「宝城カイリ」と現在の「KAIRI」は同一人物なのか。WWEでカイリ・セイン(Kairi Sane)として活躍した女子プロレスラーは、2026年11月現在、どの団体に所属しているのか。こうした疑問を持つプロレスファンは少なくない。
結論からいえば、宝城カイリ、カイリ・セイン、KAIRIはすべて同じ選手を指すリングネームだ。スターダムでのデビューからWWEでの世界的な活躍、2022年の日本復帰、2023年のWWE再登場を経て、2026年4月24日にWWEから離れることになった。10月下旬にはAEWとの交渉継続や日本の複数団体からのオファーも報じられている。現在はフリーエージェントとして次の活動先を検討している状況だ。
【宝城カイリとKAIRIは同一人物?カイリ・セインへの改名経緯も解説】

まず整理しておきたいのが、リングネームの変遷だ。宝城カイリという名前でスターダムに登場した選手が、海外ではKairi Sane、そして現在はKAIRIという名前で活動している。
名前が変わるたびに別人になったわけではない。所属団体や活動する市場に合わせてリングネームを変更してきた経歴がある。
リングネームの変遷
- 宝城カイリ(Kairi Hojo):2012年のスターダムデビュー時に使用した名前。
- カイリ・セイン(Kairi Sane):2017年にWWEと契約した際に採用されたリングネーム。
- KAIRI:2022年のスターダム復帰に際して使用するようになった名前。
2017年6月、WWEは宝城カイリがメイ・ヤング・クラシックに参戦することを発表。その際、WWEではKairi Saneの名前を使用すると公表した。つまり、カイリ・セインへの変更はWWE参戦に伴うリングネームの変更だった。
ただし、「Sane」という姓を採用した具体的な命名理由について、本人やWWEが明確に説明した公式情報は確認できない。そのため、特定の由来や意味を断定することはできない。
その後、2022年2月18日のスターダム記者会見で復帰を発表した際には、姓を付けない「KAIRI」という表記が採用された。海外でも認知された名前を生かしながら、日本のリングに戻る新しいスタートを切った形だ。
なお、現在のKAIRIを検索する際に「宝城カイリ」と「カイリ・セイン」の両方が表示されるのは、過去の試合記録やWWE公式プロフィール、国内メディアの記事で異なるリングネームが使われているためである。
【ヨットU-22日本代表から女子プロレスへ!宝城カイリの異色のデビュー経緯】
KAIRIの経歴で特徴的なのが、プロレスラーになる前に本格的なヨット競技に取り組んでいたことだ。
1988年9月23日生まれ、山口県光市出身。ホリプロの公式プロフィールによると、法政大学文学部を卒業しており、ヨットではインターハイ準優勝、女子インカレ4位、国体4位、世界選手権出場などの実績を持つ。
ヨットU-22日本代表として世界大会へ
スポーツナビの過去のインタビューでは、大学1年生だった19歳の夏に国内選考レースで女子トップとなり、U-22日本代表としてヨットの世界大会に出場することが決まった経緯を本人が語っている。
大会の開催国はブルガリア。競技では連日の強風に苦戦したものの、世界大会への出場は大きな経験になったという。
ヨットは操船技術だけでなく、相手の動きを読む駆け引きや状況判断も求められる競技だ。KAIRIは競技を続けるなかで、自分の進路や表現者としての可能性について考えるようになった。
就職内定を辞退してスターダムの練習生に
転機となったのは舞台での経験だった。web Sportivaの2023年のインタビューによると、舞台を通じて観客に感動を届けることに魅力を感じ、就職の内定を辞退して自分のやりたいことに挑戦する道を選んだ。
当初はプロレスを本格的な進路として考えていたわけではなかった。小柄で格闘技経験もなかったため、自分にできる競技なのかという不安もあったという。
しかし、2011年7月にスターダムの試合を観戦。華やかな入場と、リング上で全力をぶつけ合う選手たちの姿に心を動かされ、同年8月に練習生となった。
2012年1月7日、愛川ゆず季を相手にデビュー
宝城カイリのプロレスデビュー戦は、2012年1月7日に東京・新木場1stRINGで開催されたスターダムの大会だった。
対戦相手は、当時の女子プロレス界で高い人気を誇っていた愛川ゆず季。デビュー戦の相手を尋ねられた際、KAIRI自身が愛川との対戦を希望したと、後年のインタビューで明かしている。
試合では愛川の蹴りに苦しみながらも、ヨットの錨をイメージした関節技などを繰り出して応戦。しかし、最後は愛川のゆずポンキック・ブルーからフォールを奪われ、11分12秒で敗れた。
