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BY-SEXUALの現在は?結成・デビューからSHO脱退、復活までの全貌

榊原 真央 榊原 真央 • 更新: • 公開: • 読了約 22 分
目次

「バンドバイセクシャル」と検索している人が探しているのは、1990年代に活躍したヴィジュアル系ロックバンド、BY-SEXUAL(バイセクシャル)の歴史やメンバーの現在ではないだろうか。1988年4月に大阪府高槻市で結成され、1990年にシングル「SO BAD BOY」でメジャーデビュー。翌1991年には牧瀬里穂主演映画『幕末純情伝』の主題歌を担当し、テレビや音楽シーンでも存在感を示した。

しかし、1995年1月のボーカルSHO脱退を境にバンドは転換期を迎える。残ったメンバーはBY-SEXへと名前を変えて活動を続けたものの、1998年2月にはドラムのNAOが脱退。その後、2011年には東日本大震災の復興支援を目的に、SHOを含む4人が再びステージに立った。バンド名の本当の由来や脱退の経緯、RYÖ・DEN・NAO・SHOそれぞれの歩みまで、2026年現在の視点から整理する。

【BY-SEXUALとは何者?】1988年に大阪府高槻市で結成された4人組バンド

バンドバイセクシャル

BY-SEXUALは、1980年代後半から1990年代前半にかけて活動した日本のヴィジュアル系ロックバンドだ。パンクロックを基調としたサウンドと、個性的なファッション、カラフルなヘアスタイルを特徴としていた。

結成は1988年4月。メンバーの地元である大阪府高槻市でスタートした。当時の日本ではバンドブームが盛り上がりを見せ、インディーズシーンから個性の強い若手バンドが次々と登場していた時代である。

歴代メンバーと担当パート

オリジナルメンバーは4人。それぞれの役割と名前は次のとおりだ。

  • SHO(ショウ):ボーカル。BY-SEXUAL初期のフロントマン。
  • RYÖ(リョウ):ギター。SHO脱退後はボーカルも担当し、BY-SEXの中心人物となった。
  • DEN(デン):ベース。RYÖとともに後年の音楽活動を続けたメンバー。
  • NAO(ナオ):ドラム。2011年の再結成を実現させるうえで中心的な役割を担った。

メンバー全員が10代だった1990年にメジャーデビューした点も、当時の話題の一つだった。若さを前面に押し出したビジュアルと、勢いのあるパフォーマンスは、同世代の音楽ファンから支持を集める要因となった。

単なるビジュアル重視ではなかった音楽性

BY-SEXUALの魅力は、派手な外見だけではない。疾走感のあるパンクロックを土台に、覚えやすいメロディーやポップな要素を取り込んだ楽曲を展開していた。

ヴィジュアル系というジャンルが現在ほど一般化していなかった時期に、見た目のインパクトと親しみやすい音楽性を両立させたことが、幅広い層への露出につながった。

【バンド名の由来の真相】犬の交尾説とNAOが語った命名エピソード

BY-SEXUALを調べると、必ずといっていいほど話題になるのがバンド名の由来だ。

英語の「bisexual」は、一般的に両性愛を意味する言葉。そのため、なぜロックバンドがこの言葉を名前に選んだのか、疑問に思う人も多い。

有名になったのはNAOの実家の犬にまつわる説

インターネット上で広く知られているのが、NAOの実家で飼われていた雄犬同士が交尾している場面を見たことから、バンド名が生まれたというエピソードだ。

この話はバンドの紹介記事や過去のプロフィール情報にも登場し、長い間、BY-SEXUALの命名理由として紹介されてきた。

しかし、後年のファンによる調査では、NAOが過去のブログで紹介したとされる、別の命名エピソードが取り上げられている。

本当の由来として紹介されているのは海外ミュージシャンへの関心

1990年代の音楽文化を振り返るファンブログ『90ビジュアル系懐古録』が、NAOの過去のブログを参照した情報として紹介しているのは、プリンス、ボーイ・ジョージ、デヴィッド・ボウイといった海外ミュージシャンにまつわる話だ。

