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大の里の現在は?2026年11月場所の東横綱と6度目の幕内優勝を徹底解説

大槻 莉子 大槻 莉子 • 更新: • 公開: • 読了約 18 分
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大の里(本名・中村泰輝)は、2026年11月場所で東横綱に位置する第75代横綱だ。直前の9月秋場所では12勝3敗で6場所ぶり6度目の幕内優勝を達成。千秋楽には大関・安青錦との相星決戦を制し、横綱としての存在感を改めて示した。11月場所は11月8日に初日を迎え、現在の番付は東横綱。場所前の公式星取表は0勝0敗となっている。

本名は中村泰輝(なかむら・だいき)、出身地は石川県河北郡津幡町。二所ノ関部屋に所属し、2025年5月28日に第75代横綱への昇進が正式決定した。2026年は左肩の負傷による休場も経験したが、7月場所で復帰し、9月場所で再び賜杯を手にしている。ここでは日本相撲協会の公式プロフィールや星取表、昇進記録を中心に、最新成績、経歴、得意技、休場歴まで整理する。

【2026年最新】大の里の現在は東横綱!秋場所12勝3敗で6度目の優勝

大ノ里

2026年11月場所の大の里は、幕内最高位の東横綱に番付されている。西横綱には豊昇龍が位置しており、大の里は東方の横綱として九州場所に臨む。

直近の本場所となった2026年9月秋場所では、15日間を12勝3敗で終え、幕内優勝を果たした。優勝は2025年9月場所以来、6場所ぶり6度目。2024年、2025年、2026年と3年連続で9月場所を制したことも注目される。

秋場所の優勝を決めた安青錦との相星決戦

9月場所の千秋楽、大の里は大関・安青錦と11勝3敗で並んでいた。勝った方が優勝となる結びの一番は、横綱と大関による緊迫した相星決戦となった。

大の里は立ち合いから前に出る攻めを見せ、安青錦を突き出しで下した。これにより12勝3敗となり、6度目の幕内優勝が決定した。

この優勝には、単なる勝ち星以上の意味がある。2025年11月場所に痛めた左肩の影響で、2026年春場所と夏場所には十分な結果を残せず、休場も経験していたからだ。けがを乗り越えて再び優勝争いの中心に戻ったことは、2026年の大きな転換点となった。

2026年11月場所の現在の状況

  • 番付:東横綱
  • 所属:二所ノ関部屋
  • 先場所:2026年9月場所
  • 先場所成績:12勝3敗
  • 先場所の結果:幕内優勝
  • 幕内優勝回数:通算6回
  • 11月場所の初日:2026年11月8日
  • 11月場所の場所前成績:0勝0敗

したがって、2026年11月2日時点での最新成績は9月場所の12勝3敗であり、11月場所の勝敗はまだ始まっていない。場所が始まった後の成績と、場所前に発表された番付は区別して確認したい。

【最新成績・星取表】2026年秋場所の15日間を振り返る

大の里の2026年9月場所は、序盤から白星を重ね、12日目終了時点では優勝争いをリードしていた。しかし、13日目と14日目に連敗。最終的には安青錦と並んで千秋楽を迎え、最後の一番で優勝を決めた。

2026年9月場所の星取表

日本相撲協会の公式プロフィールに掲載された対戦記録をもとに、15日間の勝敗を整理すると次のとおりだ。

  • 初日:○ 大栄翔
  • 2日目:○ 琴勝峰
  • 3日目:○ 琴栄峰
  • 4日目:● 高安
  • 5日目:○ 義ノ富士
  • 6日目:○ 豪ノ山
  • 7日目:○ 美ノ海
  • 8日目:○ 隆の勝
  • 9日目:○ 藤凌駕
  • 10日目:○ 伯乃富士
  • 11日目:○ 藤ノ川
  • 12日目:○ 熱海富士
  • 13日目:● 霧島
  • 14日目:● 琴櫻
  • 千秋楽:○ 安青錦(突き出し)

最終成績は12勝3敗。4日目に高安に敗れた後、5日目から12日目まで8連勝を記録した。一方、終盤には霧島、琴櫻に連敗し、優勝争いが最終日までもつれ込んだ。

星取表から読み取れる3つのポイント

1.中盤の8連勝が優勝争いをリードする原動力になった。

5日目から12日目まで連勝を続けたことで、優勝争いを有利に進めた。特に中盤の安定した取り口は、負傷からの復調を示す材料となった。

2.終盤の連敗で優勝争いの緊張感が高まった。

13日目の霧島戦、14日目の琴櫻戦で連敗。優勝を確定させる機会を逃し、千秋楽の直接対決に持ち込まれた。

3.最後は安青錦を突き出して優勝を決めた。

千秋楽の勝利は、今場所の優勝だけでなく、横綱として再び結果を残したという意味でも大きい。優勝決定戦ではなく、本割の結びの一番で賜杯を手にした。

【プロフィール】大の里の本名・出身地・身長・体重は?