勝利こそ逃したものの、試合後には愛川からユニットへの参加を誘われた。プロレスラーとしての第一歩は、華々しい勝利ではなく、憧れの選手に真正面からぶつかった敗戦だった。
このデビュー戦は、後の世界的な活躍につながるKAIRIの原点として押さえておきたい出来事だ。
【宝城カイリからWWE、スターダム復帰まで!経歴と獲得タイトル年表】
KAIRIのキャリアは、日本の女子プロレス団体での成長、世界最大級のプロレス団体WWEへの挑戦、そして日本への復帰という複数の転換点で構成されている。
特に2017年のWWE参戦は、海外のファンにも名前が広がる大きなきっかけになった。以下に主要な出来事と関係人物、タイトルを整理した。
| 時期 | リングネーム・関係団体 | 主な出来事・実績 |
|---|---|---|
| 2012年1月 | 宝城カイリ/スターダム | 愛川ゆず季を相手にプロレスデビュー。 |
| 2012~2017年 | 宝城カイリ/スターダム | 女子プロレス界で実績を積み、国内で知名度を高める。 |
| 2017年 | カイリ・セイン/WWE | メイ・ヤング・クラシック初代優勝者となる。 |
| 2018年 | カイリ・セイン/NXT | シェイナ・ベイズラーを破りNXT女子王座を獲得。 |
| 2019年 | カイリ・セイン/WWE | ASUKAとカブキ・ウォリアーズを結成。WWE女子タッグ王座を獲得。 |
| 2020~2021年 | カイリ・セイン/WWE | 日本に活動拠点を移し、WWEアンバサダーなどを担当。その後契約満了。 |
| 2022年 | KAIRI/スターダム・新日本プロレス | スターダム復帰。11月20日に初代IWGP女子王座を獲得。 |
| 2023年 | カイリ・セイン/WWE | クラウン・ジュエルでWWEに再登場。IYO SKYと合流。 |
| 2024~2026年1月 | カイリ・セイン/WWE | ASUKAとのカブキ・ウォリアーズでWWE女子タッグ王座を獲得。 |
| 2026年4月24日 | KAIRI/フリーエージェント | WWEから離脱。90日間の競業避止期間を経てフリーとして活動可能に。 |
| 2026年9~10月 | KAIRI/フリー | AEWとの交渉継続や日本の複数団体からのオファーが報道される。 |
メイ・ヤング・クラシック優勝が海外進出の起点
2017年、WWEと契約したKAIRIは、カイリ・セインのリングネームで第1回メイ・ヤング・クラシックに出場した。
同大会は世界各国から32人の女子選手が参加したトーナメント。決勝ではシェイナ・ベイズラーを破り、初代優勝者となった。
この勝利によって、KAIRIはWWEの女子部門で存在感を示すことに成功。2018年8月にはNXT TakeOver: Brooklyn IVで再びシェイナ・ベイズラーを破り、NXT女子王座を獲得した。
トーナメント優勝とNXT女子王座獲得は、WWEでのキャリアを象徴する2大実績だ。
ASUKAとのカブキ・ウォリアーズで世界的な人気を獲得
2019年にメインロースターへ昇格したKAIRIは、日本人レスラーのASUKAとタッグチーム「カブキ・ウォリアーズ」を結成した。
2人は2019年10月のヘル・イン・ア・セルでWWE女子タッグ王座を獲得。日本人同士のタッグとして海外のファンにも強い印象を残した。
ASUKAの独特なキャラクターと、KAIRIの華麗なダイビングエルボードロップ。異なる個性を持つ2人が組むことで、シングル戦とは違う魅力が生まれた。
2023年のWWE復帰後も、KAIRIはASUKAやIYO SKYとの関係を軸に活動。2024年にもASUKAと女子タッグ王座を獲得している。
2022年のスターダム復帰と初代IWGP女子王座
2022年2月、KAIRIはスターダムへの復帰を発表。同年3月の大会でリングに戻り、日本の女子プロレス界で再び活動を始めた。
さらに大きな実績となったのが、2022年11月20日の新日本プロレスとスターダムによる合同興行「Historic X-over」だ。
KAIRIは岩谷麻優を破り、初代IWGP女子王者に輝いた。これは新設されたIWGP女子王座の初代王者という歴史的な実績である。
日本で培った技術をWWEで磨き、その経験を持ち帰って新しい王座を獲得する。KAIRIのキャリアを象徴する転換点だった。
【2026年4月にWWE退団!現在の所属とフリーエージェントの実態】
2026年のKAIRIをめぐる最大のニュースは、4月24日にWWEから離れたことだ。
同日はレッスルマニア42後のWWE選手大量整理が報じられた日で、KAIRIのほかにも複数の選手が契約解除の対象になった。アメリカのCBS SportsなどもKAIRIの離脱を報じている。
WWE退団は本人の希望だったのか?