当時NAOが関心を持っていた、バイセクシュアルとして知られる海外ミュージシャンたちに着想を得て、「BISEXUAL」という名前を提案。そこにRYÖが「BY-SEXUAL」という独自の表記を考案し、メンバー間で採用されたという経緯である。

この説明に従えば、犬のエピソードは本来の命名過程とは異なる、後から広まった説明ということになる。

ただし、現在確認できる情報では、NAOの過去ブログの原文を直接照合できないため、命名の詳細は本人の過去の説明を引用した二次資料に基づく情報として理解するのが適切だ。

いずれにしても、単に刺激的な言葉を選んだだけではなく、海外の音楽文化への関心とRYÖの文字表記のアイデアが結び付いたという説明は、バンドの個性的な方向性を考えるうえでも興味深い。

【結成から活動休止まで】BY-SEXUALの歴史を年表で徹底整理

BY-SEXUALの歴史を理解するうえで重要なのは、1995年のSHO脱退と1996年のBY-SEXへの改名、そして1998年のNAO脱退を別々の転換点として捉えることだ。

バンドの活動は一度に終わったわけではない。初期のBY-SEXUALから、RYÖがボーカルを兼任するBY-SEXへと形を変えながら、メンバーは音楽活動を継続していた。

BY-SEXUALの主要な出来事一覧

年月 出来事 内容・意味
1988年4月 バンド結成 大阪府高槻市で活動を開始。
1990年2月21日 メジャーデビュー シングル「SO BAD BOY」を発売。
1991年6月21日 映画関連シングル発売 「幕末純情伝」を発売。
1991年7月6日 映画公開 牧瀬里穂主演『幕末純情伝』が公開。
1995年1月 SHO脱退 初期BY-SEXUALとしての活動が停止。
1996年夏 BY-SEXとして活動再開 RYÖがボーカル兼ギターを担当。
1998年2月 NAO脱退 BY-SEXとしての活動も休止。
2011年5月 再結成発表 東日本大震災の復興支援を目的とした企画を発表。
2011年9月3日 チャリティーライブ 品川ステラボールで4人が16年ぶりに集結。
2014年8月30日 SHOとRYÖが共演 CHAIN the ROCK Festivalでアコースティック演奏。
2016年10月14日 BY-SEXUAL復活出演 幕張メッセのVISUAL JAPAN SUMMITに出演。
2017年8月26日 フェスティバル出演 CHAIN the ROCK Festivalに出演。

この年表から分かるように、1995年のSHO脱退は大きな転機だったが、残されたメンバーは音楽活動を完全に終えたわけではなかった。

また、2011年の再結成も単なる懐古イベントではない。震災復興支援という明確な目的があり、メンバー4人が再び同じステージに立つきっかけとなった。

【SHO脱退の理由とBY-SEXへの改名】1995年から1998年に何が起きた?

BY-SEXUALの歴史で最も大きな疑問として残っているのが、SHOの脱退理由だ。

ボーカルの離脱によってバンドの中心的な表現方法が変わったことは間違いない。しかし、脱退に至った具体的な事情については、さまざまな説が語られている。

SHOの脱退理由は公式に一つの説明へ確定していない

1995年1月、ボーカルSHOが脱退。これに伴いBY-SEXUALは活動を休止した。

後年の回顧記事やファンの間では、音楽活動への自信、バンド内外の人間関係、事務所との関係、本人の音楽に対する考え方など、複数の説が取り上げられている。

しかし、これらは同じ確度の情報ではない。本人が公に説明した確定的な脱退理由として扱えるものは限られており、ネット上の噂だけで脱退の真相を決め付けることはできない。

なお、SHOは脱退後の1995年11月にソロシングル「Let it go」を発売している。そのため、脱退した瞬間に音楽活動を完全に終了したという理解も正確ではない。

