福岡県糟屋郡粕屋町にある福岡青洲会病院は、地域の急性期医療と救急医療を担う213床の総合病院です。内科・外科をはじめとする26診療科を備え、地域医療支援病院、災害拠点病院、DMAT指定医療機関としても活動しています。1993年12月の開院以来、粕屋地域の医療を支えてきました。
2026年11月現在、注目されるのは、手術支援ロボット「ダヴィンチXi」の導入や福岡大学病院との連携による高度な肺手術への取り組みです。一方、一般外来と救急外来では受付時間や受診方法が異なり、紹介状がない場合には選定療養費も発生します。所在地や無料送迎バス、診療科一覧、入院時の個室料金、口コミ・評判まで、受診前に知っておきたい情報を整理します。
【病院概要】福岡青洲会病院はどんな医療機関?所在地・規模・地域での役割

福岡青洲会病院は、社会医療法人青洲会が運営する福岡県糟屋郡粕屋町の医療機関です。所在地は〒811-2316 福岡県糟屋郡粕屋町長者原西4丁目11番8号。代表電話番号は092-939-0010です。
開院は1993年12月。青洲会グループ自体は1984年に設立され、地域に根差した医療・介護サービスを展開してきました。福岡青洲会病院は、その福岡地区における急性期医療の中核的な役割を担っています。
213床の病床と医療設備を備える総合病院
病院公式の概要資料(2025年10月現在)によると、病床数は213床です。高度治療室であるHCUを10床備え、一般病棟では脳神経、循環器、外科、内科、呼吸器、整形外科など、診療領域に応じた病棟体制を整えています。
医療設備には3.0テスラ・1.5テスラのMRI、64列CT、血管造影撮影装置、内視鏡検査装置、マンモグラフィ、高気圧酸素治療装置などがあります。救命救急室は2室で、10床のホールディングルームも設置されています。
2025年度の病院指標から見える患者層
2026年9月29日に公開された2025年度病院指標も、病院の役割を理解するうえで参考になります。
同指標による退院患者数は5,571人。60歳以上が全体の約76%を占め、70歳代・80歳代の患者が多い構成となっています。急性期治療だけでなく、早期リハビリテーション、栄養管理、退院支援を組み合わせる必要性がうかがえます。
特に整形外科では大腿骨近位部骨折、呼吸器内科では誤嚥性肺炎や肺炎、循環器内科では心不全などの症例が上位に挙がっています。高齢者に多い疾患への対応が、病院の診療機能を特徴づけています。
【診療科・病床・指定状況】26診療科と213床を支える医療ネットワーク
福岡青洲会病院の特徴は、複数の診療科が連携して急性期医療を提供できる体制です。病院概要に記載された診療科は全26科目。一般的な内科・外科に加え、脳神経、循環器、呼吸器、整形外科などの専門領域をカバーしています。
26の診療科一覧
公式の病院概要に記載されている診療科は次のとおりです。
- 内科
- 循環器内科
- 呼吸器内科
- 消化器内科
- 糖尿病内科
- 腎臓内科
- 神経内科
- 人工透析内科
- 外科
- 脳神経外科
- 整形外科
- 心臓血管外科
- 消化器外科
- 乳腺外科
- 肛門外科
- 形成外科
- 胸部外科
- アレルギー科
- 泌尿器科
- 眼科
- リハビリテーション科
- 放射線科
- 病理診断科
- 臨床検査科
- 救急科
- 麻酔科
加えて、専門外来として膝外来、睡眠時無呼吸症候群外来、ペースメーカー外来、脊椎外科外来、パーキンソン病外来、内視鏡外科・ヘルニア外来、不整脈外来、息切れ外来、フットケア外来なども設けられています。
ただし、26診療科すべてが毎日同じ時間帯に外来診療を行っているわけではありません。専門外来には予約制のものもあるため、受診前に最新の外来担当医表を確認する必要があります。
福岡青洲会病院の基本情報と関連する医療機能
| 項目・関連エンティティ | 公式情報・内容 | 医療上の役割 |
|---|---|---|
| 福岡青洲会病院 | 1993年12月開院 | 粕屋地域の急性期医療を担う |
| 病床数 | 213床・HCU10床 | 入院治療と高度な全身管理 |
| 診療科 | 26診療科 | 複数の専門領域による診療 |
| 地域医療支援病院 | 2023年4月1日承認 | 地域の診療所・医療機関との連携 |
| DMAT指定医療機関 | DMATチームは2012年10月発足 | 災害時の医療支援・医療チーム派遣 |
