2026年10月31日時点、日本人メジャーリーガーのシーズン成績が出そろい、大谷翔平、鈴木誠也、吉田正尚に加え、メジャー1年目の岡本和真と村上宗隆も、それぞれ異なる結果を残した。打者では村上が35本塁打、岡本が92打点を記録。投手では山本由伸が14勝、防御率2.53、182奪三振と、日本人投手の中心的存在としてシーズンを終えている。
2026年にMLB公式戦へ出場した日本生まれの選手は14人。所属球団はドジャース、カブス、ホワイトソックス、ブルージェイズ、レッドソックスなど計10球団に広がった。この記事では、MLB公式記録を基礎とした2026年レギュラーシーズンの最終成績、ポストシーズンの個人成績、歴代記録との比較を整理し、日本人選手それぞれの現在地を詳しく解説する。
【2026年最新】日本人メジャーリーガーは14人!現在の所属球団一覧
2026年シーズンにMLBの公式戦へ出場した日本生まれの選手は14人だった。内訳は打者として出場した選手が6人、投手として出場した選手が9人。大谷翔平が二刀流で両方に該当するため、重複を除いた人数は14人となる。
日本人選手の所属球団は10球団に分散。特にロサンゼルス・ドジャースには大谷翔平、山本由伸、佐々木朗希の3人が在籍し、日本人選手が同じチームでプレーする存在感を示した。
2026年の日本人選手と所属球団
- ロサンゼルス・ドジャース: 大谷翔平、山本由伸、佐々木朗希
- シカゴ・カブス: 鈴木誠也、今永昇太
- シカゴ・ホワイトソックス: 村上宗隆、西田陸浮
- トロント・ブルージェイズ: 岡本和真
- ボストン・レッドソックス: 吉田正尚
- サンディエゴ・パドレス: 松井裕樹
- ニューヨーク・メッツ: 千賀滉大
- ヒューストン・アストロズ: 今井達也
- ロサンゼルス・エンゼルス: 菊池雄星
- コロラド・ロッキーズ: 菅野智之
なお、ここでいう14人は2026年のMLB公式戦に出場した日本生まれの選手を基準としている。マイナーリーグのみでプレーした選手や、メジャー公式戦への出場がなかった選手は含まない。
また、アメリカ生まれのラーズ・ヌートバーは侍ジャパンでの代表経験があるものの、日本生まれの選手を対象とするこの集計には含めていない。
【成績一覧表】2026年日本人メジャーリーガーの打率・本塁打・打点・防御率
2026年のレギュラーシーズン成績を、打者と投手に分けて整理した。打者は打率、本塁打、打点、OPSを中心に、投手は勝敗、防御率、投球回、奪三振を比較する。
以下は2026年シーズン終了時点の集計。大谷翔平は二刀流のため、打撃成績と投手成績を併記している。
| 選手名 | 所属球団 | 役割 | 2026年レギュラーシーズン成績 |
|---|---|---|---|
| 大谷翔平 | ドジャース | 二刀流 | 打率.275、30本塁打、81打点、OPS.889/投手8勝2敗、防御率1.79、95奪三振 |
| 鈴木誠也 | カブス | 外野手 | 打率.270、26本塁打、86打点、OPS.841 |
| 吉田正尚 | レッドソックス | 指名打者 | 打率.274、5本塁打、28打点、OPS.746 |
| 岡本和真 | ブルージェイズ | 三塁手 | 打率.232、33本塁打、92打点、OPS.762 |
| 村上宗隆 | ホワイトソックス | 一塁手 | 打率.207、35本塁打、77打点、OPS.825 |
| 西田陸浮 | ホワイトソックス | 外野手 | 打率.241、0本塁打、2打点、OPS.482 |
| 山本由伸 | ドジャース | 投手 | 14勝9敗、防御率2.53、185回、182奪三振 |
| 今永昇太 | カブス | 投手 | 11勝10敗、防御率3.77、174回1/3、174奪三振 |
| 菅野智之 | ロッキーズ | 投手 | 12勝12敗、防御率5.37、154回1/3、96奪三振 |
| 佐々木朗希 | ドジャース | 投手 | 5勝5敗、防御率4.49、122回1/3、123奪三振 |