RYÖがボーカルを担当し、BY-SEXへ改名

SHO脱退後、残ったRYÖ、DEN、NAOの3人は新しい形を模索した。

1996年夏には、バンド名をBY-SEXUALからBY-SEXへ変更してライブ活動を再開。RYÖはギターだけでなくボーカルも担当することになった。

名前の変更は、単なる表記の短縮ではない。フロントマンが交代し、3人編成となったことで、音楽的にも新しいスタートを切る意味合いがあった。

なお、バンドの経歴資料には、BY-SEXへの移行前後にALZHEIMER(アルツハイマー)という名義も記録されている。BY-SEXUALからBY-SEXへの流れを調べる際には、この中間的な名義にも注意したい。

1998年2月、NAOの脱退で活動休止

BY-SEXとしての活動は長く続かなかった。

1998年2月、ドラムのNAOが脱退。回顧記事では、音楽性の違いが脱退理由として紹介されている。

ドラムというリズムの中核を担うメンバーを失ったことで、3人編成のBY-SEXも活動を継続することが難しくなり、バンドは活動休止に至った。

つまり、BY-SEXUALの活動休止は、SHOの脱退だけで完結した出来事ではない。ボーカル交代後も新しい形を模索したものの、最終的にはNAOの離脱によって一つの区切りを迎えたのである。

【幕末純情伝の主題歌と当時の評判】牧瀬里穂との映画タイアップが残したもの

BY-SEXUALの代表的な実績として、今も語り継がれているのが映画『幕末純情伝』との関係だ。

1991年に公開された同作は、つかこうへいの作品を原作とする映画で、牧瀬里穂が沖田総司役を演じた。渡辺謙、杉本哲太、伊武雅刀らも出演している。

映画の公式作品情報を掲載する角川シネマコレクションや映画情報サイトの映画.comでも、主題歌アーティストとしてBY-SEXUALの名前が確認できる。

主題歌「幕末純情伝」は1991年6月発売

映画の公開に先立つ1991年6月21日、BY-SEXUALはシングル「幕末純情伝」を発売した。

このシングルには、映画のタイトルを冠した楽曲のほか、「沖田総司はBカップ」も収録されている。映画の設定を踏まえたユニークなタイトルも印象的で、作品の持つコミカルな世界観とバンドの個性が結び付いた。

映画自体は1991年7月6日公開。歴史上の人物である沖田総司を女性として描くという大胆な設定も話題となった作品だ。

BY-SEXUALにとって、映画とのタイアップは音楽ファン以外にも名前を知ってもらう機会だった。バンドの存在を当時の若い映画ファンにも届けた実績といえる。

「ビジュアル系」としての評価は賛否両面

BY-SEXUALの評判を振り返ると、華やかなルックスや若々しい勢いが高く評価される一方、演奏技術については辛口の評価やバラエティー的な扱いもあった。

回顧記事では、ダウンタウンから「日本一下手くそなバンド」といじられた逸話も紹介されている。

ただし、こうしたテレビ番組での笑いを交えた評価と、音楽作品そのものの評価は分けて考える必要がある。

当時のBY-SEXUALは、演奏技術だけで競争するバンドというよりも、強烈なビジュアル、キャラクター、勢いのあるパンクサウンド、親しみやすいメロディーを組み合わせた存在だった。

現在の視点から見れば、90年代初頭のヴィジュアル系が音楽だけでなく、ファッションやテレビ出演、映画とのタイアップを含めてファン層を広げていった時代を象徴するバンドの一つといえる。

【BY-SEXUALメンバーの現在】SHO・RYÖ・DEN・NAOのその後

BY-SEXUALの現在を知りたい人にとって、最も気になるのが4人のその後だろう。

活動休止後、メンバーはそれぞれ異なる道を歩んだ。特にRYÖとDENは後続バンドでの活動を続け、NAOも複数の音楽プロジェクトに参加してきた。一方、SHOは表舞台への出演が限られている。

SHO:ボーカルとして2011年の復活に参加

SHOはBY-SEXUALの初期を代表するボーカリスト。1995年の脱退後はソロシングルを発表し、その後は音楽活動の表舞台から距離を置くようになった。

大きな転機となったのは2011年の再結成だ。1995年の脱退以来、長期間にわたって本格的なバンド活動から離れていたSHOが、RYÖ、DEN、NAOと再び同じステージに立った。