| 福岡大学病院 | 呼吸器外科などで連携 | 高度な肺手術などの専門医療を支援 |
この表から分かるように、福岡青洲会病院は単に診療科の数が多いだけの病院ではありません。入院治療、救急対応、地域医療連携、災害医療という複数の機能を組み合わせている点が特徴です。
特に地域医療支援病院としての指定は、患者を地域の診療所から受け入れ、専門的な治療を行い、状態が安定した後には地域の医療機関へつなぐという役割を明確にしています。
2026年の注目情報:手術支援ロボット「ダヴィンチXi」
2026年の大きな動きとして挙げられるのが、手術支援ロボット「ダヴィンチXi」の導入です。
病院公式発表によると、導入日は2026年3月30日で、同年6月3日に正式なお知らせが掲載されました。
対象として予定されている診療領域は、消化器外科の大腸がんなど、泌尿器科の前立腺がんなど、呼吸器外科の肺がんなどです。医師がロボットを操作することで、精密な手術を支援し、患者の身体的負担の軽減を目指すものです。
また、2026年6月には福岡大学医学部呼吸器外科との連携によるRFID気管支鏡下マーキングを用いた肺手術についても発表しています。小さな肺病変の位置を手術中に確認しやすくする技術で、胸腔鏡手術と組み合わせた低侵襲治療への取り組みです。
こうした動きは、地域の総合病院が大学病院などと連携しながら専門的な手術を地域内で提供するという、地域医療支援病院の役割にもつながっています。
【救急外来・DMAT】24時間365日の救急受付と災害医療への対応
福岡青洲会病院を特徴づける重要な機能が、救急災害センターです。
公式案内では、救急車で搬送された患者、休日や夜間の患者、その他急を要する患者を主な診療対象としています。通常の外来診療が休診となる土日祝日でも、急患の受付は24時間365日行っています。
救急外来ではどのような診療を受けられる?
救急災害センターは、2019年4月から救急科と総合内科による「救急総合診療部」として活動しています。
救急医療では、限られた情報から患者の状態を判断し、必要な検査や治療につなげる迅速な対応が大切です。同センターでは、急激な病状の変化にも対応できるよう、受け入れ準備や診療支援、看護体制を整えています。
また、2015年8月からはドクターカーを導入し、病院に到着する前の救急医療にも取り組んできました。
2025年度の病院指標でも、救急科の入院症例として腸閉塞、胆管炎、虚血性腸炎などが掲載されています。救急搬送後に必要に応じて各診療科と連携する体制が特徴です。
なお、24時間365日の急患受付は、すべての専門外来が24時間診療しているという意味ではありません。夜間・休日は救急診療としての対応になるため、通常の外来予約とは区別して考える必要があります。
DMAT指定医療機関としての役割
福岡青洲会病院は、DMAT(災害派遣医療チーム)の指定医療機関でもあります。
DMATは、医師、看護師、業務調整員などで構成される専門的な訓練を受けた医療チームです。大規模災害や多数の傷病者が発生する事故などで、現場の医療活動や被災地の病院支援を行います。
同院のDMATチームは2012年10月に発足しました。2024年1月15日には、令和6年能登半島地震に関連して福岡県から派遣要請を受け、福岡県の第一陣として出動したことを公式に発表しています。現地では避難所の医療支援などに当たる予定とされました。
さらに同院は、福岡県から災害拠点病院にも指定されています。災害時の重症患者の受け入れ、医療救護班の派遣、医療資機材の提供など、地域の災害医療を支える機能を担っています。
つまり、福岡青洲会病院の救急医療は、日常的な急患対応だけでなく、大規模災害時の医療支援まで視野に入れた体制です。
【外来診療時間・紹介状・予約方法】初診前に確認したい重要事項
福岡青洲会病院を一般外来で受診する場合、最初に確認したいのが受付時間と診療科別の診療日です。
外来診療時間と受付時間
2026年11月2日時点で公式サイトに掲載されている基本的な外来時間は次のとおりです。
- 受付時間:平日8時40分~11時30分、13時~16時30分
- 診療時間:平日9時~12時30分、13時~17時
- 休診日:土曜日・日曜日・祝日
- 急患受付:24時間365日
受付時間と診療時間は異なります。例えば午前の診療は12時30分までですが、一般受付は11時30分までです。
また、眼科は月・火・木・金曜日の診察時間が10時~16時30分となるなど、診療科ごとに例外があります。