| 今井達也 | アストロズ | 投手 | 6勝4敗、防御率4.93、76回2/3、97奪三振 |
| 菊池雄星 | エンゼルス | 投手 | 1勝7敗、防御率4.92、67回2/3、67奪三振 |
| 松井裕樹 | パドレス | 投手 | 5勝1敗、防御率1.83、64回、68奪三振、1セーブ |
| 千賀滉大 | メッツ | 投手 | 0勝9敗、防御率7.34、61回1/3、75奪三振 |
この一覧で最も目立つのは、打者では村上の本塁打数、岡本の打点数、投手では山本の勝利数と奪三振数だ。
打率だけを見ると大谷が日本人打者のトップだが、長打力を示すOPSでは大谷が.889、鈴木が.841、村上が.825と続く。単純な打率ランキングだけでは見えない打撃の特徴が表れている。
【日本人打者を徹底分析】大谷翔平・鈴木誠也・吉田正尚・岡本和真・村上宗隆
大谷翔平:30本塁打と防御率1.79を両立した二刀流
2026年の大谷翔平は、打者として打率.275、30本塁打、81打点、11盗塁、OPS.889を記録した。出塁率は.377、長打率は.512。安定した出塁能力と長打力を兼ね備えたシーズンだった。
さらに投手として14試合に先発し、8勝2敗、防御率1.79、85回2/3、95奪三振という成績を残している。
特に注目したいのは防御率1.79という数字だ。規定投球回には到達していないものの、85回2/3を投げて失点を抑えた。打者として30本塁打を放ちながら、投手としても高い水準の結果を出した点は、2026年の大谷を評価するうえで欠かせない。
打撃だけ、投球だけで評価するのではなく、二刀流としての総合的な貢献を見る必要がある。
鈴木誠也:26本塁打・86打点で打線を支えたカブスの主力
鈴木誠也は2026年、143試合に出場して打率.270、26本塁打、86打点、OPS.841を記録した。
特筆すべきは、打率と長打力のバランスだ。打率.270を確保しながら26本塁打を放ち、86打点を積み上げた。出塁率も.368と高く、単純に本塁打を狙うだけではない打撃が数字に表れている。
日本人打者の中でもレギュラーとしての出場機会を確保し、年間を通して一定の打撃成績を残した点は評価材料となる。
吉田正尚:打率.274を維持する一方、出場機会が課題に
ボストン・レッドソックスの吉田正尚は、2026年に87試合へ出場。打率.274、5本塁打、28打点、OPS.746という成績だった。
打率は鈴木や大谷に近い水準で、ミート能力は引き続き持ち味となっている。一方、本塁打は5本、出場試合数も87試合にとどまった。
2026年の吉田を評価する際には、打率だけでなく出場機会と長打力を分けて考える必要がある。規定打席には到達しておらず、他の主力打者と単純にシーズン総数を比較することはできない。
岡本和真:メジャー1年目から33本塁打・92打点
トロント・ブルージェイズに所属する岡本和真は、メジャー1年目から長打力を発揮した。
2026年の成績は打率.232、33本塁打、92打点、OPS.762。156試合に出場し、打点では日本人打者のトップに立った。
打率は高くないものの、33本塁打という長打力は際立っている。特に92打点は、得点圏での勝負強さや打線内での役割を考える際に注目したい数字だ。
日本で培った長打力をメジャーでも発揮できた一方、打率や出塁率の改善は今後の課題となる。
村上宗隆:35本塁打で日本人メジャー1年目の新記録
2026年の日本人打者で本塁打数が最も多かったのは、シカゴ・ホワイトソックスの村上宗隆だった。
成績は打率.207、35本塁打、77打点、OPS.825。127試合で35本塁打を放ち、メジャー1年目の日本人選手として最多の本塁打記録を打ち立てた。
これまで日本人選手のメジャー1年目最多本塁打は、大谷翔平が2018年に記録した22本だった。村上はこれを13本上回り、岡本も33本を記録している。