大の里の四股名で知られる力士の本名は中村泰輝。読み方は「なかむら・だいき」だ。2000年6月7日生まれで、2026年11月時点では26歳となる。

大の里の基本プロフィール

  • 四股名:大の里 泰輝
  • 読み方:おおのさと だいき
  • 本名:中村泰輝
  • 生年月日:2000年6月7日
  • 年齢:26歳(2026年11月時点)
  • 出身地:石川県河北郡津幡町
  • 所属部屋:二所ノ関部屋
  • 番付:東横綱
  • 身長:190.0cm
  • 体重:188.0kg
  • 得意技:突き・押し・右四つ・寄り
  • 初土俵:2023年5月場所

身長と体重は、日本相撲協会の現行力士プロフィールに記載された190.0cm、188.0kgを基準にしている。横綱昇進時の特設ページには192.0cm、191.0kgという当時のプロフィール数値も掲載されているが、現在のプロフィールとは更新時点が異なる。

出身地は石川県津幡町

大の里の出身地は、石川県河北郡津幡町。日本海側に位置する石川県で育ち、幼少期から相撲に親しんできた。

日本体育大学の公式紹介によると、相撲を始めたきっかけは相撲経験者だった父親の勧めだった。7歳で競技を始め、大会で経験を積むなかで本格的に相撲へ打ち込むようになった。

中学時代には地元を離れて新潟県へ相撲留学。新潟県立海洋高校を経て、日本体育大学に進学した。大学時代には学生横綱やアマチュア横綱のタイトルを獲得し、学生相撲界でも実績を残している。

大学1年次に学生横綱、3年次と4年次にアマチュア横綱となった経歴は、プロ入り後の急成長を支える重要な土台となった。

【経歴・年表】大の里はなぜ最速で横綱に昇進できたのか

大の里の経歴で特に目を引くのは、初土俵から横綱昇進までの速さだ。2023年5月に初土俵を踏み、2025年5月28日に第75代横綱への昇進が正式決定した。所要13場所での昇進は、年6場所制が定着した1958年以降の初土俵力士として最速記録となった。

大の里の主な経歴と関係者・転換点

時期 出来事・成績 関係者・組織・意味
2000年6月 石川県津幡町で誕生 本名・中村泰輝。7歳で相撲を始める
学生時代 学生横綱、アマチュア横綱を獲得 日本体育大学で実績を積む
2023年5月 初土俵 二所ノ関部屋に入門
2023年9月 新十両 初土俵からわずか2場所で関取に昇進
2024年1月 新入幕 幕内力士として本格的に活躍
2024年5月 12勝3敗で幕内初優勝 小結で初の賜杯を獲得
2024年9月 13勝2敗で2度目の優勝 関脇として存在感を示す
2024年11月 新大関 番付上位へ昇進
2025年3月 12勝3敗で3度目の優勝 大関として優勝
2025年5月 14勝1敗で4度目の優勝 2場所連続優勝で横綱昇進を決定づける
2025年5月28日 第75代横綱に昇進 日本相撲協会が正式決定
2025年9月 13勝2敗で5度目の優勝 横綱昇進後初の賜杯
2026年9月 12勝3敗で6度目の優勝 安青錦との相星決戦を制する

大関昇進までの勢いと横綱昇進の条件

2024年5月場所、大の里は小結で12勝3敗を挙げ、幕内初優勝を果たした。同年9月場所にも関脇で13勝2敗の好成績を残し、2度目の優勝を達成。2024年11月場所には大関へ昇進した。

大関昇進後も勢いは衰えなかった。2025年3月場所で12勝3敗、続く5月場所では14勝1敗で優勝。大関として2場所連続優勝を達成したことが、横綱昇進を後押しした。