外来担当医表は2026年10月27日更新の情報が掲載されています。担当医の休診や代診が発生する場合もあるため、受診直前の確認がおすすめです。
紹介状は必要?初診時選定療養費に注意
福岡青洲会病院は2023年4月1日付で福岡県から地域医療支援病院の承認を受けています。
この制度では、地域の診療所やかかりつけ医と大きな病院の役割分担を進めるため、紹介状を持たずに一定規模以上の病院を受診する患者に選定療養費が設定されます。
同院の公式案内に掲載されている金額は以下のとおりです。
- 初診時選定療養費:7,700円(税込)
- 再診時選定療養費:3,300円(税込)
再診時の3,300円は、病状が落ち着き、担当医から別の医療機関への紹介を申し出られた後も、引き続き同院での診療を希望する場合に対象となります。
初診時選定療養費は通常の保険診療の自己負担とは別に発生するため、紹介状を持たずに受診する場合は、医療費以外の負担も考慮しておきたいところです。
紹介状がなくても費用がかからないケース
紹介状がない場合でも、すべての患者に一律で選定療養費が発生するわけではありません。
病院公式の案内では、主に次のようなケースが負担対象外の例として挙げられています。
- 他の医療機関から紹介状を持参した場合
- 院内の別診療科から正式に紹介された場合
- 健診・検診結果から精密検査を指示された場合
- 救急車で搬送された重篤な患者、または救急搬送が必要と判断された場合
- 受診当日に手術や入院治療が必要と判断された場合
- 労働災害や公務災害など、所定の対象に該当する場合
なお、別の診療科を受診する場合でも、院内紹介がない場合には費用負担の対象となることがあります。診療科を変更したいときは、受付で手続きを確認しておくと安心です。
予約方法と初診・再診の受付手順
初診と再診では、院内での受付方法が異なります。
初診の場合は、病院入口右手の初診受付で手続きを行います。受付票を受け取った後、受診する診療科の外来窓口へ提出する流れです。
再診の場合は、玄関ロビー左手にある再来受付機に診察券を通します。発行された受付票・外来基本伝票を、予約している診療科の窓口に提出します。
予約の変更・キャンセルについては、平日14時~16時30分に予約専用窓口へ電話する案内が掲載されています。
- 予約変更・キャンセル専用:050-1726-5777
- 病院代表:092-939-0010
この専用番号は予約変更・キャンセルについて案内されている番号です。初診の新規予約や専門外来の予約方法については、診療科によって異なる可能性があるため、代表電話で確認するのが確実です。
【入院費用・個室料金】213床の病棟で発生する費用と事前準備
入院を検討する際に気になるのが、病室の種類と室料差額です。
福岡青洲会病院では、一般的な4人部屋のほか、特別4床室、2床部屋、個室、特別個室を用意しています。公式の入院案内に掲載されている料金は次のとおりです。
病室別の料金一覧
- 特別個室:1日18,700円(税込)
- 個室:1日13,200円(税込)
- 2床部屋:1日4,950円(税込)
- 特別4床室:1日2,200円(税込)
- 一般4人部屋:室料差額なし
特別個室は3階東病棟のみで、専用バス・トイレ・洗面台などを備えています。個室には専用トイレや洗面台、テレビ、冷蔵庫などが設置されています。
2床部屋や特別4床室については、利用できる病棟が限定されています。希望する部屋を選べるかどうかは、入院時の病床状況にも左右されます。
室料差額と入院費用は別に考える
ここで注意したいのは、上記の金額は病室の利用に伴う料金であり、入院費用全体ではないという点です。
実際の入院費用には、診察、検査、手術、投薬、処置、食事などの費用が関係します。健康保険の自己負担割合や高額療養費制度の適用状況によっても支払額は変わります。
また、入院セットは有料で、衣類やタオル、消耗品などをまとめて利用できます。公式案内では、契約期間中は実際の使用状況にかかわらず日額料金が発生するとされています。入院前に契約内容と料金を確認しておきましょう。
入院費用の総額を把握したい場合は、入院予定の診療科や医事課に、治療内容と病室の希望を伝えて見積もりや説明を受けることが大切です。
【アクセス・駐車場・口コミ】無料送迎バスと実際の評判を検証
福岡青洲会病院は粕屋町の長者原西に位置しています。福岡市内からもアクセスでき、JR各駅からのタクシーや無料送迎バス、西鉄バスなど複数の交通手段があります。
