2027年の大相撲三月場所は、3月14日(日)から3月28日(日)までの15日間、エディオンアリーナ大阪(大阪府立体育会館)で開催されます。初日は日曜日、千秋楽も日曜日です。日本相撲協会の年間日程表には、番付発表日として3月1日(月)も掲載されています。
春場所は一月場所、五月場所と並ぶ本場所の一つで、東京開催の一月場所を終えた力士たちが大阪に集まります。15日間を通じて幕内から序ノ口まで取組が行われ、優勝争いだけでなく、番付上昇を目指す力士の成績にも注目が集まります。
2027年の開催スケジュール
- 開催期間:2027年3月14日(日)~3月28日(日)
- 初日:3月14日(日)
- 中日:3月21日(日)
- 千秋楽:3月28日(日)
- 番付発表:3月1日(月)
- 会場:エディオンアリーナ大阪
- 一般発売日:2月6日(土)
2027年は3月21日が春分の日、3月22日が振替休日に当たります。週末と祝日を利用して観戦できる日が複数あるため、遠方から大阪を訪れる人にとっても日程を組みやすい開催期間です。
なお、会場のエディオンアリーナ大阪は大阪府立体育会館としても知られる施設です。大阪市浪速区難波中に位置し、大阪場所の恒例会場となっています。
【2026年と2027年の春場所を比較】日程は6日後ろへ移動

2026年と2027年の大阪場所を比べると、開催期間は6日後ろに移っています。一方、どちらも日曜日に初日を迎え、日曜日に千秋楽を迎える15日間の日程です。
チケット発売日については、2026年が2月7日、2027年が2月6日です。開催日が後ろに移る一方、一般発売は1日早くなる点を確認しましょう。
| 比較項目 | 2026年春場所 | 2027年春場所 |
|---|---|---|
| 開催期間 | 3月8日~3月22日 | 3月14日~3月28日 |
| 初日 | 3月8日(日) | 3月14日(日) |
| 千秋楽 | 3月22日(日) | 3月28日(日) |
| 会場 | エディオンアリーナ大阪 | エディオンアリーナ大阪 |
| 一般発売日 | 2月7日(土) | 2月6日(土) |
| 番付発表日 | 2月24日(火) | 3月1日(月) |
2026年の開催情報はチケット大相撲と日本相撲協会の年間日程表、2027年の情報は同協会の令和9年本場所日程に基づいています。
注目したいのは、2027年の番付発表が3月1日であることです。初日まで約2週間となるタイミングで新番付が公表され、各力士の地位や東西の配置が明らかになります。
また、2026年と2027年では入場料金の制度にも違いがあります。2027年一月場所から東京・大阪の本場所入場料金が改定されるため、2026年の料金をそのまま翌年の予算に当てはめるのは避けたいところです。
【チケット大相撲の一般発売は2月6日】購入方法と先行受付
2027年の大相撲三月場所について、チケット大相撲が案内している一般発売日は2027年2月6日(土)です。日本相撲協会の公式入場券情報にも、同日が前売券販売開始日として記載されています。
チケット購入の基本ルート
一般観戦者が最初に確認したいのは、チケット大相撲です。チケットぴあが運営する大相撲専用の販売窓口で、場所ごとの販売状況、席種、料金、購入方法を確認できます。
発売日が近づいたら、次の項目を確認しておくと購入時に慌てずに済みます。
- 希望する観戦日と席種
- 購入人数と必要な座席数
- 支払い方法とチケットの受取方法
- 販売開始後の残席状況
- 購入時に適用される観戦契約約款
なお、2026年10月31日時点では、日本相撲協会の2027年三月場所の入場券案内ページに、詳細な販売情報は順次公開予定との案内があります。発売日が決まっていても、販売画面の詳細や販売状況は今後の更新を確認する必要があります。
20人以上なら団体申し込みも選択肢
家族や友人、職場の仲間など20人以上で観戦する場合は、一般発売とは別の団体受付を利用できます。
日本相撲協会が公表した令和9年三月場所の団体申し込み情報では、受付日は2026年11月16日(月)です。一次抽選の申し込みは10時から17時までで、先着順ではありません。抽選後の残席については、11月24日(火)10時から二次先着申し込みが予定されています。
団体申し込みには、同じ開催日・同じ席種で20人以上という条件があります。マス席は4人定員のため、申し込み人数は4の倍数にする必要があります。