日本相撲協会は2025年5月28日の番付編成会議と理事会で昇進を正式決定。第75代横綱・大の里が誕生した。

昇進伝達式では、次の口上を述べている。

「謹んでお受けいたします。横綱の地位を汚さぬよう稽古に精進し、『唯一無二』の横綱を目指します」

口上に盛り込んだ「唯一無二」は、大関昇進時にも用いた言葉だ。横綱昇進は、単に優勝回数を重ねた結果ではない。短期間で幕内上位から大関へ進み、2場所連続優勝によって最高位にふさわしい実績を示したことが背景にある。

また、初土俵から所要13場所という記録は、従来の輪島の21場所を上回るものだった。大の里の昇進は、近年の大相撲史でも際立ったスピード出世として記録されている。

【得意技・決まり手】大の里の強さを支える取り口とは

日本相撲協会が公表する大の里の得意技は、突き・押し・右四つ・寄りの4つ。大型の体格を生かして前に出る相撲を基本としながら、相手との組み合いにも対応できることが特徴だ。

得意技4種類の特徴

突き:手のひらや腕で相手の体を突き、攻めを組み立てる技術。相手に組まれる前に主導権を握りたい場面で効果を発揮する。

押し:相手の胸や脇などを押して土俵の外へ運ぶ攻め。大の里の体格と前進力を生かしやすい取り口だ。

右四つ:右手を相手の差し手として使う組み方。組んでからも力を発揮できるため、突き押しだけに頼らない攻めにつながる。

寄り:相手に密着して前進し、土俵の外へ出す攻め。体勢を整えてから圧力をかけられる点が強みとなる。

直近6場所の決まり手傾向

日本相撲協会の公式プロフィールでは、過去6場所の取組結果をもとに決まり手の傾向を公表している。2026年11月場所前の集計は64取組42勝で、内訳は次のとおりだ。

  • 寄り切り:38%
  • 押し出し:19%
  • 叩き込み:14%
  • その他:29%

最も多いのは寄り切りで、次いで押し出しとなっている。2つを合わせると57%に達し、前に出て相手を土俵外へ運ぶ攻めが勝ち方の中心であることが分かる。

一方、叩き込みも14%を占める。これは、相手が低く攻めてきた際などに体勢を変えて勝機をつかむ技術だ。大の里の相撲は、体格だけを頼りにした単純な押し相撲ではない。

なお、この割合は生涯の全取組ではなく、直近6場所のデータに基づく。今後の成績によって数値は変動するため、現在の取り口を把握するための指標として見るのが適切だ。

【休場・成績推移】左肩の負傷から2026年秋場所の復活まで

大の里の2026年を振り返ると、好成績と休場が交互に現れた一年だった。特に左肩の負傷は、横綱としての出場機会に影響を与えた。

2026年の場所別成績

  • 1月場所:10勝5敗
  • 3月場所:0勝4敗11休
  • 5月場所:0勝0敗15休
  • 7月場所:9勝6敗
  • 9月場所:12勝3敗・幕内優勝
  • 11月場所:場所前のため0勝0敗

3月場所は左肩関節脱臼で途中休場

2026年3月場所、大の里は初日から3連敗。4日目から休場し、左肩関節脱臼で3週間の安静加療を要するとの診断書が提出された。

この負傷は、2025年11月の九州場所で痛めた左肩の問題とも関連して報じられている。休場中は二所ノ関部屋の稽古場で軽く体を動かしながら治療を受けていた。

5月場所は初の全休、7月場所で復帰

3月場所に続き、5月場所も左肩腱板損傷のため初日から休場。日本相撲協会が発表した診断書では、約1カ月間の加療が必要とされた。

横綱として連続休場を経験したことは、大の里にとって大きな試練となった。7月の名古屋場所で土俵に戻ったものの、成績は9勝6敗。横綱として求められる優勝争いへの復帰には、もう一段階の立て直しが必要だった。

9月場所で12勝3敗、6度目の賜杯を獲得

その後の9月場所では12勝3敗を記録し、安青錦との相星決戦を制して優勝。負傷による休場と成績の低迷を経験した後の復活だった。

優勝インタビューでは、苦しい時期を振り返り、次のように語ったと報じられている。

「また優勝できるのかなと考えた時期もあった」

この言葉からも、2026年の優勝が単なる通算6回目のタイトルではなく、本人にとっても大きな意味を持つ結果だったことがうかがえる。

横綱としての通算成績

日本相撲協会の歴代横綱プロフィールによると、2026年11月場所時点の大の里の戦歴は次のとおりだ。

  • 生涯戦歴:201勝72敗26休
  • 幕内戦歴:167勝62敗26休
  • 幕内優勝:6回
  • 殊勲賞:2回
  • 敢闘賞:3回
  • 技能賞:3回
  • 横綱在位:2025年7月場所から