一方、村上の三振数は196。四球は92で、長打を生み出す能力と三振の多さが同時に表れたシーズンでもある。
打率.207だけを見ると苦戦した印象を受けるが、35本塁打とOPS.825を合わせて評価すれば、長打力を軸とする打者としての特徴が明確になる。今後は三振を抑えながら、長打力を維持できるかが注目点だ。
西田陸浮:メジャーで経験を積んだ若手外野手
ホワイトソックスの西田陸浮は、2026年5月25日にメジャーデビュー。12試合に出場し、打率.241、7安打、0本塁打、2打点、OPS.482を記録した。
主に右翼を守り、限られた出場機会の中でメジャーの舞台を経験した。レギュラーとして出場した選手と同じ基準で成績を評価する段階ではなく、今後の出場機会の拡大が焦点となる。
【投手成績を比較】山本由伸・今永昇太・佐々木朗希らの2026年
2026年の日本人投手で最も安定したシーズンを送ったのは山本由伸だった。勝利数、投球回、奪三振のいずれでも日本人投手の中心となる成績を残している。
山本由伸:14勝9敗、防御率2.53で日本人投手をけん引
山本由伸は28試合に先発し、14勝9敗、防御率2.53、185回、182奪三振を記録した。
勝利数と奪三振数はいずれも日本人投手のトップ。さらに投球回は規定投球回の162回を超えており、年間を通して先発ローテーションを支えた。
防御率2.53、WHIP0.87という数字も優秀だ。WHIPは1イニングあたりに許した安打と四球の合計を示す指標で、数値が低いほど走者を出しにくい。山本の0.87は、安定した投球内容を裏付けている。
今永昇太:174回1/3を投げて11勝
カブスの今永昇太は32試合に先発し、11勝10敗、防御率3.77、174回1/3、174奪三振だった。
規定投球回に到達した日本人投手の一人であり、年間を通して先発として登板を重ねた。山本と比較すると防御率では差があるものの、174回を超える投球回と174奪三振は十分に評価できる。
菅野智之:12勝を記録するも防御率5点台
ロッキーズの菅野智之は29試合に登板し、12勝12敗、防御率5.37、154回1/3、96奪三振を記録した。
勝利数は山本に次ぐ日本人投手の上位に入る。一方、防御率は5.37と高く、勝利数だけでは投球内容を十分に評価できないシーズンだった。
佐々木朗希:122回1/3で123奪三振
ドジャースの佐々木朗希は26試合に登板し、5勝5敗、防御率4.49、122回1/3、123奪三振。先発23試合を含むシーズンだった。
奪三振数が投球回数を上回っている点は持ち味を示しているが、防御率4.49は改善の余地がある。先発としての安定性を高め、長いイニングを任される投手になれるかが次の焦点となる。
松井裕樹:防御率1.83で救援陣を支える
パドレスの松井裕樹は54試合に登板し、5勝1敗、防御率1.83、64投球回、68奪三振、1セーブを記録した。
先発投手とは役割が異なるため、勝利数よりも防御率やWHIP、登板数などを重視したい。防御率1.83は日本人投手の中でも大谷に次ぐ優秀な数字であり、救援投手として存在感を示した。
今井達也・菊池雄星・千賀滉大の成績
アストロズの今井達也は6勝4敗、防御率4.93、97奪三振。メジャー1年目のシーズンで76回2/3を投げ、先発と救援の両方を経験した。
エンゼルスの菊池雄星は1勝7敗、防御率4.92、67回2/3、67奪三振。登板機会が14試合に限られ、シーズンを通じた安定感という面で課題を残した。
メッツの千賀滉大は0勝9敗、防御率7.34、61回1/3、75奪三振。登板31試合のうち先発は8試合で、救援での登板も経験した。2026年は苦しい数字となったが、復調に向けて投球内容の立て直しが求められる。
なお、ダルビッシュ有は右肘の手術からの回復に伴い、2026年はMLB公式戦に登板していない。所属球団はパドレスだが、今季の登板成績はないため、出場選手14人の成績一覧には含めていない。
【ポストシーズン成績】大谷翔平・村上宗隆・山本由伸は何を残した?