所在地と交通アクセス
所在地:福岡県糟屋郡粕屋町長者原西4丁目11番8号
公式案内に掲載されている主なアクセス方法は次のとおりです。
- JR長者原駅:タクシーで約6分
- JR伊賀駅:タクシーで約4分
- JR原町駅:タクシーで約6分
- 福岡空港国内線ターミナル:タクシーで約13分
- 福岡IC:福岡方面出口から車で約10分
- 多の津IC:福岡都市高速から車で約5分
公共交通機関では、天神方面から西鉄バスを利用する方法もあります。天神大和証券前から74番路線に乗車し、「青洲会病院」バス停で下車するルートです。
長者原駅・原町駅から無料送迎バス
公共交通機関を利用する患者や家族にとって便利なのが、病院独自の無料送迎バスです。
公式案内では、次の2駅から運行しているとされています。
- JR長者原駅の北口
- JR原町駅の北口
運賃は無料です。タクシーを利用せずに病院へ移動できるため、定期的な通院や高齢者の受診にも役立つ交通手段です。
ただし、運行時間や便数は送迎バスの時刻表によって決まります。診察予約の時間に間に合うか、帰りの便があるかを事前に確認しておきましょう。
駐車場料金と外来患者の無料措置
車で通院する場合、病院には駐車場が整備されています。
2025年10月から駐車料金が改定され、一般利用の場合は最初の1時間が無料、その後は1時間を超えるごとに300円となっています。
一方、外来受診の患者は、従来どおり無料処理の対象です。診察終了後に駐車券を受付へ提示する必要があります。
入院患者本人の車両を駐車し続けることは原則として認められていません。入院時に車で来院した場合は、家族などに車を移動してもらう必要があります。
福岡青洲会病院の口コミ・評判は?
病院選びでは、公式の診療内容だけでなく、実際に受診した人の口コミも気になるところです。
第三者の病院口コミサイトでは、福岡青洲会病院について、診察の丁寧さや診断の的確さ、説明の分かりやすさを評価する投稿が確認できます。一方、受付対応や待ち時間については、評価が分かれる内容も掲載されています。
例えば、ある口コミサイトでは、掲載された3件の口コミをもとに総合評価3.67、診察の丁寧さ4.00、診断の的確さ4.00、受付対応3.00、待ち時間の満足度3.00という数値が表示されています。
ただし、3件という投稿数は病院全体の医療サービスを評価するには十分とはいえません。投稿者の診療科や受診時期、症状、外来・救急の違いによっても感想は変わります。
口コミを読む際は、次のような視点で整理すると判断しやすくなります。
- 医師の説明:検査結果や治療方針について納得できる説明があったか。
- 看護師・スタッフの対応:患者への配慮や案内が適切だったか。
- 待ち時間:予約診療と救急診療を区別して評価しているか。
- 診療科:自分が受診する診療科についての投稿か。
- 投稿時期:古い口コミではなく、最近の診療体制を反映しているか。
病院の評価は口コミの平均点だけでは決められません。診療実績、専門性、医療設備、紹介体制、受診目的との適合性を合わせて考える必要があります。
福岡青洲会病院が向いている人・事前確認をおすすめする人
公式の診療体制と地域での役割から考えると、次のような人にとって受診先の候補になります。
受診先として検討しやすい人
- 粕屋町や周辺地域で急性期医療を受けたい人
- 循環器、脳神経、呼吸器、消化器、整形外科などの専門診療を希望する人
- 地域の診療所から紹介を受け、専門的な検査や治療を必要としている人
- 救急医療や災害医療に対応する医療機関を探している人
- 福岡大学病院などとの連携を含め、専門的な手術について相談したい人
別の医療機関との比較や事前確認をおすすめする人
- 小児科、産婦人科、耳鼻咽喉科など、公式の26診療科に含まれない診療領域を希望する人
- 特定の専門外来を希望し、診療曜日や担当医が限られている人
- 紹介状がなく、初診時選定療養費の負担を避けたい人
- 個室を希望し、室料差額や空室状況を重視する人
特に重要なのは、病院の規模や知名度だけで受診先を決めないことです。症状に合った診療科があるか、必要な専門外来を受けられるか、紹介状や費用の条件はどうなっているかを確認することで、受診後の行き違いを減らせます。
【福岡青洲会病院のよくある質問(FAQ)】
Q1:福岡青洲会病院は何床の病院ですか?
