2026年の上高地帝国ホテル料金は、1室2名1泊49,500円からです。帝国ホテルが公表した2026年度の公式客室料金表によると、料金はダブルA、ツインA、ツインB、ベランダ付き客室、デラックスツインなどの客室タイプに加え、宿泊日によって設定されたA期間・B期間・C期間・D期間・E期間の5段階で変動します。
加えて、2026年6月1日からは長野県および松本市の宿泊税として、1名1泊につき200円が別途加算されます。表示料金にはサービス料15%と消費税10%が含まれていますが、食事代や追加ベッド料金など、予約前に把握しておきたい費用もあります。
この記事では、2026年度の公式料金表を客室別に整理し、宿泊費の総額、追加料金、宿泊税、営業期間、予約方法まで詳しく解説します。
【2026年最新】上高地帝国ホテルの宿泊料金は49,500円から!公式料金表を公開

2026年度の上高地帝国ホテルの客室料金は、帝国ホテル公式ホームページで公開されています。
最も安い料金はダブルAのA期間49,500円、最も高い料金は2ベッドルームスイートのE期間230,400円です。
重要なのは、これらが1名あたりの料金ではなく、1室2名で利用した場合の1泊料金であることです。
2026年度・客室タイプ別宿泊料金一覧
以下は帝国ホテル公式の2026年度客室料金表に基づく料金です。
単位:円/1室2名1泊
| 客室タイプ | A期間 | B期間 | C期間 | D期間 | E期間 |
|---|---|---|---|---|---|
| ダブルA | 49,500 | 53,400 | 59,700 | 66,000 | 72,300 |
| ダブルB | 50,700 | 54,600 | 60,900 | 67,200 | 73,500 |
| ツインA | 50,700 | 54,600 | 60,900 | 67,200 | 73,500 |
| ツインB | 60,900 | 64,800 | 71,100 | 77,400 | 83,700 |
| ベランダ付きツイン・ダブル | 86,100 | 90,000 | 96,300 | 102,600 | 108,900 |
| デラックスツイン(ベランダ付き) | 97,500 | 101,400 | 107,700 | 114,000 | 120,300 |
| ファミリールーム(ベランダ付き) | 132,900 | 139,200 | 145,500 | 151,800 | 158,400 |
| スイート(ベランダ付き) | 141,900 | 148,200 | 154,500 | 160,800 | 167,100 |
| 2ベッドルームスイート(ベランダ付き) | 205,200 | 211,500 | 217,800 | 224,100 | 230,400 |
※上記はサービス料15%・消費税10%込み。2026年6月1日以降の宿泊税は別途加算されます。
最も安いのはダブルAとツインAのどちら?
最安値を重視するなら、ダブルAが有力です。
A期間の料金は49,500円で、ツインAの50,700円より1,200円安く設定されています。
2人で宿泊する場合、1人あたりに換算すると次のようになります。
- ダブルA:24,750円
- ダブルB:25,350円
- ツインA:25,350円
- ツインB:30,450円
なお、これは宿泊税を加算する前の金額です。
2人で利用する場合、ベッドを共有できるカップルや夫婦にはダブルA、別々のベッドで休みたい友人同士にはツインAが選択肢になります。
料金にはサービス料と消費税が含まれている
2026年度の公式料金表には、サービス料15%と消費税10%を含んだ総額が掲載されています。
したがって、表示金額にさらに15%と10%を上乗せする必要はありません。
ただし、宿泊税は別扱いです。また、公式施設情報では宿泊料金は食事別と案内されています。
宿泊費と食事代を混同しないことが、予算を立てる際のポイントです。
【A期間~E期間】宿泊時期によって料金が変わる仕組みとは?