レギュラーシーズンとポストシーズンでは、数字の意味が異なる。ポストシーズンは短期決戦であり、数試合の結果が打率や防御率に大きく影響する。
2026年は日本人選手が所属する球団のうち6球団がポストシーズンに進出したが、いずれもワールドシリーズには到達できなかった。
2026年ポストシーズンの日本人打者成績
- 大谷翔平: 8試合、26打数5安打、1本塁打、3打点、打率.192、OPS.631。
- 村上宗隆: 7試合、27打数5安打、1本塁打、5打点、打率.185、OPS.554。
- 鈴木誠也: 2試合、7打数2安打、0本塁打、0打点、打率.286、OPS.661。
レギュラーシーズンで30本塁打を記録した大谷は、ポストシーズンでは打率.192。村上もレギュラーシーズンの35本塁打に対して、ポストシーズンでは1本塁打だった。
ただし、大谷の26打数、村上の27打数はいずれも限られたサンプルだ。短期決戦の打率だけで、年間を通じた打撃能力を判断するのは適切ではない。
日本人投手のポストシーズン成績
- 山本由伸: 2試合、2先発、1勝0敗、9回2/3、11奪三振、防御率3.72、WHIP1.14。
- 松井裕樹: 5試合、1勝0敗、4回2/3、3奪三振、防御率0.00、WHIP0.86。
- 佐々木朗希: 3試合、3回1/3、2奪三振、防御率2.70、WHIP1.50。
山本は先発として2試合に登板し、1勝を挙げた。松井は5試合で無失点。佐々木も救援として3試合に登板し、防御率2.70を記録した。
日本人選手が所属した球団の敗退状況
- ドジャース: ナ・リーグ優勝決定シリーズでブルワーズに0勝4敗。
- カブス: ワイルドカードシリーズでパドレスに0勝2敗。
- パドレス: 地区シリーズでブルワーズに1勝3敗。
- レッドソックス: ワイルドカードシリーズでヤンキースに0勝2敗。
- ホワイトソックス: 地区シリーズでガーディアンズに2勝3敗。
- アストロズ: ワイルドカードシリーズでホワイトソックスに0勝2敗。
特にドジャースは大谷、山本、佐々木の3人が在籍していたが、ナ・リーグ優勝決定シリーズで敗退。前年までのワールドシリーズ連覇を経て、2026年は一歩届かなかった。
ポストシーズンの数字は個人の実力だけでなく、対戦相手、登板間隔、打席数、チームの勝ち上がり方にも左右される。レギュラーシーズンと切り離して評価することが大切だ。
【歴代成績と比較】日本人メジャーリーガーの記録・筒香嘉智の現在
村上宗隆と岡本和真が更新した日本人1年目の本塁打記録
2026年の大きなトピックは、村上宗隆と岡本和真がメジャー1年目から30本塁打を超えたことだ。
日本人選手のメジャー1年目の本塁打記録は、これまで大谷翔平の22本が基準となっていた。2026年は村上が35本、岡本が33本を放ち、記録を大幅に更新した。
過去の主な日本人選手の1年目の本塁打数と比較すると、次のようになる。
- 2003年・松井秀喜:16本
- 2006年・城島健司:18本
- 2018年・大谷翔平:22本
- 2026年・村上宗隆:35本
- 2026年・岡本和真:33本
この比較からも、2026年が日本人野手の長打力という観点で特別なシーズンだったことが分かる。
大谷翔平はMLB通算310本塁打に到達
大谷翔平は2026年終了時点で、MLB通算310本塁打を記録している。メジャーデビューから積み重ねてきた本塁打数に加え、2026年も30本塁打を追加した。
また、鈴木誠也はMLB通算113本塁打、吉田正尚は通算34本塁打。村上と岡本もメジャー1年目でそれぞれ35本、33本を記録し、新たな通算記録を積み上げる段階に入った。
日本人メジャーリーガーの歴代成績を比較する場合は、通算本塁打だけでなく、出場試合数、打席数、打率、OPS、投手なら投球回や防御率も合わせて確認したい。
筒香嘉智は2026年現在、横浜DeNAベイスターズに所属
筒香嘉智のMLB成績を調べる読者が注意したいのは、2026年はメジャーリーグではなく日本プロ野球でプレーしている点だ。
筒香は2020年にタンパベイ・レイズでMLBデビュー。その後、ドジャース、パイレーツなどの傘下マイナーリーグも経験し、2024年から横浜DeNAベイスターズに復帰した。
2020年から2022年までのMLB通算成績は、打率.197、110安打、18本塁打、75打点。日本での実績と比較すると、メジャーでは打撃面で苦戦した時期もあった。
一方、2026年の横浜DeNAでの成績は、99試合出場、88安打、20本塁打、49打点、打率.260。日本球界で再び長打力を発揮している。