さらに2014年8月30日には、川崎CLUB CITTA'で開催されたCHAIN the ROCK Festival 2014にRYÖとともに出演。アコースティック編成でBY-SEXUALの楽曲を演奏した。

SHOの2026年現在の詳細な私生活や日常的な活動については、公に確認できる情報が限られている。過去のステージ復帰と現在の継続的な音楽活動は、分けて捉える必要がある。

RYÖ:ギターからボーカルまで担った中心人物

RYÖ(岡本竜治)は、BY-SEXUALのギタリストとして活動した後、BY-SEXではボーカルとギターを兼任した人物だ。

その後、DENとともにZIGZOを結成。ZIGZOは1999年にメジャーデビューし、元MALICE MIZERのTETSU、元L'Arc〜en〜CielのSAKURAらとともに活動した。

さらにRYÖはtest-No.などでも活動。日本コロムビアのZIGZO公式プロフィールにも、ギタリストとして岡本竜治の名前が掲載されている。

BY-SEXUALの活動休止後も、ロックミュージシャンとしてキャリアを積み重ねてきたメンバーだ。

DEN:ZIGZOやtest-No.などで活動

DEN(大西啓之)はベーシスト。BY-SEXUALの活動休止後はRYÖと行動をともにする場面が多く、ZIGZOやtest-No.などに参加してきた。

また、PENICILLINのHAKUEIとhide with Spread BeaverのKIYOSHIによる音楽ユニットmachineではサポートメンバーとしても活動した。

BY-SEXUAL時代の仲間との関係を保ちながら、複数のバンドやプロジェクトで経験を積んできた点が特徴だ。

NAO:震災復興支援をきっかけに再結成を主導

NAO(藤本直幸)はドラマー。BY-SEXUALの活動休止後はNITRO、food、BADUBなどで活動し、machineのサポートにも参加した。

特に注目したいのが2011年の再結成である。音楽専門誌『ROCK AND READ』の編集部による取材裏話では、NAOが震災後の支援活動を続けていたこと、被災者の「一度でいいからBY-SEXUALを見たい」という言葉が再結成を考えるきっかけになったことが紹介されている。

NAOがメンバーに声をかけたことで、長年離れていた4人が再び集まることになった。バンドの歴史を振り返るうえで、非常に大きな役割を果たした人物だ。

4人の現在を整理すると

  • SHO:2011年の再結成、2014年のRYÖとの共演など、限定的なステージ復帰があった。
  • RYÖ:ZIGZOやtest-No.など、ギタリスト・ボーカリストとして活動の幅を広げた。
  • DEN:ZIGZO、test-No.、machineなど、ベーシストとして複数の音楽プロジェクトに参加。
  • NAO:NITRO、food、BADUBなどを経て、2011年の再結成実現に尽力した。

2026年現在、4人によるBY-SEXUALが恒常的なバンド活動を再開したと確認できる状況ではない。過去の復活ライブと各メンバーの個別活動を区別することが、現在を正しく理解するポイントになる。

【プロの結論】BY-SEXUALの本当の魅力は時代を越えて残った4人の音楽的な軌跡

BY-SEXUALを振り返るとき、1990年代のヴィジュアル系ブームの中で人気を集めた若手バンドという説明だけでは、その実像を十分に捉えられない。

彼らのキャリアには、10代でのメジャーデビュー、映画主題歌への起用、ボーカル脱退による編成変更、別名義での活動再開、そして震災復興支援を目的とした再結成という、複数の大きな転換点がある。

特に重要なのは、SHO脱退後もRYÖ、DEN、NAOがBY-SEXという形で音楽を続けたことだ。初期メンバーの一人が抜けた時点で過去を閉じるのではなく、残ったメンバーが別の表現方法を模索した点に、バンドとしての意志が表れている。