上高地帝国ホテルの料金を理解するうえで欠かせないのが、A期間からE期間までの5段階の料金区分です。
同じ客室でも、宿泊日が異なれば料金が変わります。
例えば、ダブルAの場合は以下のようになります。
- A期間:49,500円
- B期間:53,400円
- C期間:59,700円
- D期間:66,000円
- E期間:72,300円
A期間とE期間では、1泊で22,800円の差があります。
A~E期間は月単位ではなく日付単位で確認する
注意したいのは、A期間が4月、B期間が5月というように、単純に月ごとに分かれているわけではない点です。
公式料金表には2026年4月から11月までの料金カレンダーが掲載され、宿泊日ごとに色分けされています。
- A期間:白色
- B期間:青色
- C期間:黄色
- D期間:緑色
- E期間:ピンク色
同じ月の中でも複数の料金区分が設定されています。
そのため、旅行日を決めるときには、月だけで判断せず、宿泊する日付の色を確認する必要があります。
宿泊費を抑えるならA期間を優先する
料金をできるだけ抑えたい人は、A期間の日程から空室を探す方法が合理的です。
例えばダブルAなら、A期間とE期間の差額は22,800円です。
2人で宿泊する場合、1人あたり11,400円の差になります。
一方、希望日が決まっている場合は、客室タイプを柔軟に選ぶことも検討できます。
ダブルAが満室でも、ツインAやダブルBに空室があれば、1,200円の差で希望日を確保できる可能性があります。
料金と日程のどちらを優先するかを決めておくと、予約時に迷いにくくなります。
【客室タイプ別】ダブルA・ツインA・ツインB・デラックスツインの違い
上高地帝国ホテルには、山岳リゾートらしい木の温もりを感じられる客室から、穂高連峰を望むベランダ付きの客室まで、複数のタイプがあります。
単純な価格差だけでなく、広さ、ベッドの種類、眺望、利用人数を比較することが大切です。
ダブルA・ダブルBは価格重視の2人旅向け
ダブルAは24㎡の客室で、屋根の傾斜をそのまま天井のデザインに生かした山小屋風の空間が特徴です。
一方、ダブルBも24㎡で、ダブルサイズのベッドを1台備え、正面玄関側に面しています。
どちらも2人での宿泊に適した選択肢です。
最安料金を重視するならダブルA、客室の位置や雰囲気も含めて検討するならダブルBという選び方ができます。
ツインAとツインBは何が違う?
ツインAは24㎡で、山小屋風の天井デザインが特徴です。定員は1~2名で、ツインベッドを備えています。
ツインBは27~30㎡で、3名まで利用できるスタンダードタイプです。
3人での旅行や、少し広い客室を希望する場合にはツインBが候補になります。
料金はA期間でツインAが50,700円、ツインBが60,900円です。
差額は10,200円ですが、客室面積や利用人数を考慮すれば、単純に高い・安いだけでは判断できません。
ベランダ付き客室とデラックスツインは眺望を重視する人向け
上高地帝国ホテルの魅力のひとつが、山岳風景を楽しめるベランダ付き客室です。
公式客室案内によると、ベランダ付きツインは37㎡で、穂高側に面しています。
デラックスツインは42㎡で、専用ベランダから焼岳または穂高連峰の雄大な景色を楽しめる客室です。
A期間の料金は次のとおりです。
- ベランダ付きツイン・ダブル:86,100円
- デラックスツイン:97,500円
差額は11,400円です。
景色を眺めながら客室でゆっくり過ごしたい人や、記念日旅行を計画している人には、検討する価値があります。
ファミリールーム・スイートは広さと独立性を重視
さらに上位の客室として、ファミリールーム、スイート、2ベッドルームスイートがあります。
ファミリールームは53㎡で、独立したツインルーム2室をつなげた構造です。
スイートは72㎡で、ベッドルームとリビングルームを備えています。
2ベッドルームスイートは105㎡。2つのベッドルームの間にリビングルームが設けられています。
複数人での旅行や、客室内で過ごす時間そのものを重視する場合に適したタイプです。
【追加料金・宿泊税】予約後に予算オーバーしないための総額計算
2026年の宿泊費を計算するときは、客室料金だけでなく、宿泊税と追加ベッド料金も考慮する必要があります。
2026年6月1日から宿泊税200円が加算
2026年6月1日から、長野県と松本市では宿泊税の徴収が始まりました。
上高地帝国ホテルがある松本市では、制度開始から3年間、1名1泊につき合計200円が課税されます。
内訳は次のとおりです。
- 長野県宿泊税:100円
- 松本市宿泊税:100円
- 合計:200円/人/泊
2人で1泊する場合は400円です。
この宿泊税は、宿泊料金が1人1泊につき素泊まり・税抜き6,000円以上の場合に課税される制度です。
上高地帝国ホテルの通常の客室料金はこの基準を上回るため、一般的な2名宿泊では宿泊税を予算に含めておく必要があります。
エキストラベッドの追加料金は12,600円
もうひとつ確認したいのが、3人目の宿泊者に対応する追加ベッド料金です。
2026年度の公式料金表では、1名追加の場合、エキストラベッド代として12,600円が加算されます。
この金額にはサービス料と消費税が含まれています。
ただし、すべての客室で追加ベッドを利用できるわけではありません。