退団直後には、本人が日本への帰国やWWEからの離脱を希望したのではないかという情報も流れた。
しかし、5月1日付のF4WOnlineの報道では、WWEが将来的に日本へ戻りたいという本人の意向を考慮したことが、契約解除の判断材料の一つになった可能性が伝えられている。
これはKAIRI本人が退団を申し出たという意味ではない。同記事では、本人が自分からWWEを離れたという情報の誤った解釈についても説明されている。
KAIRI自身も4月28日のSNS発信で、仕事や仲間、ファンを大切に思っており、自分から競技や仕事を投げ出したわけではないという趣旨のメッセージを公開した。
したがって、2026年のWWE離脱は本人の自主的な引退やプロレスからの撤退とは区別する必要がある。
現在の所属はフリーエージェント
WWEとの契約解除後、KAIRIには90日間の競業避止期間があったと報じられている。この期間が7月下旬に終了し、他団体での活動が可能になった。
ホリプロの公式プロフィールでも、所属団体の項目は「フリー」とされている。10月下旬の海外プロレス専門メディアの報道でも、KAIRIはフリーエージェントとして紹介されている。
つまり、2026年11月4日現在の状況を整理すると、WWE所属ではなく、AEWとの正式契約も公表されていない。特定の団体に所属が決まったと判断できる発表は確認されていない。
WWE退団後にリングへ戻っていない理由
WWEを離れてから、KAIRIはすぐに他団体で試合を行ったわけではない。
10月20日付のFightfulの報道によると、週刊プロレスのインタビューでKAIRIは、今後の具体的な活動先はまだ明かせないものの、さまざまなことが動き始めていると説明した。
この発言から読み取れるのは、単純に次の所属先を決めるだけでなく、自身が望む活動や新しい挑戦を検討している段階にあるということだ。
また、米国で活動する場合のビザについても複数の報道がある。米国ビザの期限が切れているという情報がある一方、Fightful Selectは10月19日、ビザがAEWとの契約交渉を止めているわけではないと報じた。
契約先が決まった後にスポンサーによるビザ更新の手続きが必要になるという説明もあり、ビザだけを移籍未決定の理由とするのは正確ではない。
【KAIRIのAEW移籍は実現する?2026年10月最新の交渉報道】
WWE退団後のKAIRIの移籍先として、特に注目されているのがアメリカのプロレス団体AEW(All Elite Wrestling)だ。
AEWは世界的な知名度を持つ選手を積極的に起用する団体であり、WWEとスターダムの両方で実績を残したKAIRIは、女子部門の戦力としても注目される存在だ。
9月にAEWとの交渉が報道される
2026年9月8日、FightfulはKAIRIとAEWが交渉を行ったものの、契約成立には至っていないと報じた。
同報道では、KAIRIがAEW所属選手を多く担当する代理人バリー・ブルームを起用していることも伝えられた。
9月25日の続報では、AEWとの話し合いが継続している一方、9月26日のPPV「All Out」への出場予定はないと報じられた。また、仮に契約する場合には、複数団体で活動できるデュアル契約になる可能性も取り沙汰された。
トニー・カーン代表もKAIRIに関心
2026年10月18日のAEW WrestleDream後の記者会見では、AEW代表のトニー・カーンがKAIRIについて言及した。
カーンはKAIRIを優れたレスラーと評価し、現在フリーエージェントであることへの関心と、AEWに迎える可能性に強い興味を示した。
ただし、これは獲得に向けた関心を示した発言であり、契約成立の発表ではない。
10月26日時点では日本の団体からもオファー
10月26日付のFightful Select関連報道では、KAIRIとAEWの話し合いは継続中であり、日本の複数団体からもオファーが届いていると伝えられた。
この情報から、移籍先の候補はAEWだけではないことが分かる。日本の女子プロレス界には、KAIRIがこれまでに培った実績や知名度を生かせる活動の場が複数存在する。
現時点での情報を整理すると、次のようになる。