一般発売より前に観戦計画を確定したい団体には便利ですが、申込後のキャンセルはできないため、参加人数と日程を先に調整しておくことが大切です。
【大相撲春場所のマス席料金とイス席を比較】2027年の価格改定にも注目
2027年春場所の観戦予算を考えるうえで見逃せないのが、入場料金の改定です。
日本相撲協会は2026年7月30日、令和9年一月場所から本場所の入場料金を改定すると発表しました。背景には物価上昇によるコスト環境の変化や、力士ら協会員の処遇改善があります。対象となるのは東京と大阪の開催場所です。
大阪場所も改定対象となり、2027年からは席種ごとに新しい料金が適用されます。以下は協会が公表した税込みの1人当たり料金です。
2027年大阪場所の主な入場料金
マス席
- マスS席:平日・土日祝ともに17,000円
- マスA席:平日14,000円、土日祝15,000円
- マスB席:平日11,500円、土日祝12,500円
- マスC席:平日9,500円、土日祝10,500円
- テーブル付き2人マスC席:13,000円
イス席
- イスSS席:13,000円
- イスS席:平日10,000円、土日祝11,000円
- イスA席:平日7,500円、土日祝8,000円
- イスB席:平日6,000円、土日祝6,500円
- イスC席:平日5,000円、土日祝5,500円
- イスD席:4,000円
料金は1人当たりで、消費税込みです。2027年3月の土日祝に当たる3月14日、20日、21日、22日、27日、28日は、該当する席種で土日祝料金が適用されます。
例えば、マスA席なら平日は14,000円ですが、土日祝は15,000円です。同じ席種でも観戦日によって料金が変わるため、週末にこだわらなければ平日を選ぶことで費用を抑えられます。
マス席は臨場感重視、イス席は1人観戦にも便利
マス席は、座布団が敷かれた区画で観戦する伝統的なスタイルです。土俵に近い席では力士のぶつかり合う音や迫力を感じやすく、会場ならではの雰囲気を楽しめます。
一方、イス席は体育館に設置された椅子に座って観戦する形式です。足を崩して座ることが難しい人や、長時間の正座が苦手な人にとって選びやすい席種です。1人で観戦したい場合にも適しています。
日本相撲協会公認の「本家」は飲食・お土産付き
一般の入場券販売とは異なる選択肢として、日本相撲協会公認の大相撲案内所「本家」があります。こちらは観戦チケットに飲食・お土産などを組み合わせたプランを提供しています。
2027年三月場所向けに掲載されている通常プランの料金例は次のとおりです。
- マスS席:2人71,000円、4人142,000円
- マスA席:2人67,000円、4人134,000円
- マスB席:2人54,600円、4人109,200円
- イスSS席:1人27,300円
これらは単純な入場券料金ではありません。例えば4人マスS席142,000円の場合、切符代68,000円と飲食・お土産代74,000円が含まれています。
イスSS席も27,300円の内訳は、切符代13,000円と飲食・お土産代14,300円です。一般販売の入場券と金額だけで比較すると高く見えますが、提供されるサービスの内容が異なります。
また、平日を対象としたお得プランも掲載されています。マスS席では3月15日~19日の4人プランが132,000円、マスA席では同期間の4人プランが120,000円です。飲食・お土産を含む観戦体験を重視する人は、対象日と料金の内訳を確認するとよいでしょう。
2人マス席のご相席には注意
本家のマス席を利用する際に、特に確認しておきたいのがご相席の仕組みです。
マス席は約1.3メートル四方の区画で、基本的に4人で利用する構造です。2人組で申し込む場合は、ほかの観戦者と同じ区画を利用することがあり、土俵に向かって前後に座る形式になります。
2人だけで区画を独占できるとは限らないため、プライベートな空間を重視する人は注意が必要です。また、本家の案内ではマス席は2人組または4人組での受付で、1人や3人では申し込めません。
反対に、イス席は1人単位で申し込めます。ただし複数人で申し込んでも、座席が離れる場合があります。友人同士で並んで観戦したい場合は、購入前に座席条件を確認しましょう。
【大相撲春場所の番付表は3月1日発表】幕内・十両の取組結果はどこで見る?