また、2011年の復活は、単に昔の人気バンドを再現するための企画ではなかった。東日本大震災の被災者支援という目的のもと、NAOの呼びかけでSHOを含む4人が再び集結した。音楽を通じた人と人とのつながりが、長い空白期間を越えるきっかけになったのである。

これからBY-SEXUALを聴いてみたい人には、まず「SO BAD BOY」で初期の勢いを知り、「幕末純情伝」で映画とのタイアップ期を味わい、その後にBY-SEX名義の楽曲を聴き比べることをおすすめしたい。

この順番なら、SHOが在籍していた時期とRYÖがボーカルを担当した時期の違いも理解しやすい。単に懐かしさで聴くのではなく、メンバーの変化と音楽性の変遷を追うことで、BY-SEXUALというバンドの奥行きが見えてくる。

【BY-SEXUALの現在と歴史】に関するよくある質問(FAQ)

Q1:BY-SEXUALは現在も活動していますか?
A1:2026年現在、オリジナルメンバー4人による恒常的なバンド活動の再開は確認されていません。2011年の震災復興チャリティーライブ、2016年のVISUAL JAPAN SUMMIT、2017年のCHAIN the ROCK Festivalなど、期間限定の復活・出演実績があります。

Q2:BY-SEXUALのバンド名の由来は犬の交尾という話で正しいですか?
A2:犬のエピソードは広く知られていますが、NAOの過去ブログを参照したとする後年の記事では、プリンスやボーイ・ジョージ、デヴィッド・ボウイら海外ミュージシャンへの関心から「BISEXUAL」が提案され、RYÖが「BY-SEXUAL」という表記を考えたという別の由来が紹介されています。

Q3:BY-SEXUALのSHOが脱退した理由は何ですか?
A3:1995年1月の脱退は記録されていますが、具体的な理由について公式に確定した説明は確認できません。音楽への自信や事務所との関係など複数の説が存在しますが、ネット上の噂を確定した事実として扱うことはできません。

Q4:BY-SEXとBY-SEXUALは別のバンドですか?
A4:完全に無関係な別バンドというわけではありません。SHO脱退後、RYÖ、DEN、NAOの3人が活動を再開する際にBY-SEXへ改名し、RYÖがボーカルとギターを担当しました。1998年2月のNAO脱退によって活動休止となりました。

Q5:BY-SEXUALが主題歌を担当した映画は何ですか?
A5:1991年7月6日に公開された映画『幕末純情伝』です。牧瀬里穂が沖田総司を演じ、渡辺謙らが出演した作品で、BY-SEXUALは映画の主題歌を担当しました。関連シングル「幕末純情伝」は1991年6月21日に発売されています。

まとめ:BY-SEXUALは1990年代のヴィジュアル系を語るうえで欠かせない存在

BY-SEXUALは1988年に大阪府高槻市で結成され、1990年の「SO BAD BOY」でメジャーデビューした4人組ロックバンドだ。1991年には牧瀬里穂主演の映画『幕末純情伝』の主題歌を担当し、当時の音楽シーンで広く知られるようになった。

1995年のSHO脱退、1996年のBY-SEXへの改名、1998年のNAO脱退という変化を経て活動を休止したが、2011年には東日本大震災の復興支援を目的に4人が再集結。その後も2016年、2017年に関連する出演を果たしている。

バンド名の由来には犬のエピソードだけでなく、海外ミュージシャンへの関心から生まれたという別の説明も存在する。また、SHOの脱退理由についても、複数の説と確認できる事実を区別することが大切だ。

BY-SEXUALの魅力は、派手なビジュアルや一時代の人気だけではない。メンバーそれぞれが別の音楽活動へ進みながらも、節目には再び同じ場所に集まったという歴史そのものにある。90年代の音楽シーンを知る人にも、当時を知らずに初めて聴く若い世代にも、今なお掘り下げる価値のあるバンドだ。

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榊原 真央

取材デスクとして10年以上の取材経験。geinou領域の公式発表・配信元の告知を一次情報として確認し、確認できない情報は記事に含めない方針です。

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