- AEW:交渉継続が報道されており、トニー・カーンも関心を示している。
- 日本のプロレス団体:複数団体からオファーがあるとの報道。
- 正式契約:10月26日付の最新報道時点では、AEWとの契約成立は確認されていない。
- 今後の活動:本人は次のリング復帰に向けて複数の計画が動いていると説明している。
なお、10月23日前後には米国ビザの問題が移籍の障壁になっているとの報道もあった。ただし、Fightfulの報道とは説明に違いがあり、契約やビザの具体的な状況は今後の正式発表を待つ必要がある。
重要なのは、AEW移籍が有力視されていることと、AEW所属が確定していることは別だという点だ。
【クリス・ジェリコ・クルーズ2026にKAIRIが参加!11月の活動予定】
2026年11月のKAIRIに関する具体的な予定として注目されているのが、クリス・ジェリコ主催の「Rock N' Wrestling Rager at Sea」への参加だ。
2026年10月8日、クリス・ジェリコは自身のクルーズイベントにKAIRIが参加すると発表した。大会名は「Seventh Cruise of a Seventh Cruise」で、開催期間は11月7日から11日までとなっている。
海賊姫として船上イベントに参加
KAIRIは、海賊姫という自身のキャラクターと船上イベントの相性に魅力を感じ、参加を決めたという。
週刊プロレスのインタビューを紹介したFightfulの10月20日付記事では、WWE退団後の最初のプロレス関連活動は、自分自身が本当にやりたいと思えるものにしたかったという本人の考えが伝えられた。
これは、単に次の所属団体が決まるまで待つという姿勢ではなく、最初の活動機会を自分の希望に沿って選んだことを示している。
11月7日から11日までの開催概要
- イベント名:Chris Jericho's Rock N' Wrestling Rager at Sea
- 開催日:2026年11月7日~11日
- 開催エリア:米国マイアミからバハマ方面
- KAIRIの参加:ファンとの交流、写真撮影、船上イベントなど
- 関連番組:AEW Collisionの放送も予定されている。
公式イベントスケジュールには、KAIRIがパット・パターソン追悼カラオケ企画に参加する予定も掲載されている。
一方、KAIRIがこのクルーズでプロレスの試合を行うかどうかは、参加発表だけでは確定できない。また、同じ船上イベントでAEW Collisionが行われることも、KAIRIのAEW入団やテレビ番組への出演を意味するものではない。
クルーズ参加はAEW移籍への布石なのか
AEWの関係者であるクリス・ジェリコのイベントにKAIRIが参加し、同じ期間にAEWの番組も予定されている。この組み合わせから、ファンの間でAEW登場への期待が高まるのは自然な流れだ。
しかし、今回の参加発表で確定しているのはクルーズイベントへの参加である。正式契約やテレビ出演、試合出場の決定とは区別しなければならない。
むしろ注目したいのは、WWE退団後に初めて選んだ活動の場が、特定団体との独占契約ではなく、船上という特殊なイベントだったことだ。KAIRIの次のキャリアを考えるうえで、自由な活動形態を選ぶ可能性も見えてくる。
【プロの結論】KAIRIの本当の強みと2026年以降の注目ポイント
KAIRIのキャリアを振り返ると、彼女の強みは単なるタイトル獲得数や海外経験だけではないことが分かる。
ヨット競技で培った判断力、舞台経験から得た表現力、スターダムで身につけた試合運び、WWEで磨いた世界基準のパフォーマンス。これらが組み合わさって、現在のKAIRIという選手を形成している。
日本と海外の両方に活動基盤を持つ希少性
日本の女子プロレス界で長く活躍した後、WWEで世界的な知名度を獲得した選手は限られている。KAIRIはその両方を経験しているため、日本に戻る場合も海外で活動を続ける場合も、過去の実績を生かしやすい。
AEWに参戦すれば、WWEで培った海外での認知度をさらに活用できる。一方、日本の団体に復帰すれば、スターダム時代から応援してきたファンとの関係を深められる。