A1:公式の病院概要では213床です。HCU10床を備え、一般病棟では脳神経、循環器、外科、内科、呼吸器、整形外科などの診療に対応しています。
Q2:福岡青洲会病院の外来診療時間は何時からですか?
A2:基本的な受付時間は平日8時40分~11時30分、13時~16時30分です。診療時間は9時~12時30分、13時~17時です。土日祝日は通常外来が休診となります。
Q3:紹介状がなくても受診できますか?
A3:受診は可能ですが、原則として初診時選定療養費7,700円(税込)が別途必要です。ただし、救急搬送など所定の対象外条件に該当する場合は徴収されないことがあります。
Q4:救急外来は夜間や休日も対応していますか?
A4:公式案内では急患の受付を24時間365日行っています。通常外来とは診療体制が異なるため、緊急性のある症状については救急診療として対応します。
Q5:無料送迎バスはどこから乗れますか?
A5:JR長者原駅北口とJR原町駅北口から運行しています。運行時刻は変更される可能性があるため、利用前に病院公式の送迎バス時刻表を確認してください。
Q6:駐車場は無料ですか?
A6:一般利用では最初の1時間が無料で、その後は1時間を超えるごとに300円です。外来受診者は駐車券を受付に提示すると無料処理を受けられます。
Q7:個室料金はいくらですか?
A7:公式案内では、特別個室が1日18,700円、個室が13,200円、2床部屋が4,950円、特別4床室が2,200円です。一般4人部屋は室料差額なしです。いずれも税込料金です。
Q8:福岡青洲会病院はDMAT指定病院ですか?
A8:はい。DMAT指定医療機関であり、災害拠点病院にも指定されています。2024年1月には能登半島地震に関連してDMATを派遣した実績があります。
まとめ:福岡青洲会病院を受診する前に押さえたい判断基準
福岡青洲会病院は、福岡県糟屋郡粕屋町に位置する213床・26診療科の総合病院です。1993年の開院以来、粕屋地域の急性期医療を担い、2023年には地域医療支援病院として福岡県から承認されました。
24時間365日の救急受付、DMAT指定医療機関としての災害医療、福岡大学病院との連携、2026年に導入されたダヴィンチXiなど、地域の医療機能を支える取り組みも確認できます。
一方、一般外来を受診する場合には、診療科ごとの担当医や診療日、紹介状の有無、初診時選定療養費を事前に把握しておく必要があります。入院を予定する場合は、室料差額や入院セットなどの追加費用も確認しておきたいポイントです。
【プロの結論】
福岡青洲会病院を評価する際に重要なのは、病床数や診療科数だけでなく、地域の診療所から専門治療へつなぐ仕組みと、急性期から災害医療までを支える機能を理解することです。
特に、紹介状を持参して専門診療を受ける人、救急医療を必要とする人、粕屋地域で高度な検査や手術について相談したい人にとって、検討する価値のある医療機関です。
2026年の最新情報を確認する際は、9月29日に公開された2025年度病院指標、10月27日更新の外来担当医表、各診療科のお知らせを確認すると、より具体的な受診計画を立てられます。
診療体制や料金、送迎バスの運行状況は変更される場合があります。受診前には病院代表(092-939-0010)へ問い合わせ、必要な情報を確認してから来院することをおすすめします。
主な情報源: 福岡青洲会病院公式サイト(病院概要・診療科・外来担当医表・入院案内・救急災害センター・2025年度病院指標)、福岡県の地域医療支援病院関連情報、第三者口コミ掲載情報。