特に、定員が2名の客室を3名で利用したい場合は、予約前に対応可能か確認する必要があります。
2名・3名で宿泊する場合の総額シミュレーション
具体的な金額で考えてみましょう。
例1:ダブルA・A期間・2名1泊
- 客室料金:49,500円
- 宿泊税:200円×2名=400円
- 合計:49,900円
例2:ツインB・A期間・3名1泊
- 客室料金:60,900円
- エキストラベッド:12,600円
- 宿泊税:200円×3名=600円
- 合計:74,100円
いずれも食事代を含まない試算です。また、3名利用は追加ベッドに対応する客室であることが条件です。
このように、表示されている客室料金だけで旅行全体の予算を判断すると、実際の支払い額と差が生じます。
宿泊費用の総額を確認するチェックポイント
予約画面では、次の項目を確認しましょう。
1. 1室あたりの宿泊料金
2. サービス料と消費税が含まれているか
3. 2026年6月1日以降の宿泊税
4. 追加ベッドの料金
5. 朝食・夕食の有無と料金
6. 予約プランのキャンセル条件
特に食事代は、宿泊料金と別に考える必要があります。
【2026年度の営業期間と予約方法】公式空室カレンダーの見方
上高地帝国ホテルは通年営業ではありません。
山岳地域に位置するため、2026年度も春から秋にかけての季節営業となっています。
2026年度の営業期間は4月26日~11月14日
帝国ホテルの2026年度営業案内によると、営業期間は次のとおりです。
- 営業開始:2026年4月26日(日)
- 最終宿泊日:2026年11月14日(土)
- 最終チェックアウト:2026年11月15日(日)
2026年11月2日時点では、今シーズンの営業終了が近づいています。
2026年度の宿泊予約受付は、2月5日午前10時から開始されました。
予約方法は、帝国ホテル公式ホームページと予約専用電話です。
上高地帝国ホテル公式空室カレンダーで確認すること
予約を検討する際は、公式空室カレンダーの利用が便利です。
ただし、料金表示には注意が必要です。
公式料金表は1室2名の合計額、公式空室カレンダーは1室2名1泊で利用した場合の1名あたり料金として表示されます。
同じ49,500円を基準にしていても、表示形式が違うため、金額を見間違えないようにしましょう。
空室カレンダーでは次の項目を確認します。
- 希望日の空室状況
- 表示されている1名あたりの料金
- 宿泊人数と客室数
- 希望する客室タイプ
- 予約可能な宿泊プラン
また、カレンダー上で空室なし・販売なしと表示されていても、電話で案内できる場合があると公式サイトに記載されています。
希望日が埋まっている場合も、ホテルに問い合わせる余地があります。
チェックイン14時・チェックアウト11時
2026年度の宿泊条件は次のとおりです。
- チェックイン:14時
- チェックアウト:11時
上高地の散策を楽しむなら、チェックイン前後の時間も含めた旅行計画がおすすめです。
また、客室は全室禁煙で、喫煙は所定の場所に限られています。
【上高地のホテル宿泊料金を比較】帝国ホテルを選ぶメリットと注意点
上高地には複数の宿泊施設があり、ホテルごとに料金やサービス、客室の特徴が異なります。
上高地ホテル宿泊料金を比較する際、最安値だけを見て判断するのはおすすめできません。
上高地帝国ホテルの特徴は歴史と山岳リゾートとしての雰囲気
上高地帝国ホテルは1933年(昭和8年)に開業した、日本初の本格的山岳リゾートホテルです。
現在の建物は1977年に建て替えられていますが、赤い三角屋根と丸太小屋を思わせる外観が象徴的です。
2026年には開業93周年を迎えています。
客室数は74室で、穂高連峰を望むベランダ付き客室や、山小屋風の客室などを備えています。
上高地の自然とホテルの歴史的な雰囲気を一緒に楽しめることが、宿泊先としての大きな特徴です。
他の上高地ホテルと比較するときの判断基準
宿泊料金を比較するときは、以下の条件をそろえることが大切です。
- 1室2名1泊の合計金額
- 朝食・夕食が含まれているか
- サービス料・消費税込みか
- 宿泊税が別途必要か
- ベランダや眺望などの客室条件
- チェックイン・チェックアウトの時間
例えば、素泊まりの49,500円と、朝夕食付きの別ホテルの料金をそのまま比較しても、正確な費用対効果は判断できません。
宿泊費だけでなく、食事や客室の特徴も含めて比較しましょう。
上高地帝国ホテルがおすすめの人・おすすめしにくい人
おすすめの人
- 上高地の自然を感じながら上質なホテルステイを楽しみたい人
- 歴史ある山岳リゾートホテルに宿泊したい人
- ベランダ付き客室で山の景色を楽しみたい人
- 記念日や夫婦旅行など、宿泊体験を重視する人
おすすめしにくい人
- とにかく宿泊費を安く抑えたい人
- 食事込みの総額を最優先する人
- 通年営業のホテルを探している人
- 予約日や客室タイプにこだわりが強く、空室状況に柔軟性を持てない人
宿泊料金だけを見ると、上高地の宿泊施設の中でも予算を確保したいホテルです。
しかし、歴史、客室、眺望、サービスを含めた滞在体験を重視するなら、料金だけでは測れない魅力があります。
【上高地帝国ホテル料金】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:上高地帝国ホテルの2026年の最安料金はいくらですか?