【プロの結論】大の里の評価は優勝回数だけでは決まらない

大の里を評価するうえで重要なのは、優勝回数と同時に、休場後の成績推移を確認することだ。

2026年は1月の10勝5敗から、3月の途中休場、5月の全休、7月の9勝6敗と苦しい展開が続いた。しかし9月には12勝3敗で優勝を達成している。この流れは、負傷後の復調を判断するうえで重要な材料になる。

また、得意技の傾向からは、前に出る圧力を軸にしながら、組み合いや叩き込みにも対応する相撲の幅が見える。大型力士としてのパワーだけではなく、相手の動きに合わせて勝ち方を変えられる点も評価すべきだ。

今後の観戦では、次の3点を判断基準にすると、大の里の状態をより具体的に把握できる。

  • 立ち合い:相手に先手を取られず、自分の攻めを作れているか。
  • 前進力:突き押しから寄り切りにつなげる相撲が安定しているか。
  • 終盤の安定感:優勝争いが激しくなる後半戦でも勝ち星を重ねられるか。

2026年9月場所の優勝によって、大の里は再び横綱としての実力を示した。11月場所では、復活優勝が一場所限りの結果ではなく、継続的な安定感につながるかが焦点となる。

大の里に関するよくある質問(FAQ)

Q1:大の里の現在の番付は何ですか?
A1:2026年11月場所の番付は東横綱です。直前の9月場所では12勝3敗で幕内優勝を果たしました。11月場所は11月8日初日で、場所前の星取表は0勝0敗です。

Q2:大の里の本名と出身地はどこですか?
A2:本名は中村泰輝(なかむら・だいき)。2000年6月7日生まれで、出身地は石川県河北郡津幡町です。二所ノ関部屋に所属しています。

Q3:大の里の幕内優勝回数は何回ですか?
A3:2026年9月場所終了時点で通算6回です。2024年5月、2024年9月、2025年3月、2025年5月、2025年9月、2026年9月に優勝しています。

Q4:大の里の横綱昇進はいつですか?
A4:2025年5月28日に日本相撲協会が正式決定しました。大関として2025年3月場所と5月場所で2場所連続優勝を果たし、第75代横綱となりました。

Q5:大の里の得意技は何ですか?
A5:日本相撲協会の公式プロフィールでは、突き・押し・右四つ・寄りが得意技として掲載されています。直近6場所の決まり手傾向では、寄り切り38%、押し出し19%、叩き込み14%です。

Q6:大の里は2026年に休場していますか?
A6:はい。2026年3月場所は左肩関節脱臼で4日目から休場し、5月場所も左肩腱板損傷で全休しました。7月場所で復帰し、9月場所では12勝3敗で優勝しています。

まとめ:大の里は6度目の優勝を経て2026年11月場所へ

大の里は2026年11月場所で東横綱を務める第75代横綱だ。2026年9月秋場所では12勝3敗で通算6度目の幕内優勝を達成し、安青錦との千秋楽の相星決戦を制した。

本名は中村泰輝、出身地は石川県津幡町。二所ノ関部屋に所属し、初土俵から所要13場所で横綱へ昇進した経歴を持つ。得意技は突き・押し・右四つ・寄りで、直近の決まり手傾向からも前に出る相撲が持ち味となっている。

2026年は左肩の負傷によって3月と5月に休場し、横綱として厳しい時期を経験した。しかし7月場所で復帰し、9月場所で再び優勝を果たしたことで、復調を印象づけた。

今後の注目点は、11月場所でどこまで安定した成績を残せるかだ。優勝回数をさらに伸ばすことに加え、横綱として15日間を戦い抜く力が問われる。6度の幕内優勝を積み重ねた大の里が、九州場所でどのような相撲を見せるのか注目したい。

主な根拠資料: 日本相撲協会「力士プロフィール」「歴代横綱プロフィール」「第75代横綱 大の里誕生」、日本体育大学公式紹介、2026年秋場所の共同通信・読売新聞報道、2026年の負傷・休場に関する報道。

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