したがって、2026年の日本人メジャーリーガー一覧に筒香を現役MLB選手として加えるのは正確ではない。MLBでの過去の成績と、現在のNPBでの成績は分けて確認する必要がある。
成績を正確に比較するための4つの指標
日本人選手の成績をチェックする際は、次の指標を押さえておくと、数字の意味を理解しやすくなる。
- 打率(AVG): 打数に対する安打の割合。ミート力や安打を打つ能力を確認できる。
- 本塁打(HR)・打点(RBI): 長打力や得点への貢献度を把握する基本指標。
- OPS: 出塁率と長打率を足した数字。打者の総合的な攻撃力を比較する際に役立つ。
- 防御率(ERA)・WHIP: 投手の失点抑制能力と走者を出す頻度を把握する指標。
加えて、規定打席と規定投球回にも注意したい。2026年は規定打席が502、規定投球回が162だった。打者では大谷、鈴木、岡本、村上の4人が規定打席に到達し、投手では山本と今永の2人が規定投球回に到達している。
吉田の打率.274と村上の打率.207を比較する場合も、出場試合数や打席数、OPSを合わせて見ることで、それぞれの役割や打撃スタイルが理解しやすくなる。
最新情報の確認先としては、スポーツナビの日本人選手一覧、スポーツブルのMLB日本人選手成績、dメニュースポーツのMLB日本人選手一覧がある。速報や一覧を確認したうえで、最終的な数字はMLB公式選手成績と照合する方法が確実だ。
【日本人メジャーリーガーの成績】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:2026年にMLBでプレーした日本人選手は何人?
A1:2026年のMLB公式戦に出場した日本生まれの選手は14人です。大谷翔平、鈴木誠也、吉田正尚、岡本和真、村上宗隆、山本由伸、今永昇太、佐々木朗希らが含まれます。大谷は打者と投手の両方で集計されています。
Q2:2026年の日本人メジャーリーガーで本塁打が最も多かった選手は?
A2:シカゴ・ホワイトソックスの村上宗隆です。35本塁打を記録し、日本人選手のメジャー1年目最多本塁打記録を更新しました。
Q3:2026年の日本人メジャーリーガーで最も成績が良かった投手は?
A3:総合的な成績では山本由伸が筆頭です。14勝9敗、防御率2.53、182奪三振を記録しました。防御率だけに注目すると、大谷翔平の1.79も優れた数字です。
Q4:筒香嘉智は2026年もメジャーリーグでプレーしている?
A4:いいえ。2026年現在は横浜DeNAベイスターズに所属しています。MLBでの通算成績は打率.197、18本塁打です。2026年のNPBでは打率.260、20本塁打、49打点を記録しています。
Q5:レギュラーシーズンとポストシーズンの成績は別々に集計される?
A5:はい。レギュラーシーズンとポストシーズンは別の公式記録として扱われます。大谷の2026年レギュラーシーズン打率は.275ですが、ポストシーズンは.192でした。それぞれの数字を混同しないことが大切です。
まとめ:2026年は村上・岡本の長打力と山本・大谷の投球が際立った
2026年の日本人メジャーリーガーは、打者と投手の両面で見どころの多いシーズンを送った。
打者では大谷翔平が打率.275、30本塁打、81打点を記録。鈴木誠也は26本塁打、吉田正尚は打率.274を残した。さらにメジャー1年目の村上宗隆が35本塁打、岡本和真が33本塁打・92打点を記録し、日本人野手の新たな可能性を示した。
投手では山本由伸が14勝、防御率2.53、182奪三振と好成績を残し、大谷翔平も投手として防御率1.79を記録。今永昇太や松井裕樹もそれぞれの役割で結果を残した。
一方、ポストシーズンでは日本人選手の所属球団がすべて敗退し、ワールドシリーズ進出はならなかった。短期決戦の個人成績と年間を通した成績を分けて見ることが、選手の実力を正しく評価するポイントになる。
今後の注目点は、村上と岡本が1年目の本塁打数を次のシーズンでも維持できるか、山本がエースとして安定した投球を続けられるか、そして大谷が二刀流としてどこまで数字を伸ばすかだ。
日本人メジャーリーガーの成績を追うなら、打率や本塁打だけでなく、OPS、打点、投球回、防御率、ポストシーズンの結果まで確認したい。2026年は日本人選手の層の厚さと、個々の選手が持つ異なる強みが数字に表れたシーズンだった。
主な参照資料: MLB公式選手成績、MLB Stats APIを基礎とする2026年集計、2026年10月30日更新の日本人選手一覧、横浜DeNAベイスターズ公式選手情報。