終結果は2026年5月28日にJRAから発表されました。
Q2:宝塚記念のファン投票は何頭まで投票できますか?
A2:1人につき1回、1頭から最大10頭まで投票できます。2026年はJRA所属の現役競走馬(3歳以上)が対象でした。地方競馬所属馬や外国馬には投票できませんでした。
Q3:ファン投票で1位になれば必ず宝塚記念に出走できますか?
A3:必ず出走できるわけではありません。2026年からは、第2回特別登録(出馬投票)を行った中央馬のうち、ファン投票50位以内の上位10頭に優先出走権が与えられる方式になりました。実際の出走には陣営の判断も関係します。
Q4:2026年の宝塚記念ファン投票はいつまででしたか?
A4:5月7日(木)11時から5月24日(日)23時59分まででした。最終結果は5月28日に発表され、現在は受付を終了しています。
Q5:2026年の宝塚記念ファン投票の賞品は何人に当たりましたか?
A5:JRAの発表では合計7,000名様が当選対象でした。選べる豪華賞品セット、阪神競馬場の来賓室招待席、オリジナルターフィーぬいぐるみ、QUOカードなどが用意されました。
Q6:ファン投票の得票数が多い馬ほどレースで勝ちやすいですか?
A6:得票数はファンからの支持を示すもので、競走成績を保証するものではありません。2026年の宝塚記念では投票2位のメイショウタバルが優勝し、1位のクロワデュノールは2着でした。
まとめ:2026年の宝塚記念投票はクロワデュノールが首位、新制度にも注目
2026年の宝塚記念ファン投票は、クロワデュノールが366,039票を獲得して1位となった。有効投票数は4,168,985票で、メイショウタバル、マスカレードボールが続く結果となった。
投票期間は5月7日から24日までで、最終結果は5月28日に公表。参加者はJRA所属の現役競走馬から最大10頭を選択でき、合計7,000名を対象とする賞品企画も実施された。
そして2026年からは、宝塚記念の優先出走権を決めるタイミングが第2回特別登録(出馬投票)へ変更された。ファン投票上位50位以内という条件も加わり、ファンの支持を実際の出走機会につなげる仕組みが整えられている。
宝塚記念投票を理解するには、最終順位だけでなく、投票方法、優先出走権、実際の出走条件をセットで把握することが大切だ。
次回のファン投票でも、JRAの公式発表を基準に日程やルールを確認し、応援する競走馬の動向を追っていきたい。