どちらの選択にもメリットがあり、単純に海外団体への移籍だけを成功と考える必要はない。
今後の所属先を判断するための3つのポイント
- 正式な契約発表:AEWや日本の団体から、KAIRI本人の所属・契約について公式発表があるか。
- 実際の試合復帰:クルーズ参加などの交流イベントだけでなく、いつ、どの団体でリングに上がるのか。
- 継続的な活動方針:日本を拠点にするのか、米国を含む海外を中心にするのか、複数団体で活動するのか。
特に重要なのは、所属先の名前だけで判断せず、実際にどのような試合やストーリーを与えられるかを見ることだ。KAIRIほどの経験を持つ選手なら、単発の登場よりも、長期的なライバル関係やタイトル戦線での活躍にこそ価値がある。
2026年11月の段階では、次の所属団体はまだ確定していない。だからこそ、AEWとの交渉だけでなく、日本の団体からのオファーや本人が選ぶ活動形態にも注目する必要がある。
【宝城カイリ・KAIRIに関するよくある質問(FAQ)】
Q1:宝城カイリとカイリ・セイン、現在のKAIRIは同一人物ですか?
A1:はい、同一人物です。宝城カイリはスターダム時代、カイリ・セインはWWE時代、KAIRIは2022年のスターダム復帰以降に使用しているリングネームです。
Q2:宝城カイリはなぜカイリ・セインに改名したのですか?
A2:2017年にWWEと契約して海外参戦する際、WWEで使用するリングネームとしてKairi Saneが発表されたためです。「Sane」という姓の具体的な命名理由については、公式な説明が確認されていません。
Q3:KAIRIは2026年現在、どこのプロレス団体に所属していますか?
A3:2026年11月4日現在、フリーエージェントとして活動先を検討している状況です。AEWとの交渉継続や日本の複数団体からのオファーが報じられていますが、正式契約は確認されていません。
Q4:KAIRIはWWEでどのようなタイトルを獲得しましたか?
A4:2018年にNXT女子王座、2019年にはASUKAとのカブキ・ウォリアーズでWWE女子タッグ王座を獲得しています。また、2017年には第1回メイ・ヤング・クラシックで優勝しました。
Q5:KAIRIは2026年のクリス・ジェリコ・クルーズに出演しますか?
A5:はい。2026年11月7日から11日まで開催されるRock N' Wrestling Rager at Seaへの参加が発表されています。ファン交流や写真撮影などのイベント参加が予定されていますが、プロレスの試合出場やAEWとの契約を意味するものではありません。
Q6:宝城カイリはプロレスデビュー前にヨットの日本代表だったのですか?
A6:はい。本人の過去のインタビューによると、大学時代にヨットのU-22日本代表として世界大会に出場しています。法政大学文学部を卒業し、2012年1月7日にスターダムでプロレスデビューしました。
まとめ:宝城カイリの現在はフリー!2026年以降の復帰に注目
宝城カイリ、カイリ・セイン、KAIRIは、すべて同じ女子プロレスラーのリングネームだ。
ヨットのU-22日本代表として世界大会を経験し、2012年に愛川ゆず季との試合でスターダムデビュー。その後、2017年にWWEへ進出し、メイ・ヤング・クラシック優勝、NXT女子王座獲得、ASUKAとのカブキ・ウォリアーズ結成など、国内外で大きな実績を残した。
2022年にはスターダムへ復帰し、初代IWGP女子王者にも輝いた。2023年にはWWEに再登場したものの、2026年4月24日に同団体を離れ、現在はフリーエージェントとして次の活動先を探している。
AEWとの交渉継続、日本の複数団体からのオファー、11月のクリス・ジェリコ・クルーズ参加など、今後につながる動きは出ている。しかし、2026年11月4日時点でAEWへの正式移籍は確認されていない。
KAIRIにとって次の挑戦は、単に新しい所属団体を決めることではない。日本と海外の両方で積み重ねてきた経験を、どのリングで、どのような形で生かすのかという選択でもある。
海賊姫KAIRIが再び本格的にリングへ戻る日と、その新しい舞台がどこになるのか。2026年後半から2027年にかけての動向が注目される。