観戦する力士を決めるうえで重要なのが番付表です。2027年三月場所の番付発表日は3月1日(月)と日本相撲協会の年間日程表に掲載されています。
番付表には、横綱・大関・関脇・小結・前頭などの幕内力士をはじめ、十両以下の力士も掲載されます。力士の東西の位置や番付上の地位を確認できるため、場所前の情報収集には欠かせません。
2026年春場所の結果から見る番付と優勝争い
2026年三月場所では、幕内優勝を東関脇の霧島が12勝3敗で獲得しました。十両では東十両十枚目の出羽ノ龍が11勝4敗で優勝しています。
このように、幕内の優勝争いだけでなく、十両の成績も翌場所の番付や昇進を考えるうえで重要な材料になります。上位力士の対戦に注目するファンだけでなく、将来の幕内を担う力士を追いかけるファンにとっても、十両の取組結果は見逃せません。
幕内・十両の取組結果を確認する方法
日本相撲協会公式サイトでは、場所情報のページから日別の取組結果、星取表、休場力士情報、優勝力士・三賞力士などを確認できます。
幕内・十両の取組結果を調べる場合は、次の情報を使い分けると便利です。
- 取組表:当日の対戦相手と取組順を確認する。
- 取組結果:勝敗と決まり手を確認する。
- 星取表:各力士の15日間の勝敗を一覧で把握する。
- 番付表:力士の地位と東西の配置を確認する。
- 優勝・三賞情報:場所全体の主要な成績を振り返る。
2027年の対戦カードや結果は、開催前の段階では確定していません。番付発表後は場所前の情報を確認し、初日以降は日別の取組結果を追うと、優勝争いの流れを把握しやすくなります。
【大阪場所の観戦準備】日程・座席・購入先で失敗しない選び方
チケットの確保だけでなく、観戦日と座席の組み合わせを考えることも大切です。2027年春場所では、土日祝料金が設定されるため、予算と希望する観戦体験を照らし合わせて選びましょう。
目的別に考えるおすすめの座席
- 土俵の迫力を重視:マスS席やマスA席。近い位置から力士の動きを見たい人に向いています。
- 予算を抑えたい:平日のマスB・C席やイスB・C席。土日祝より安い料金で観戦できる場合があります。
- 1人で観戦したい:イス席。1人単位で購入できる販売プランを選ぶと便利です。
- 食事やお土産も楽しみたい:本家の飲食・お土産付きプラン。観戦以外のサービスも含めて予算を考えたい人向けです。
- 大人数で観戦したい:20人以上なら協会の団体受付を検討できます。
発売日までに準備しておきたいこと
最初に、観戦する日を決めておきましょう。人気のある週末や千秋楽にこだわるのか、平日に比較的落ち着いて観戦するのかで、必要な予算や座席の選択肢が変わります。
続いて、購入先を決めます。入場券のみを購入するならチケット大相撲、飲食やお土産を含む観戦プランを希望するなら公認の相撲案内所を比較すると、サービスの違いが分かりやすくなります。
特に注意したいのは転売チケットです。日本相撲協会は相撲競技観戦契約約款に基づいて入場券の転売を禁止しています。価格の安さだけで判断せず、正規の販売窓口で購入することが大切です。
2026年10月31日時点では、団体観戦の受付が11月16日に予定されており、一般発売は2027年2月6日です。複数人で観戦する場合は、一般発売まで待つのか、団体受付を利用するのかを早めに決めておくと準備がスムーズになります。
【大相撲春場所2027】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:2027年の大相撲春場所はいつからいつまで開催されますか?
A1:2027年3月14日(日)から3月28日(日)までの15日間です。会場はエディオンアリーナ大阪です。
Q2:チケットの一般発売日はいつですか?
A2:チケット大相撲の案内では2027年2月6日(土)です。日本相撲協会の公式入場券情報にも同日が前売券販売開始日として掲載されています。
Q3:マス席は1人でも購入できますか?
A3:販売窓口や席種によって条件が異なります。大相撲案内所本家のマス席は2人組または4人組での受付で、2人の場合はご相席となります。1人での観戦には、1人単位で申し込めるイス席が選択肢になります。
Q4:2027年の春場所の番付表はいつ発表されますか?
A4:日本相撲協会の年間日程表では、2027年3月1日(月)が番付発表日です。初日の約2週間前に新番付を確認できます。
Q5:幕内や十両の取組結果はどこで確認できますか?
A5:日本相撲協会公式サイトの場所情報から、日別の取組結果や星取表を確認できます。場所中は各日の勝敗を追いかけられ、終了後は優勝力士や三賞力士の情報も確認できます。
まとめ:2027年の大阪場所は日程・発売日・料金の3点を早めに確認
2027年の大相撲春場所は、3月14日(日)から3月28日(日)までエディオンアリーナ大阪で開催されます。一般発売日は2月6日(土)、番付発表日は3月1日(月)です。
2026年と比較すると開催日程は6日後ろに移り、一般発売日は1日早くなっています。また、2027年一月場所から東京・大阪の入場料金が改定されるため、2026年の料金を基準にせず、新しい料金表で予算を組む必要があります。
座席選びでは、マス席の臨場感、イス席の利用しやすさ、相撲案内所本家の飲食・お土産付きプランという違いを理解することが大切です。2人マス席のご相席条件や、パッケージ料金に含まれるサービスも購入前に確認しましょう。
観戦を予定している人は、まず希望日と人数を決め、公式情報を確認しながらチケット発売に備えるのがおすすめです。15日間の熱戦を楽しむためにも、早めの準備が大阪場所を満喫する第一歩になります。
編集上の重要な補足: 2027年の入場料金は協会の改定後の料金表を基準にしています。本家の飲食・お土産付き料金は一般入場券とは別の商品として記載しています。