A1:2026年度の公式料金表では、ダブルAのA期間が最安で、1室2名1泊49,500円です。サービス料15%と消費税10%が含まれています。2026年6月1日以降は、別途1名1泊200円の宿泊税が加算されます。
Q2:49,500円は1人分ですか、それとも2人分ですか?
A2:2人分です。公式料金表は1室2名で利用した場合の合計金額です。1人あたりに換算すると24,750円ですが、宿泊税などは別途必要です。
Q3:2026年の宿泊税はいくらですか?
A3:2026年6月1日から、長野県と松本市の宿泊税として合計200円が1名1泊につき加算されます。2人で1泊する場合は400円です。
Q4:エキストラベッドの追加料金はいくらですか?
A4:1名追加の場合は12,600円です。サービス料と消費税が含まれています。ただし、客室によって対応できない場合があります。
Q5:上高地帝国ホテルのチェックイン・チェックアウトは何時ですか?
A5:チェックインは14時、チェックアウトは11時です。
Q6:食事代は49,500円に含まれていますか?
A6:公式施設情報では宿泊料金は食事別と案内されています。朝食や夕食を希望する場合は、予約する宿泊プランの内容と追加料金を確認してください。
Q7:2026年度の営業期間はいつまでですか?
A7:2026年4月26日から11月14日までが宿泊営業期間です。最終チェックアウト日は11月15日です。
まとめ:2026年の上高地帝国ホテルは料金と宿泊時期の確認が重要
2026年度の上高地帝国ホテル料金は、1室2名1泊49,500円から230,400円まで、客室タイプと宿泊時期によって幅があります。
価格を重視するならダブルAやツインAのA期間、眺望や広さを重視するならベランダ付きツインやデラックスツインが候補になります。
予約前に押さえておきたい要点は次の5つです。
1. 最安料金はダブルAの49,500円。
2. A~E期間によって宿泊料金が変わる。
3. サービス料15%と消費税10%は表示料金に含まれる。
4. 2026年6月1日から宿泊税200円/人/泊が別途必要。
5. 追加ベッド料金は12,600円で、客室によって対応状況が異なる。
【プロの結論】
上高地帝国ホテルの宿泊費を賢く考えるなら、最安値だけでなく、宿泊する日付、客室の特徴、食事代、宿泊税まで含めて判断することが大切です。
特にA期間とE期間では、同じダブルAでも22,800円の差が生まれます。旅行日程を柔軟に調整できるなら、公式料金カレンダーで料金区分と空室状況を照らし合わせることが、予算を抑える有効な方法です。
2026年度の料金を確認する際は、帝国ホテル公式の客室料金表と空室カレンダーを基準に、希望する客室と宿泊日の総額を確認してから予約を進めましょう。
主な公式根拠資料
- 帝国ホテル公式「2026年度客室料金表・営業期間案内」
- 帝国ホテル公式「客室のご案内」「空室カレンダー」
- 長野県公式「宿泊税について」
- 松本市公式「宿泊税」
- 上高地公式ウェブサイト「上高地帝国ホテル施設情報」